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こんなことがありました!

後期任命式及び表彰!

 本日、後期任命式が行われ、生徒会役員、常任委員会役員、学級役員が任命されました。生徒会役員、常任委員会役員は1・2年生に引き継がれ、活動が小板橋会長、宇佐見副会長を中心に今後の活動が進められます。
 また、「夢のみち」2015道路標語・絵画コンクール標語部門で入選した、3年長谷川君の表彰も行われました。ちなみに、とっても素敵なミラーガラスの賞状、表彰楯でした。入選作品は「この道は 東京と被災地をつなぐ 絆の道」です。
 いよいよ本日より、後期の活動がスタートしました。
1・2年生を中心に、3年生が築いたよき伝統、校風を引き継ぎ、よりよい桶売中を築くために、活動することを期待しています。

 

 

 

 

「鬼ヶ城太鼓」のレベルアップに向けて!

 9月28日(月)に、いわき市青少年育成市民会議川前地区推進協議会及び桶売小中学校PTAの後援により、川前地区6校の小中学校の交流事業として、「和楽器体験活動並びに演奏鑑賞会」が本校体育館にて開催されました。
 和楽器演奏の第一人者である、和楽器集団「鳳雛(ほうすう)」代表の兒玉文朋さん(和太鼓担当)、望月美喜輔さん(笛担当)、小川実加子さん(邦楽囃子)が東京より来校されました。



 第一部では、児童・生徒の和太鼓体験及び鳳雛による演奏鑑賞が行われました。
 子どもたちはずらりとならんだ10個の太鼓に向かい、兒玉さんのようなお腹に響く音を目指し、威勢よくばちを振り下ろしていました。
 全員が太鼓を叩いた後、鳳雛の皆さんによる「獅子」と「前夜」の2曲を鑑賞しました。桶売のさわやかな秋風の中、笛や小鼓、大太鼓、お囃子の声が響き渡り、幻想的で素敵な体験となりました。

 第二部では、桶売小中学校による「鬼ヶ城太鼓」のご指導をいただきました。
太鼓を叩くための足の位置や構え等、基礎的なことを含め、情景の表現意図や心を合わせた所作の細部に至るまで、丁寧かつわかりやすく教えていただきました。
 子どもたちも真剣に教えに対して反応し、実践すると「これは別の曲ですか?」と先生から言われるほどの素晴らしい演奏となりました。

 兒玉先生をはじめ、望月先生、小川先生にご指導いただいたことを胸に、まずは明夢祭の本番に向けて、桶売小中心をひとつに、「一打入魂」練習に取り組んでいきたいと思います。

 

 

小・中連携授業参観!

 本日は、中学校の先生方が桶売小1・2年生「算数」の授業を参観しました。
 1学年は「3つの数の計算」、2学年は「たし算とひき算のひっ算」の授業でした。小学校の授業を見る貴重な機会、児童の理解も含めて大変有意義でした。
 1・2年生全員がとても集中して授業に取り組んでおり、算数が好きなことが感じとれる授業でした。
 デジタル教科書を活用したり、小学校複式学級の丁寧な指導は、中学校の我々にとっても大変勉強になりました。
 今後も小中の連携を深め、桶売小中の子どもたちの学力向上を目指し、日々授業力の向上に努めてまいります。

 

2学期中間テスト!

 本日は、2学期中間テストが行われています。
本校では、全学年の生徒が同じ教室に集まりテストを受けます。
 2学期に入り、学習の内容も難しくなってきていますが、各自が目標とする点数到達に向けて、テスト勉強をしてきたと思います。
 実力がしっかりと発揮できることを期待するとともに、テスト後の確認学習を大切にすることで、基礎学力の定着を図ってほしいと思います。

小・中合同文化祭「明夢祭」へ向けて!

 本日の午後、どんよりとした曇り空の下、太鼓の大きな音が体育館から響いてきました。
 「明夢祭」までひと月余りとなり、「鬼ヶ城太鼓」の練習にも一段と熱が入ってきました。五番太鼓を中心に、それぞれのパートの息も合ってきています。本番での演奏がますます楽しみになってきました。
 「鬼ヶ城太鼓」の演奏には、太鼓のほかに「ほら貝」、「篠笛」、「銅鑼」、「鈴」のパートもあります。どんな場面を、どのような音色で表現しているのか、情景を思い浮かべお聞きください。ご来場をお待ちしております。
 「鬼ヶ城太鼓」の歴史については、本校H.Pの「鬼ヶ城太鼓の由来」をご覧ください。

 <ほら貝>           <篠笛>
 

 <銅鑼・鈴>          <五番太鼓>
 

 先日もお知らせいたしましたが、来週、9月28日(月)には、和楽器集団「鳳雛」による「和楽器体験活動と演奏鑑賞会」並びに「鬼ヶ城太鼓指導」が下記の通り開催されます。ぜひお越しいただき、プロの演奏もお楽しみください。
 お待ちしております。
              記
 「和楽器体験活動と演奏鑑賞会」
                並びに「鬼ヶ城太鼓指導」
   〇 と き  平成27年9月28日 14:00~15:30
   〇 ところ  いわき市立桶売小中学校 体育館

一日体験学習を行いました!

