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2014年12月の記事一覧

第2学期終業式

 本日は、第2学期の終業式でした。
1、2校時と各学年とも今年最後の授業を行い、終業式に臨みました。
 校長式辞の後、各学年代表生徒から「2学期の反省と冬休みに向けて」の発表があり、それぞれ2学期の成果と課題や3学期に向けて、また冬休みの過ごし方についての決意等を立派に発表しました。
 最後に、生徒指導担当の先生から2学期の総括、冬休みの過ごし方について指導がありました。
 多くの成果とたくさんの笑顔が見られた2学期でした。明日から16日間の冬休み、家族と過ごす時間、ふれ合いを大切にしながら過ごし、清々しく新年を迎えてほしいと思います。
 保護者そして地域の皆様、関係各位に感謝申し上げます。
本年中は何かと大変お世話になりました。迎える新年、平成27年も何卒よろしくお願いいたします。
 よいお年をお迎えください。

 
 
 

「性」に関する講演会

 本日は、「性」に関する学習の一環として、小川・川前地区保健福祉センター保健係の指導保健技師、舘先生をお招きして、教育講演会が開催されました。
 思春期、そして第二次性徴期にある中学生にとっては、人権や尊厳、人との関わりや生き方に関わる重要な学習です。
 今回は、心に焦点をしぼり、資料「思春期の私」により自己理解を深め、「大人になるってムズカシイ。」によって、どんなことを意識して生活していけばよいか等、今の自分と向き合う、とても有意義な時間となりました。

 
 
 
 

命課による「放射線教育」

 本日、小・中連携教育活動の一環として、本校理科教諭による、桶売小学校5・6年生を対象にした「放射線教育」の授業を実施しました。今週、1・2年生、3・4年生に続き3回目の授業でした。
 今年度も、いわき市教育委員会からの命課を受け、本校の英語と理科の教諭が併設小学校にて、より専門性の高い、発達段階に応じた「分かる授業」を通して、学力の向上や学習意欲の向上をねらいとして実施しています。
 東日本大震災以降、特に放射線教育の必要性と充実が重要になっている中、小学生は放射線等の正しい知識を楽しく、分かりやすく学べた様子でした。

 
 
 

栄養士訪問

 12月に入り、寒さも一段と厳しくなってきました。今年は、インフルエンザ流行が早めに始まっています。
本校でも、体調を崩す生徒がいる中、本日は「寒さに負けないための栄養素」についてご講話いただきました。
 「寒さに負けないためには、どうすればよいか?」との問いかけに、生徒からは即座に、「体力をつける」、「体を温める」という意見が・・・。そして、もう一つは「抵抗力をつける」とのことでした。
 そのために必要な栄養素として、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、脂質、炭水化物があり、いろいろな食品を3年生が代表して振り分けていきました。結果は、さすが3年生!ほぼ正解でした。
 これから本格的な冬を迎えます。体力をつけたいと感じたら、たんぱく質を摂るなど、自分で必要な栄養素を意識していくことが大切ですね。
 寒さに負けないための栄養素をしっかり摂って、厳しい冬を乗りきりたいものです。

 
 
 

授業参観

 本日は今年度3回目の授業参観を開催しました。
その後、小中合同保護者会、中学校保護者会、そして学級懇談会と分刻みの盛り沢山の内容でした。加えてのPTA教養委員会と大変ご苦労様でした。
 参観授業は、全校体育「ダンス」で、各学年ごとに創作したダンスの発表会でした。
教室では見られない生徒のがんばりや表情、チームワークに、新たなうれしい発見もあったことと思います。
 何より、発表後の保護者の皆様からの温かい拍手は、子どもたちの明日からのエネルギーになりました。
全体会にて、「平成26年度の成果と課題」のまとめを提示いたしましたが、今後とも本校教育活動へのご支援・ご協力をお願いいたします。

  
 

本日の全校集会

 本日は創意の時間に「全校集会」が実施されました。
はじめに各種表彰が行われ、代表生徒に校長先生から賞状が授与されました。
後半には、各学年代表によるスピーチが行われ、先日実施された「ふるさと学習・ふれあい訪問」に関する考え、感じたことなどを発表しました。
 今後も教職員一丸となって生徒への指導・支援を行い、生徒のがんばりや努力が報われる表彰の場面を多くしていきたいと思います。また、自己表現力の向上のため、各学級や全体でのスピーチなどに積極的に取り組ませたいと思います。

 
 

第7回校内授業研究会1年「数学」

 今年度最後となる校内授業研究会「数学」が、1年生対象に実施されました。
 今回は、1年生の「基本の作図」という内容で、生徒自身で課題を解決する能力を高めるため、円のもつ性質や交わる線の角度の性質などをもとに、コンパスと定規だけを使い、直線上にない点からどうやって垂線を引くかを考えさせる学習です。
 生徒たちは、与えられた課題を解決すべく試行錯誤し、自分の考えを導き出していました。

 どの教科においても、「できた、分かった」時の喜びや感動は、タイミングよくほめることで、さらなる学習意欲につながります。この正のスパイラルを確立するために、個別指導に重点を置き取り組んできた研修でした。
 校内での授業研究会は今回で終了となりますが、今後は手だての有効性について検証し、まとめていくことで、生徒の学力向上につなげていきたいと思います。