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2020年12月の記事一覧

書道 ~文字の美的表現~

今日から国語の授業で書道が始まりました。全学年合同で行い、お互いに刺激を受け合いながら書道に向き合っていました。

書き初め展の課題をそれぞれ練習しました。文字は学年によって違いますが、全学年「行書」での表現となっています。

 

たくさんの先生方がようすを見に来ていました。見ているだけでなく、的確なアドバイスをいただける場面もありました。どの生徒も真面目に集中して取り組んでいました。

 

書道は、毛筆によって書の美を表そうとする芸術です。「美しさ」を求めて、より良い作品が仕上がっていくのが、とても楽しみです。

雪が積もりました!

 本日の朝は、実に寒かったです。駐車場には氷も張り、いつの間にか雪も降り出し、校庭に積もりました。

 幻想的な風景にしばらく立ち止まってしまいました。(体が冷え切りました…。)

 このような寒さに負けず、生徒たちが元気に登校してきます。さて、今日は、どんな日になるでしょうか?

少しずつ成長していく姿が見られることを楽しみにしています。 

ふれあい訪問♪

ふるさと学習で作った正月飾りを地域の一人暮らしのお年寄りのお家に配ってまわりました。

このようなふれあいを通して、ふるさとを愛する心や、感謝・いたわりの気持ちを感じてほしいと思います。

ふるさと学習~正月飾り作り~

本日、ふるさと学習として川前小中学校と合同で、地域に配る正月飾り作りを行いました。午後からは、地域ボランティア活動として、学区内のひとり暮らしのお年寄りの方々に配ってまわり、地域とのつながりを深めました。

 

地域の方々に講師として来ていただき、正月飾りに必要な工程を丁寧に教えてもらいました。

(松の枝・藁は、この日のために地域の方々が準備をしてくださいました。ありがとうございます。)

 

最初にして最大の難関「藁を編む」作業のようすです。

先生たちも一緒になって教えてもらいました。コツをつかむまでが一苦労でした。

 

藁に飾り付ける紙垂(しで)を作成しているようすです。半紙を使っています。榊の剪定は大人の方で行いました。

 

藁を最後に飾り付ける松を選んでいます。形、大きさのそろったものを2本1組にしています。

桶売・川前地区の分、70セット(140本)分です。

 

 

 編んだ藁に紙垂(しで)と榊をつけ、松にかけて完成です。

 

一つひとつに、地域の方々への感謝の気持ちを込めて作りました。

 

正月飾りの作成後は、お昼ごはんを一緒に食べました。

移動図書館 いわき号

今日は月に一度の移動図書館の日です。生徒たちは毎月、この日を楽しみにしています。

生徒たちからは

「普段、図書室で見られない本が見られるので、楽しみです。」

「ここまで本を届けに来てくれてありがたいです。」

「自分の好きなジャンルの本がたくさんあるので、うれしいです」との声を聞きます。

 

本を選んでいるようすです。真剣な表情が見られました。

 

今日はあいにくの雨でしたが、いわき号の屋根を出してもらえて、雨に濡れずにじっくりと本を選べました。

 

移動図書館は月に一度ですが、学校の図書室はいつでも利用ができます。ぜひとも、学校の図書館にも足を運び、もっともっと読書に親しんでほしいと思います。

ちょっと授業から外れて・・・

今日は給食と昼休みのようすをお伝えします。

今日の給食のメニューはビビンバとわかめスープ、アセロラゼリーでした。ビビンバにはなんと、温泉卵がついてきました。初めての経験です。

普段以上に食べる楽しみを感じられました。

 

カパッと卵を割る瞬間です。上手く乗りました。

まぜる派と、混ぜない派がそれぞれいました。

 

 

昼休みは常任委員会の活動を行いました。今日の活動は、週に1度の給油です。

寒い日が続くようになりましたが、生徒たちの体調を考え、これからも快適な環境で学習できるようにしていきたいと思います。

授業風景(2年理科)

2年生の理科は電気の学習に入りました。今日のテーマは静電気です。冬によく発生する静電気ですが、なぜ電気が発生するのでしょうか。静電気はなぜ起こるのか、実験を通して考えました。

 

ポリエチレンのひもを割いて「くらげ」をつくっています。このクラゲとポリ塩化ビニルをティッシュペーパーでこすり、静電気を発生させました。

 

静電気の反発力を利用してクラゲを浮かせているところです。バランスが難しいですが、落ちないように頑張っていました。

 

実験を通して、「こすると電気が発生すること」「発生した電気が反発し合うこと」が分かりました。

次回は、もっと大きな電気を扱っていきます。お楽しみに。

互見授業「社会」

川前地区三校での互見授業を実施しました。教科は社会で、2年生の地理分野です。

授業では、土壌が乏しかった石狩平野がどのようにして米の生産地となったかを、資料をもとにして考えました。開拓の歴史や土地改良の過程を理解しながら、北海道の稲作について学習しました。

 

授業後は、参観してくださった先生方からご指導をいただきました。このアドバイスを、今後の教材研究に活かしていきたいと思います。

 

 

他学年の様子もお伝えします。どちらも理科の授業の様子です。

3年生は太陽の動きの観察です。透明半球を使い、1日のなかで太陽がどのようにして動くのかを記録し考察しました。

1時間ごとに記録をとり、データの収集に懸命に取り組んでいました。(途中、曇ってしまうハプニングがありました・・・)

 

 

1年生は、おもりとばねを使った実験です。おもりを少しずつ増やし、どれだけばねが伸びるかを記録し、その関係性を探りました。得られたデータからグラフを作成し、考察しました。

 

 

 

ジュニアバドミントン大会

本日はジュニアバドミントン大会でした。

今までの練習の成果を発揮すべく大会に臨みました。

それぞれ自分の課題を見つけ、次の大会に向けて日々の練習に熱心に取り組んでいこうと、決意を新たにした大会となりました。

応援ありがとうございました。

心を豊かに ~道徳教育~

本日は桶売中学校の道徳の授業風景をお伝えします。

学校教育目標の<判断>の中には「道徳心の育成」が掲げられています。豊かな人間性を育むため、道徳的価値の理解は言葉の理解ではなく、根拠や意味の理解につながるよう授業を展開しています。

 

1.2年生のようすです。題材は「幸せな仕事って」です。集団や社会との関わりとして、勤労をテーマにした内容です。

 

各々の考えを共有し、自分とは違った視点(多面性)を新たな発見としてほしいです。

 

3年生も勤労についてがテーマでした。題材は「ふくのとう」です。無医地区で一人働く保健師が苦悩を乗り越え、自分の志や使命感に気づくというお話です。

 

何のために働くのか・・・。働くことの意義について考え、キャリア教育へとつながる有意義な時間になったと思います。