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こんなことがありました!

本日の全校集会

 本日は創意の時間に「全校集会」が実施されました。
はじめに各種表彰が行われ、代表生徒に校長先生から賞状が授与されました。
後半には、各学年代表によるスピーチが行われ、先日実施された「ふるさと学習・ふれあい訪問」に関する考え、感じたことなどを発表しました。
 今後も教職員一丸となって生徒への指導・支援を行い、生徒のがんばりや努力が報われる表彰の場面を多くしていきたいと思います。また、自己表現力の向上のため、各学級や全体でのスピーチなどに積極的に取り組ませたいと思います。

 
 

第7回校内授業研究会1年「数学」

 今年度最後となる校内授業研究会「数学」が、1年生対象に実施されました。
 今回は、1年生の「基本の作図」という内容で、生徒自身で課題を解決する能力を高めるため、円のもつ性質や交わる線の角度の性質などをもとに、コンパスと定規だけを使い、直線上にない点からどうやって垂線を引くかを考えさせる学習です。
 生徒たちは、与えられた課題を解決すべく試行錯誤し、自分の考えを導き出していました。

 どの教科においても、「できた、分かった」時の喜びや感動は、タイミングよくほめることで、さらなる学習意欲につながります。この正のスパイラルを確立するために、個別指導に重点を置き取り組んできた研修でした。
 校内での授業研究会は今回で終了となりますが、今後は手だての有効性について検証し、まとめていくことで、生徒の学力向上につなげていきたいと思います。

 
 

恒例行事「ふるさと学習・ふれあい訪問」

 今年も「ふるさと学習」、「ふれあい訪問」が、川前地区社会福祉協議会のご協力により、一日行事で実施されました。
 これは、ふるさとの文化や伝統に対する関心を高め、理解を深めること。ボランティア体験活動の一環として、学区内の一人暮らしのお年寄りとの交流を図ること。を目的として、本校の伝統行事として毎年開催しています。
 午前中の「ふるさと学習」においては、地域の老人クラブ、民生児童委員の方々にご指導をいただきながら、正月飾りを作り、午後の「ふれあい訪問」にて、地域で一人暮らしをされているお年寄り宅へ届けることができました。
 子どもたちは慣れた手つきでワラを編み、サカキなどをつけて100個近くを完成させました。
 ふれあい訪問では、お年寄りのお宅を訪問し、心を込めて作った正月飾りを笑顔で届け、とても喜んでいただきました。
 尚、この活動の様子は、福島民報新聞の11月30日(日)いわき版に紹介されました。

  
  
  
  
 

歯に関する講演会(健康教育)

 本日、歯に関する講演会「歯のフレンドパークにレッツチャレンジ!」が行われました。
 本校の健康課題である歯科に関する学習や活動を通して、基礎的な知識を深め、さらに解決に向けて、自分の健康は自分の生活行動で守る、という意識を高めることをねらいとしての実施です。
 ① 口の中の細菌を調べる ② おやつの話を聞く ③ 糖分を調べる ④ クイズに挑戦しよう
以上4つのブースを、学年ごとにローテーションで学習しました。
 最後に、「歯の磨き方を学ぼう」として、いわき市保健福祉部子ども・子育て支援室子ども家庭課、母子保健係主任歯科衛生技師の柳内様、島様よりご指導いただきました。また、いつもお世話になっております栄養士の宇佐見様、本日はありがとうございました。
 学習する前と後では、生徒の表情が変わりました。健康管理の基盤となる「自分の歯」を、今後意識して大切にしていくことと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 

学力向上に向けて!

 本日、今年度10回目の「学力向上タイム」が実施されました。
 学力向上は、どこの学校においても重要な教育課題です。本校では、少人数のメリットを生かし、個々の生徒への支援をきめ細かに行っています。
 「学力向上タイム」も、その大切な一つです。
 ・ 生徒個々に、つまずきを気づかせ、ピンポイントでの指導を行う。
 ・ 弱点克服のための学習法を指導する。等々
全職員で対応、称賛することで、生徒の「やる気」を喚起し、好ましい学習習慣を築くこともねらいとしています。
 生徒たちは、わからないところを先生に積極的に質問したり、お互いに教え合ったりもしながら、充実した時間になっています。