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2022年12月の記事一覧

~今年の締めくくり ジュニアバドミントン大会~

 先日、いわき市ジュニアバドミントン大会が行われました。

予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントへ。

準々決勝では、声も出て、動きも良く、自分たちらしいプレーができ、見事勝利!!

残念ながら、準決勝で敗れてはしまいましたが、3位入賞となりました。

3位入賞、おめでとう!!!

 今年を振り返ると、練習試合や合同練習などをとおして、他の中学校の顧問の先生やコーチの方々にたくさんアドバイスをいただき、そのおかげで着実に力をつけることができました。市新人戦に準優勝し、県大会に出場することができたのも、そういった方々のおかげです。本当にありがとうございました。

感謝の気持ちを忘れず、来年も部員・顧問一丸となって頑張っていきましょう!

 

~2学期終了!!プレゼント編~

 桶売地区出身の方から、プレゼントをいただきました。

な、な、な、なんと、クリスマスケーキです!!

毎年いただいており、子どもたちへの温かいお気持ち大変感謝しております。

サンタならぬ教頭先生からいただいて……

みんなで記念撮影。パチリ!!

お家で美味しくいただいてね!通知票見せるのも忘れないでね!!

~2学期終了!!学級活動編~

 2学期最後の学級活動をのぞきに行くと……

担任の先生から、通知票をいただいていました。

先生のアドバイスを受け、じっくり分析中……

冬休みのがんばりどころ、見つかったかな~~~

 

 

 

~2学期終了!!終業式編~

 長~い2学期も終了を迎えました。

終業式。

校長先生からアフガニスタンに人生を捧げた中村 哲さんのお話をしていただきました。

そのお話のなかに出てきた言葉「一隅を照らす」

意味は「自身が置かれた場所で、一つのことの最善を尽くす」心に染みる言葉ですね。

生徒発表。

どの発表からも、生徒たちの頑張りや成長が感じられました。

表彰。

今学期は、部活動だけでなく、文化面での活躍も光る学期でした。賞状がいっぱいです。嬉しいですね!!

 

学習成果発表会~学びの集大成!!~

 今年度、総合的な学習の時間では、いわき桶売総学と称して、様々なことを学んできました。

基礎講座として、川前支所やいわき市役所の方々を講師にお招きし、観光や産業、歴史を学び、福島民報社さんからは、SDGsを学び、それらの学びをもとに、職場体験や小名浜散策、そして仙台でのフィールドワークを行って、学びを深めてきました。

今回は、いわき桶売総学の集大成として、それぞれが設定した探究課題についてのまとめについて、プレゼンを行いました。

これは、直前の休み時間の様子です。最終確認に必死です!

いよいよ発表です!

どの生徒も、どのように課題探究が解決したのか、写真や図、グラフを用いて分かりやすく相手に伝えることに努めていました。

特に3年生は、1年間の学びがどのようにつながっているのかが手に取るように伝わるプレゼンでした。また、学んだことをもとに、さらなる広がりをも感じる発表で、さすが3年生だなと感心させられました。

テーマである「故郷を知り、自己の生き方を考える」今後も深めていきたいですね。

イメージで決めつけていませんか?~栄養教諭訪問~

 お隣の桶売小から栄養教諭の先生に訪問していただき、「食品添加物」について学びました。

食品添加物は悪いものというイメージを持つ人がいますが、現在使われている食品添加物は法律に定める基準を満たしており、食品のために様々な働きをしていることがわかりました。食べ物全般ですが、「~だから身体に悪い」という先入観にとらわれず、科学的に考えることが大切だと分かりました。

これから、食品を購入するときに表示に目を向けてみるといいですね!

伝える力の大切さを再確認~互見授業 第Ⅲ弾~

 もうすぐクリスマス~教室には、こんなものが…

冬休み、クリスマスなどなど楽しいことが待っていますが、今週もしっかり学びます。

 今回の研究授業は、2年生の国語です。

2年生は、今月3回目の研究授業で、見られることには慣れてますね!

本時の課題は……「作品が伝わるように、鑑賞文を書こう」

美術作品を鑑賞するときの観点を参考に、200字程度にまとめます。

苦戦する生徒たちに、先生からアドバイス!

