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2019年2月の記事一覧

ボクとわたしとオーケストラ

 本日、「いわき芸術文化交流館アリオス」にて、ボクとわたしとオーケストラが行われました。指揮者は梅田俊明さん、オーケストラは東京都交響楽団です。このコンサートは、震災後のいわきの子ども達を励まそうと、東京都交響楽団の皆さんが企画してくださったものです。

 桶売中学校では、1・2年生の3名が参加させていただきました。普段なかなか聴くことのできない、素晴らしい演奏を聴くことができるということで、バスの中でも楽しみな様子でした。

 会場では「桶売中学校」のプラカードが用意され、座席まで案内していただきました。

 東京都交響楽団やいわき青年会議所、アリオスのスタッフの皆さんの想いをしっかりと受け止めて、感謝の気持ちを持って欲しいと思います。

不屈の精神

 敷地内の日陰にはまだ雪がありますが、その近くにある枝には梅の花がありました。梅の花の花言葉は「不屈の精神」。寒い冬を耐え、春になればきれいな花を咲かせます。

 また紅梅の花言葉は「優美」だそうです。優美の名にふさわしいまとめの時期にしてほしいと思います。

お知らせ

 2月28日の午後から3月1日まで設備メンテナンスのため、ネットワークが使用できなくなります。そのため、本校のホームページのアップも中断いたしますのでご了承ください。

PET

 3年生の理科の授業で、燃料電池車を作りました。太陽光パネルで電気を利用し、車に積んだ水を電気分解します。

 自分たちが作った燃料電池車を、まるでペットのように愛情を込めて扱っていました。

「抽象」から「具体」へ

 本日より卒業式の練習が始まりました。今回は、校長先生のお話、礼法指導、そして自分たちで卒業式に向けてじっくりと考える時間になりました。

 卒業から連想すること、なぜ卒業式を行うのか、どんな卒業式にしたいのか、その卒業式のために自分ができることを生徒同士で話し合いました。

 生徒全体からは、「感謝」、「自覚」という語句がたくさんでてきました。しかし、それは「抽象的」です。どうすれば感謝の気持ちを伝えられるのか、自覚できるのか、具体的な行動、姿勢、意識まで考える時間になりました。

 これからはAIが活躍する社会になります。そのような社会だからこそ、自分たちで考え、創造することの大切さを学び、人がAIに負けない力である「感性」を育ててほしいと思います。

あと11回の登校

 3年生の教室 卒業式までのカレンダー、あと「11日」 あっという間です。

この机で学習できるのもあと11日

みんなで登校できるのもあと11日

11日の重みを感じながら生活していることでしょう。

暖かい春に向けて

 最近の桶売は春が近くに迫ってきたような暖かさを感じます。体育館も10度近くあり、部活動の汗がすぐに出るようになりました。まもなく2月が終わり、3月、学年の終わりが来ます。1・2年生にとっては、また1学年上へステップアップする準備をする時期です。部活動も冬から行ってきた体力作りの成果がプレーに出てくることでしょう。息を切らしながら行っていた練習中も表情がどこかたのもしく見えました。暖かい春に向けて、また力を入れて頑張ってほしいです。

来年の文化祭どうする?

 全学年で国語の授業を行いました。パネルディスカッションを行い、来年の桶売中学校の文化祭の内容を考えました。現状は「生徒の減少」「発表時間の制限」です。その現状を踏まえ、「小中合同合唱」「川前音頭」「桶売版笑点(大喜利)」の3択から何が良いのかを話し合いました。

 1学年の授業では、人数に限りがあるため、全校生徒で話し合う機会は貴重です。その機会を生かしながら話し合いのスキルを身につけてほしいと思います。

平和な社会を築くために

 3年生社会は公民的分野の最後の単元のまとめに入りました。平和な社会を作るためにはどうしたらよいかをテーマにこれまで学習してきたことを総括しました。貧困や資源・エネルギー問題、地球環境問題など平和との関連性を考えながら自分の考えをまとめていました。

 本校の今年度の学習のキーワードは「アウトプット」です。1年間を通して、自分の考えを堂々と発表することができる姿が多く見られるようになってきました。

新刊図書

 本校2階の廊下にあるワゴンには、新しく入荷した本のディスプレイされています。司書さんが毎回きれいに本を並べてくれいています。

 どんな本が入ったか、分かりやすい説明も付けてくれています。

 生徒達が少しでも読書に親しめるよう、様々な工夫がされています。