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2017年12月の記事一覧

日産財団理科教育助成決定

 この度、平成30年1月から2年間の予定で、公益財団法人「日産財団」の「理科教育助成」が決定しました。研究テーマは、「科学的な思考力を育てる授業の在り方~タブレット端末等のICT機器を活用した学び合いを通して~」であり、理科の授業やその他の教科での授業で、一人一台「タブレット端末」を活用して様々な活動をしながら学び合い学習を行う予定です。
 本格的な研究は、来年度からになりますが、時代の最先端である「タブレット」を自由に使いこなしながら学び合いを行い、科学的な能力を育てていきたいと思います。

 

消費者教育推進講座

 本日は、消費生活センターの方を講師にお招きし、お金の使い方や消費者トラブルについての学習を行いました。
 「契約」と「約束」の違い、消費者の権利と責任(義務)など実例を交えてお話ししていただきました。
 また、最近話題となっているオンラインゲームの危険性なども中学生にとっては、身近な問題についても触れてお話いただきました。

 


バドミントン部 練習試合

バドミントン部は、土曜日に田人中学校さんへ練習試合に行きました。前半の合同練習では、一緒にアップをさせていただき新しいメニューに取り組み刺激をもらいました。
 後半の練習試合では、シングルス・ダブルスとも自分の成長と課題を確認することができました。最後には、公式戦さながらの緊張感の中でキャプテン同士の熱い試合ができ、1月にある大会につながる有意義な練習試合となりました。

 
長い棒を取り入れたトレーニングは、ぜひ学校に戻っても取り入れたいと思います。
 

栄養士訪問(12月)

 今日は、今年最後の栄養士訪問でした。
 寒さが厳しくなってきたということで、「寒さに負けない栄養素」についてのお話でした。
 「ビタミンACE」はこれからかかりやすい風邪やインフルエンザに対する抵抗力を高めてくれます。今後の食卓の中でも、それらが多く含まれている緑黄色野菜や果物、ナッツ類などを積極的に食べるようにしましょう。
 

移動図書館(12月)

 12月8日(金)に、市移動図書館「いわき号」が来校しました。本校のような少人数の学校では、学校の図書室にある図書の数も多くはないので、月1回新たな図書に触れることができることは、大変ありがたいことです。
 子どもたちは、図書室の本とは別に廊下に並べて置き、1っか月間自由に読んでいます。寒い季節室内での読書も大切な活動です。

 

話し合い授業(2年国語)

 2年国語では、「言語活動」「表現活動」を重点に授業を行っています。「理解する」だけではなく、理解したことを「表現する」「相手に伝える」「話し合ってより深める」など学習課題とした授業が多くあります。
 本日の授業では、太宰治の「走れメロス」を題材として、メロスの考えや行動について、全員で話し合いながら追求していました。
 これから高校・大学・社会に進んだ時に、大人数の中で自分の考えを伝えたり、みんなで話し合い・協力しながら、一つのミッションを成し遂げるときになくてはならない力を今育成しています。

研究授業1年生 理科

 本日の6校時に1年生の理科で研究授業が行われました。本時のめあては、「圧力の大きさは力と接する面積に関係があることを指摘する」です。
 校舎外に特別に設置されたマットを使いながら課題解決に迫っていました。そして、校長先生も授業に登場し、お互いの沈み具合を比べながら学習していました。

   シートに隠されていた中身は・・・
 
 他の教科の先生に相談しています。

昇降口前に

 昼休みに昇降口にを見てみると、何やら置いてあります。
 近寄ってみてみると、体育で使用するマットでした。何に使用するのでしょう?

3年 技術

 3年生の技術の授業では、PC操作の学習をしています。入力の例として、デジタルカメラを使用し、桶売中学校をPRするためのポスターを作成する学習活動を行っております。
 本日は、デジタルカメラを手に桶売の良さを見つけるために校舎内外に出回りました。ある生徒は「校長室も撮影したい。」と考え、校長先生に直接交渉する場面もありました。

 
 斜面を器用に登っていき、撮影。改めて中学校の周りの自然の豊かさに気がついたようです。

 
 アングルにこだわる生徒たち。様々なアングルを試しています。


 校長先生に直談判。交渉力も身につけたか・・・。

自分たちの学校は、自分たちで

 廊下には、生徒会本部と委員会のコーナーがあり、毎月の反省を掲示しています。その用紙を見てみると、しっかりと反省をしながらもさらに良い学校にしたいという姿勢が伝わってきます。
 新生徒会本部では、「意見箱」を設置し意見を取り入れながらがんばっています。また新たな試みとして「Happy Box」という名前お互いの良い点を認め合うことで仲間意識を強めようとしています。