 本日、総合学習の授業の一つとして、一日体験学習を行いました。
悪天候が心配されましたが、体験学習をする上では大きな影響もなく、生徒達は、体験先に元気よく出発しました。
 ・1年生は、ユニバーサルデザインの実情を知るために、いわき駅周辺の施設を巡りながらその実態を調べました。

 

 ・2年生は、経済の実態を肌で感じるために、Elem(エリム)という経済教育施設内にある各会社、事業所でのブースで模擬的な体験活動をしてきました。
 お金の大切さを肌で感じることのできる体験でした。

 

 ・3三年生は、福祉を理解するために、保育所や老人介護施設で体験学習を行いました。生徒たちは、これらの体験を通して様々なことを知ったり、新たな発見をしたりと、多くを学びました。

 帰校した際の生徒の表情は、達成感と充実感でいっぱいの様子でした。
 今回の体験学習の内容は、10月末に行われる「明夢祭(文化祭)」で発表する予定です。

9月栄養士訪問!

 今日は9月の栄養士訪問日でした。
今回のテーマは、「地産地消」です。「地産地消」とは、「地域生産」・「地域消費」を略して作られた言葉です。「地産地消」をすると何がよいか・・・
 ・旬の食べ物を新鮮なうちに食べられる!
 ・地域の食文化を伝える!
 ・地域の活性化になる!
つまり、地域が、みんなが元気になる!とのことでした。
 将来、生徒たちが地域の特産物を作るかもしれませんね!

 

学力向上を目指して!「個別学習支援4」

 本日、2学期最初の個別学習支援がありました。
今年度の第4回目になります。今回は、1学期末に再度アンケートを行い、希望の教科・内容について取り組むことになりました。
 各教科毎に分かれ、担当の先生方による熱い学習支援が行われました。
全員が各教科における自分の課題解決に向けて、しっかりと取り組めていたようです。
 今後も生徒一人ひとりの実態に応じた支援を積極的に行い、自学の習慣も育てながら学力向上に結びつけていきたいと思います。

抜き打ちカラーテスター・・・!

 休校かな・・・、心配された本日昼休みの時間、「抜き打ちカラーテスター」が実施されました。
 本校では、6月から昼の歯磨きを実施していますが、最近はマンネリ化により、磨き忘れや磨き方が雑になってきている実態があったのです。・・・そこで‼
 養護教諭が生徒のことを心配し、鬼の形相で抜き打ちカラーテスター(歯垢の染め出し)を実施したのです。
 結果は、やはり歯間や歯茎付近の磨き残しが・・・
生徒たちからは「かなり磨き残しがある・・・」、「これはまずい・・・」など、反省の声が上がり、「しっかり磨きます!」と、意識が変わってくれたようです。
 生徒を思い、次はまたいつ行おうかと、ひそかに考えているようです・・・・・。

  

ダンスワークショップ!~タップダンス~

 9日本校体育館にて、ふくしま文化芸術による子供の育成事業により「ダンスワークショップ」~タップダンス~が実施されました。
 11日の福島民報にも掲載されましたが、講師は郡山市出身のタップダンサー中山貴踏さん、米国出身のレイシー・ウィリアムズさんのお二人。
 生徒たちは、経験したことのないステップやリズムに悪戦苦闘しながらも、笑顔で楽しく活動しました。
 基本ステップをマスターした後、2つのグループに分かれ、一連のステップを発表したりしました。最後に、講師である中山貴踏さんと「鬼ヶ城太鼓」との夢のコラボが実現し、勇壮な響きに合わせたステップが披露されました。
 講師の方からは、人生、悩んだり苦しんだりした時、地面を思いっきり踏んでストレスを発散させ、夢に向かって一歩一歩しっかり歩んでいってください。また、伝統芸能「鬼ヶ城太鼓」をこれからも引き継いでいってください、という熱いメッセージをいただきました。
 子どもたちにとって、忘れられない体験となりました。