１２月５日（金）午後は授業参観。多くの保護者の方々においでいただき、子どもたちの姿を参観いただきました。その後、教育講演会。講師に坂本貴洋先生をお招きし、子どもと保護者のための情報モラル教室として「SNSが子どもに与える影響と家庭での関わり」をテーマにご講話いただきました。子どもたち、そして保護者の方々からのアンケート結果をもとにお話いただいた３つの柱。「ゲームやりすぎていない？」「知らなかったではすまされない！」「家庭のルール…」。それぞれ子どもと保護者の目線で考える自分事の内容であったことから、参加していた５・６年生、保護者の方々は皆真剣。一人一人がSNSとの関わりを振り返りながら、これからの「超スマート社会」の中を、安全に賢くSNSを利用していくことの大切さを実感した１時間でした。

１２月３日（水）、いわきFCアスレチックアカデミーの阿部さんが来校し、低学年、中学年の児童を対象に、様々な動きを教えてくださいました。片足でバランスを取ったり、後ろ向きでスキップしたり、ペアを組んでビブスを丸めて投げたり取ったり、足でキャッチしたり、片足の先に乗せたビブスを高く蹴り上げたり、馬跳びをしたり。４５分間ではありましたが、自分の身体の動きを考えながら、いろいろな動きを楽しむことができました。そして、初めと終わりは、丁寧な挨拶と礼。

１２月１日（月）２校時に、校舎北側が大雨による土砂崩れを発生したことを想定した避難訓練を実施。児童は、放送の指示に従って、北側校舎から離れ、できるだけ高い場所の南校舎２階へ避難。その後、体育館へ移動し、「自然災害に備えて、みんなで防災」をテーマに、いわき市災害対策課の講座を受けました。東日本大震災で亡くなられた、いわき市民の方が４６８名と、とっても大きな災害があったこと。津波の恐ろしさ。そして、いわき市防災マップ（湯本地区）を使った、土砂災害の際の避難の仕方などについて知ることができました。ご家庭でも、いつ起きるか分からない災害に備え、いわき市の防災マップを見ながら、自宅周辺の状況や避難場所について確認してみてください。

＜いわき市防災マップ・ハザードマップ＞https://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1534907391781/index.html

４年生から６年生で組織されている５つの委員会。（運営委員会、図書委員会、保健委員会、放送委員会、スポーツ委員会）今日の６校時は日常的に行う仕事以外の一斉活動の日。それぞれの委員会が集まり、ポスター作成、落ち葉はき、校庭整備など、学校のため、みんなのためになることを考え、役割を果たしてくれています。いつも、ありがとう。

１１月２１日（金）最高の天気に恵まれ、校内持久記録会を実施。校庭と校舎周辺を周回するコースを子どもたちは頑張って走り抜きました。１年生は４００ｍ。２年生は６００ｍ。３年生は８００ｍ。４年生は１００ｍ。５年生は１２００ｍ。６年生は１５００ｍ。長い距離を走ることは決して楽ではありませんが、子どもたち、保護者の方々の応援を力に、自分の力を精一杯出し切った経験、頑張り抜いた経験、友達を思いやるやさしさは、必ず子どもたちを大きく成長させます。保護者の皆様、多くのご声援ありがとうございました。

１１月２０日（木）の朝はとても冷え込み、校舎前の芝生には霜が。前日の１１月１９日（水）には、いわき市緑化事業でいただいた色とりどりのパンジーを１年生がプランターや花壇に植えました。職員玄関の前には大きなサザンカが咲いています。本格的な冬を迎える中、力強くきれいに咲く花々も。季節の移ろいを感じます。

１１月１９日（水）、給食後の約２０分程度でしたが、全校でクリーン活動を実施。低学年は校庭の石拾い、３年生は日渡公園、４年生はときわ台公園までの道沿い、５年生は宝海公園まで、６年生は八仙方面の貯水池までのごみ拾いを行いました。空きペットボトル、たばこの吸い殻など、わずかな時間でも結構な量を拾いました。作業途中、地域の方々に「ありがとう」の声を掛けていただく場面も。その言葉に私たちも「ありがとうございます」の気持ちに。これからも大切にしたい地域とのコミュニケーションの一場面でした。

１１月１８日（火）、３年生が森林学習を実施。２名のいわき市環境アドバイザーのもと、学校周辺、きわ台の自然を春と比較しながら観察しました。なぜ、秋の葉は黄色になったり、紅くなったりするのか。葉っぱの形の特徴は。意外と気づいていなかった黄色く実った柑橘の植物や真っ赤なカラスウリの存在。青空の下、紅葉の美しさが一段と映えていました。

現在学校では、10/28～11/28までの読書週間に合わせ、「読書ビンゴ」を実施中。本を読み終える度に、ビンゴ用カードのマスに書名を書き、ビンゴになると学校司書さんが作ってくれた景品をもらうことができます。

赤い羽根募金は、主に地域福祉の推進として、高齢者や障害者、子どもなど、助けを必要とする人々を支援するボランティア団体や福祉施設への助成、災害時の支援、福祉教育の推進などに役立てられています。今年度も、運営委員会の児童が中心なり募金活動を実施。総額、12,095円の募金を、社会福祉協議会常磐地区協議会長へお渡ししました。ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。