こんなことがありました

2014年5月の記事一覧

大運動会おこなわれる

 5月17日(土)に大運動会が行われました。
 当日は、雨の心配もないよいお天気でしたが、風が強く、時に競技を中断しながらも予定通り実施することができました。
 子どもたちは競技や鼓笛などに一生懸命取り組み、元気な様子を見せることができました。今年の運動会のスローガンは、「最後まであきらめるな!それがぼくらの湯二小魂!!」でした。このスローガンのとおり、時折吹く強風にも負けず、元気いっぱい競技し、練習の成果を発揮していました。
 また、朝早くから本部役員、厚生委員会の方をはじめいろいろな方のご協力を得て、準備や後片付けまでスムーズに進めることができました。ご協力、ご声援ありがとうございました。

自慢の子ども 無言清掃

 本校に赴任して1ヶ月。本物だったのだなと感心すること。それは、全校無言清掃が徹底されていること。徹底というと強制的なイメージがありますが、教師から押し付けられるものではなく、上級生や同級生がお互いに気をつけあうことで無言清掃が行われています。そのため、実に細かいごみまで丁寧に掃き取ったり、すみずみのほこりをふきとったりとよく気がつく清掃振りです。
 今、教育界では「生きる力」をつけさせるために、学力の向上や豊かな心の育成、体力の向上が課題となっています。そのためには、自分の責任を果たすこと、人のために労を惜しまない心が大事で、これが基本となると考えています。そのためには、清掃を大切な教育活動に位置づけることが大変有効であるとも考えています。
 子どもたちには、学校でできていることを是非家庭でも生かしていくよう願っています。

臨時PTA奉仕作業 運動会に向けて

 5月12日(日)午前8時から午前9時30分まで、臨時PTA奉仕作業が行われました。
 今回の作業は、来週の運動会に備えての校庭整備と除草でした。7日にお願いの通知をし、旧居の開催となったにもかかわらず、教職員を含め70人くらいの保護者と地域の方々が集まってくださり、作業をしてくださいました。おかげで、トラック内はもとより校庭の隅の伸び放題だった草もきれいに刈ってくださり、よい環境のもとで運動会が行われるようになりました。
 作業は当初の予定時間と折り行い、若干作業が残ったところもありましたが、解散した後も遅くまで自主的に作業を行ってくださる親子もいらっしゃり、感謝と共に感動さえ覚えました。
 今年度、本校は、福島県教育委員会より「つなぐ教育」の研究指定を受けました。さっそく、家庭と地域との連携した活動が行われ、これからの実践に明るい光が見えました。
 本日参加してくださった方々に深く感謝申し上げます。
  また、13日(月)には、PTA会長さんが自家用車を使って整地をしてくださり、その後、児童みんなで石拾いをしました。
 17日の運動会に向かって着々と準備が進められています。天候に恵まれることを祈るばかりです。

避難訓練が行われる

 5月1日(木)、避難訓練が行われました。
 今回の想定は、地震発生により理科室から出火。放送により地震の音を聞いた後、全員机の下に身を隠し地震が治まるまで待ちました。まもなく火災を知らせる非常ベルがなり、職員が出火場所に駆けつけたところ、理科室から炎が出ていることを確認。すぐに職員室に知らせ、校長の指示の元教頭が体育館に避難するよう放送で知らせました。通常は校庭への非難となりますが、本日は雨が降り、校庭もかなりぬかるんでおりましたので避難場所を変更したしだいです。
 児童は、みな、担任の指示の元、口にはハンカチを当て、帽子をかぶり、整然と体育館に避難しました。誰一人としておしゃべりがなかったことはとても感心でした。どの児童も真剣に参加できました。校長先生からの話の後、いわき市常磐消防署副所長の水野様から、非難時の心構えや行動の仕方、普段から火災を起こさないように気をつけることの大切さなどのお話をいただきました。