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2017年11月の記事一覧

研究授業 3年数学

 本日の3校時3年生の数学科で研究授業を行いました。
 今年度の研究のテーマは、「個に応じた指導により、自ら求めて学ぶ生徒を育てる授業はどうあればよいか」です。生徒自らが学ぶ、問題解決に取り組む態度を育成していこうと研究しています。
 今回は、3年生の数学科において、「中点連結定理」を利用して図形の性質を証明し説明することをめあてとして授業を行いました。

 少ない生徒数だからこそ、お互いの意見を発表し合い、自分の言葉で説明することができました。

 

ペリーはなぜ日本へ?

 2年生の社会科の授業では、歴史上の人物の中でも有名な「ペリー」を取り扱いました。小学校で学習するペリーは、「黒船」のイメージが強く、なぜ日本へ来たのかまでは知りません。
 中学校では、「名誉革命」や「フランス革命」、「アメリカ独立戦争」などの世界史を学びます。そうした世界の流れの中から、ペリーの来日目的を考えました。
 今回は、9つの資料を提示して、関係のある資料をつなげながら自分の考えを発表しました。友達の意見を聞きながら、新たな発見が出てくる姿も見られました。

 

三者教育相談

 今週は、三者教育相談を実施しています。3年生は、進路について高校の情報を入れながら、1・2年生は、1・2年後の進路を見据えながら学習面について話をしています。
 普段、なかなか学校と家庭で連絡できないようなこともこの場でお話させていただいています。
 今回の機会だけでなく、お子様の学校生活や進路、その他ご不明な点がございましたら学校までご連絡ください。

全校道徳・全校美術

 本日は、先生方の地区での研修会のため午前中3時間授業となりました。1校時目には、1年から3年生まで11名全員で道徳を行いました。道徳的価値を高めていく場面では、全校生徒が学年を関係なく自由に意見を交換しながら授業を進めることができました。
 2~3校時目は美術を行い、1~3年全員で同じ制作に取り組みました。お互いに聞き合いながら、工夫しながら楽しい制作を行っていました。
 全校で同じ教科や活動ができるのも小規模校の良さです。保育所・小学校・中学校と生活を共にしてきた「仲間」だからこそできることです。授業でも「チーム桶売」でがんばりました。

 

 

「鬼ヶ城太鼓」東京発表大成功

  11月11日(土)に、東京のとトヨタ自動車の展示場であるメガウェブでの「ふくしまフェスタ」で「鬼ヶ城太鼓」の演奏を披露してきました。
 この発表は、福島県教育委員会の「子どもがふみだすふくしま復興応援事業」の指定を受け、鬼ヶ城太鼓をとおして、福島県の復興状況を、子どもたちの手で県外にアピールすることを目的に実施しました。今回の発表に当たっては、福島県の東京事務所のご協力と、桶売中学校同窓会と地域の方々の多大なるご支援を受け実現しました。
 午後2時から現在の福島県の復興状況や鬼ヶ城太鼓の内容を映像で発表し、その後、特設ステージ上で観覧席満員のの観客の前で堂々と演奏しました。中学生11名だけの鬼ヶ城太鼓の発表でしたが、観客の皆様には、大きな感動を与えることができました。関係者の方々、保護者の皆さまにあらためて御礼申し上げます。

 

 

 

いよいよ明日に迫る 鬼ヶ城太鼓東京発表

いよいよ明日に迫った鬼ヶ城太鼓の東京発表。
 本日、夕方に太鼓をトラックに積み込みました。1つひとつの荷物を確認しながら、搬出しました。
 明日は、14時に本番を迎えます。生徒の皆さんは、しっかりと体調を整えて明日に臨みましょう。

 

市移動図書館(11月)

 11月10日(金)に、市移動図書館「いわき号」が来校しました。本校のような少人数の学校では、学校の図書室にある図書の数も多くはないので、月1回新たな図書に触れることができることは、大変ありがたいことです。

 

鬼ヶ城太鼓東京発表仕上げ練習

 本日の3・4校時に、鬼ヶ城太鼓の東京発表に向けての最終仕上げ練習を行いました。いよいよ土曜日の午後2時より、東京お台場の「トヨタメガウエブ」の「ココロハコブプロジェクト、ふくしまフェスタ」で発表になります。

 

全校集会

 11月8日(水)の6校時に全校集会を行いました。はじめに、読書感想文コンクール、英語検定試験の表彰を行い、その後、生徒代表による発表を行いました。
 2年代表が「新人戦の結果報告」、3年代表が「学習方法の紹介」、文化祭実行委員長からは、「明夢祭の反省」を発表しました。

 

技術 切断 そして

 本日の授業は前回に引き続きけがきを行いました。まずは自分で行う。その後隣の人に確認をしてもらい、「どこをどうすれば良いか」アドバイスをしてさらに自分で点検。最後には、教員の目で点検をするなど何重にも点検を行いました。
 その後、両刃のこぎりを使いながら丁寧に切断をしました。以前に使用しているため効率よく進めることが出き、予定を大幅に進め加工の過程に入りました。
 お互いの作業の様子を確認しながら、そしてアドバイスする姿も多く見られ意欲的に活動していました。