そして、いよいよ発表会。

授業を面白くする仕掛けは、どの絵を説明したかを3択で選んでもらうこと。当ててもらえるかなぁ~

残念ながら、当ててもらえなかった人も……伝えるって難しい!!

発表を聞いて、お互いに感想・アドバイスを。

振り返りもしっかり行って~

小白井中・桶売小の先生方にも参観していただきました。ありがとうございました。

2年男子、今回もがんばりました! 

いわきにもパウダースノー~とうとう来ました!この季節~

 2学期最終週が、スタートしました。

生徒たちの朝一番の活動はこれです!

そう、雪かきです。昨晩から降り続いた雪が積もったようで…

校庭は、一面銀世界。キラキラ輝いて美しいです!

そして、今朝は冷え込んだからでしょう。雪質は、さらさらのパウダースノー! 

粉砂糖のように軽い雪でした。

生徒の皆さん、朝から雪かきありがとうございました。最終週も頑張るぞ!!

 

英語を使う楽しさを実感!~互見授業 第Ⅱ弾~ 

 今回は、2年生の英語の授業です。

形容詞・副詞の比較のある文を学びます。本時の課題は……

「クリスマスパーティーの準備をするため、お互いの好みや意見を伝え合いながら、購入するものを決めよう」

教頭先生から、予算として8,000円いただいてのお買い物計画です。

なんて、楽しそうな設定でしょう!!

ワークシートを見ながら、どのケーキがいいかなあ~ どのツリーがいいかなあ~

こっちの方が甘くていいなあ~ こっちの方が安くていいなあ~  こっちのツリーの方が大きくていいなあ~

魅力的な写真を見ていると、比較したくなりますね!!

betterやbestを使って、しっかり英語で自分の好みを発表できました。

さいごの振り返りもしっかりと。

 今回も、多くの先生方に参観されても、男子2名いつも通り頑張りました。

英語を使う楽しさを実感した今日の気持ちを忘れず、ますます学びを深めよう!

 

「税金があるのって、当然なの?」~租税教室~

「もしもボックス」で「もしも、日本から税金が無くなったら?」と言ったら・・・

 12月13日に行われた租税教室で、いわき市財務部からいらした講師の先生と生徒との対話は、そんな日本を想像して展開されました。

 

先生「税金を払いたくないと考える人もいるよね。でも、日本が税金を集めなくなったらどうなるかな。」

生徒「税金が無くなったら、国が動かなくなってしまうと思います。」

先生「でも、本当に人々に必要なことなら、国がしなくても、誰かが商売として始めるんじゃないかな。」

生徒「そういう商売ができても、きっとお金のない人は使えないから、困る人が出るのでは。」

生徒「今はお金のある人も、何かでお金が無くなってしまったときに困ってしまいます。」

先生「なるほど。では、例えば橋を架けようとする場合、橋を使う人たちからお金を集めるということになるよね。その場合、どのくらい集めればいいと思う?」

生徒「30万円くらいかな?」

先生「例えばだけど・・・××▲○○・・・円くらいかな。」

生徒「それはとても出せない! やっぱりお金のない人は利用できない。」

先生「例えば火事になっても、今のように税金が無かったとしたら・・・。」

生徒「大変なことになる。夜も安心して眠れない。」

生徒「税金が無いと社会は成り立たないのは改めて分かったけど、誰がどのくらい出せばいいんだろう。」

生徒「払う人と払わなくても済む人がいたら、不公平だよね。」

生徒「たくさんお金のある人がたくさん出すべき。」

生徒「いや、消費税みたいに、全員同じにしないと不公平だと思う。」

生徒「そもそも、今の税の仕組みってどうなっているのだろう・・・。」

 

もちろん講師の先生から丁寧に税の説明を頂きましたが、いったん生徒たちの頭の中に生まれた税についての「?」は、講座の後も、ずっと続いている様子でした。 

あって当たり前と感じるものも、実はほとんどが税金で賄われている。その当たり前を問い直すことから、税金の大切さに気づけた、貴重な時間になりました。 

最後は恒例の? 1億円の重さ実感。

 

 

 

 

本当に重かったようです。

講師の先生、遠いところ、どうもありがとうございました!