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こんなことがありました!

勝負の日! ~期末テスト2日目~

本日は期末テストの2日目でした。社会・保健体育・技術家庭科・理科を実施しました。

試験監督の先生が見守る中、最後まで諦めずに試験に取り組む様子が見られました。

 

 

テスト後は久々の体育の授業です。リズムに合わせて腕や足を動かし、楽しく体を動かしました。

 

1,2年生は本日より部活動が再開となります。けがの無いよう、少しずつ体力を戻していきましょう!

勝負の日! ~期末テスト1日目~

早いもので、2学期が始まって3ヶ月が経ちます。

これまでの学習の成果を発揮する時がやってきました!

そう、本日は2学期末テストの1日目です。国語、数学、英語の3教科が実施されました。

 

朝の学習風景です。1時間目のテストは国語ですが、数学や英語の勉強をしている人もいました。

人それぞれ、自分に合った学習をしています。

 

 

テストを受けている様子です。真剣に取り組む姿が背中からも感じられます。問題文を読む際の目つきも鋭いものがありました。

 

4、5時間目は通常授業でした。早くも採点が終わり、テスト返却をしている授業もありました。

すぐに復習することができるのは、少人数だからこその特権です。

 

明日のテストは、社会・保体・技術家庭科・理科です。技能教科にも力を注ぎ、やりきってほしいと思います。

授業風景

今日の桶売中学校の授業風景です。

1・2年生合同の家庭科です。バランスのよい食事について考えました。電卓を使い、栄養素の配分について考えました。

 

 

3年生は社会の授業です。「私たちの生活と地方自治」をテーマに学習しました。パソコンを活用し、地方公共団体について自ら調べながら情報を集め、理解を深めました。

 

明日はいよいよ期末テスト1日目です。学習の成果が出せるよう、頑張ってほしいと思います。

保育体験学習 ~桶売保育所~

総合学習の一環で、保育体験学習を行いました。例年、桶売保育所に協力していただいています。

桶売保育所に向け出発したときのようすです。15分ほど歩き、到着しました。

 

まずは自己紹介です。生徒も幼児も緊張している様子でした。自己紹介のあとは折り紙のプレゼントです。いぬ、パックンチョ、新聞紙で作ったグローブをプレゼントしました。いぬが一番好評でした。

 

 

絵本の読み聞かせの様子です。大きな絵本は、今日の日のために移動図書館で借りました。幼児たちは食い入るように見ていて、絵本に夢中になっていました。

 

 

絵本のあとは塗り絵です。自分たちで色を選び、上手に塗っていました。

 

 

次は外に出て、元気に遊びました。中学生が用意してきた「しっぽ」めがけて走り回る姿も見られました。

 

 

幼児たちにダンスを披露してもらいました。かわいらしい衣装に身を包み、リズムに合わせて上手に踊っていました。

「私たちにもこんな頃があったんだなぁ」と昔を思い出しますね。

 

最後には、幼児たちからメダルのプレゼントをもらいました。実は中学生も用意してきたメダルのプレゼント。気が合いますね、うれしいです。

 

 

別れ際には、「また遊ぼうね~」の声が聞こえてきました。ほんの2時間でしたが、幼児にとっても中学生にとっても非常に充実した時間だったようです。

ぜひまた、一緒に遊びましょう!

被爆体験伝承講話

川前地区の小中学生が桶売中学校に集まり、「被爆体験伝承講話」を実施しました。

講師として、被爆体験伝承者の濱田千恵さんにお越しいただき、被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思い、被爆の実相、被爆体験伝承者としての平和への思いを語っていただきました。

 

濱田さんが、被爆者である國重昌弘さん(89)から語り聞いた話は、まるでそこにいたかのように事細かでした。当時の被害のことだけでなく、原子爆弾が投下された一日の出来事やその時の当事者の心情、戦時中の中学生が国のために働いていた様子などは、実際に聞かないとわからない大きな驚きでした。

 

 

戦争・原爆の過去を知るために描かれた画がとても印象に残るものでした。当時の被害の様子について言葉だけでなく視覚的に感じることができました。

 

当時の原爆による被害をいわき市の中心部に当てはめたものです。被害の規模が感じられました。

 

 

質疑応答・お礼の言葉のようすです。質疑応答では生徒から質問が出るなどし、非常に実りのある時間となりました。

 

伝承者の濱田さんは、地元広島のことが大好きであること、そして当時の出来事をもっと知りたいというところから伝承者への道に進んだそうです。

私たちも地元地域を愛する気持ちを大切にしていきたいと思いました。