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2017年11月の記事一覧

小中合同服務倫理委員会

 中学生の人権教室の後に、小中合同服務倫理委員会が行われました。
 講師は、福島地方法務局いわき支局長 齋藤 晶 様です。
 「セクハラ・パワハラのない職場を目指して」のテーマのもとお話をいただきました。
 ハラスメントを発生させないようにするには、知識より意識、さらに、意識に基づいた適切な行動が必要であることをご助言いただきました。
 今日の研修会において、児童生徒へのスクールセクハラ、教職員間のセクハラ・パワハラについて、絶対におこさないという意識を改めて高めることができました。

 

人権教室

 外部講師を迎え、全校生を対象に人権教室が行われました。
 いわき人権擁護委員協議会 橋爪 和枝 様
 川前地区人権擁護委員   酒井 ひとみ 様
の両講師から体験を交えた講話をいただきました。
 また、「リスペクト アザース」と題したビデオを鑑賞し、アメリカと日本の人権に関する考え方の違いを学びました。
 個性の違う一人一人を尊重し、自分自身に対しても尊重することの大切さを学びました。
 

 

個別学習支援(11月)

 本日、5校時目に「個別学習支援」を実施しました。「個別学習支援」は、学年に関係なく、自分で学力をつけたいと思う教科、わからない単元がある教科、もっと勉強したい教科などに分かれて、教師が個別に支援しながら学習する時間です。
 今回は、英語は2名が選び、動画を見ながら発音の練習を行いました。数学は3名、国語は3名、理科は2名が選び、それぞれ基礎的な問題を実施しながら理解を深めていました。

 

 

久しぶりの部活動

 2日間のテスト、それに伴うテスト前の部活動なしの期間があっため、体を動かす機会も少なかったようです。
 本日の放課後の部活動の様子です。体をほぐすために念入りにアップを行いました。そして久しぶりのラケットを手に、ドライブの練習。感覚が戻らないようで、思うようにコントロール出来ていない様子でしたが、次第に慣れてきたようです。
 明日は、久しぶりの筋肉痛かもしれません。

 
 

ラストスパート

 本日は期末テスト2日目です。技能教科のテストもあるため、2日間にわたり、テストが行われています。

 テスト前の様子です。静かにいすにすわり、先生からテストが配付されるのを待っています。

 テストが配付された瞬間の様子です。記名をし、じっくりととりかかりました。

期末テスト 1日目

 本日より2日間2学期の期末テストが行われます。
 教科は、社会、数学、英語、技家です。昼休みには自分たちで学習する姿も見られ、いざテストが始まると黙々と解いていました。

 テスト終了後には、「あそこの問題の答えって・・・」「よかったー」などお互いに確認し合っていました。

 
黒板には担任の先生からのメッセージが・・・
どんなこともあきらめない!

研究授業 3年社会

 本日の4校時3年生の社会科で研究授業を行いました。いわき市をよりよくすることを目的として政策を考え、説明することをめあてとして授業を行いました。

 いわき市の現状を資料から読み取り、それぞれの視点から自分の意見を発表することができました。また、政策を発表後に投票を行ったことで、まるで本物の市長選挙のようでした。

 

1・2年技術の授業

 現在、1・2年生の技術の授業では、「マルチボックス」を製作しています。材料の板から部品を切り出し、やすり等で形を整えて、組み立てをします。
 今日の授業では、生徒全員黙々と紙やすりやベルトサンダーで、切り出した部品を正確に磨いていました。

 

 

朝のあいさつ運動(生徒会)

 本校では、毎週水曜日に生徒会役員による「朝のあいさつ運動」を行っています。生徒会長・副会長が朝、昇降口の前に立ち、全校生徒に朝のあいさつをしています。
 本日も気温が、マイナス5℃の寒さの中、全校生徒と元気なあいさつを交わしています。これからますます寒くなってきますが、朝からがんばります。

全校学習会

 本日の昼休み、生徒会長から提案がありました。
 「今週は、テスト勉強週間なので全校生徒一斉に図書室で学習しませんか?」
 他の生徒に意見をもらいながら、やることが決定しました。さっそく昼休み図書室へ行ってみると・・・・
 静かな環境の中でシャーペンが紙面をたたく音が静かになっていました。
 英単語を繰り返し書く生徒、教科書の重要事項を再確認する生徒など自分の課題を意識して学習していました。
 自分たちの意見で新たな取り組みをする生徒たちです。

 
 

研究授業 3年数学

 本日の3校時3年生の数学科で研究授業を行いました。
 今年度の研究のテーマは、「個に応じた指導により、自ら求めて学ぶ生徒を育てる授業はどうあればよいか」です。生徒自らが学ぶ、問題解決に取り組む態度を育成していこうと研究しています。
 今回は、3年生の数学科において、「中点連結定理」を利用して図形の性質を証明し説明することをめあてとして授業を行いました。

 少ない生徒数だからこそ、お互いの意見を発表し合い、自分の言葉で説明することができました。

 

ペリーはなぜ日本へ?

 2年生の社会科の授業では、歴史上の人物の中でも有名な「ペリー」を取り扱いました。小学校で学習するペリーは、「黒船」のイメージが強く、なぜ日本へ来たのかまでは知りません。
 中学校では、「名誉革命」や「フランス革命」、「アメリカ独立戦争」などの世界史を学びます。そうした世界の流れの中から、ペリーの来日目的を考えました。
 今回は、9つの資料を提示して、関係のある資料をつなげながら自分の考えを発表しました。友達の意見を聞きながら、新たな発見が出てくる姿も見られました。

 

三者教育相談

 今週は、三者教育相談を実施しています。3年生は、進路について高校の情報を入れながら、1・2年生は、1・2年後の進路を見据えながら学習面について話をしています。
 普段、なかなか学校と家庭で連絡できないようなこともこの場でお話させていただいています。
 今回の機会だけでなく、お子様の学校生活や進路、その他ご不明な点がございましたら学校までご連絡ください。

全校道徳・全校美術

 本日は、先生方の地区での研修会のため午前中3時間授業となりました。1校時目には、1年から3年生まで11名全員で道徳を行いました。道徳的価値を高めていく場面では、全校生徒が学年を関係なく自由に意見を交換しながら授業を進めることができました。
 2~3校時目は美術を行い、1~3年全員で同じ制作に取り組みました。お互いに聞き合いながら、工夫しながら楽しい制作を行っていました。
 全校で同じ教科や活動ができるのも小規模校の良さです。保育所・小学校・中学校と生活を共にしてきた「仲間」だからこそできることです。授業でも「チーム桶売」でがんばりました。

 

 

「鬼ヶ城太鼓」東京発表大成功

  11月11日(土)に、東京のとトヨタ自動車の展示場であるメガウェブでの「ふくしまフェスタ」で「鬼ヶ城太鼓」の演奏を披露してきました。
 この発表は、福島県教育委員会の「子どもがふみだすふくしま復興応援事業」の指定を受け、鬼ヶ城太鼓をとおして、福島県の復興状況を、子どもたちの手で県外にアピールすることを目的に実施しました。今回の発表に当たっては、福島県の東京事務所のご協力と、桶売中学校同窓会と地域の方々の多大なるご支援を受け実現しました。
 午後2時から現在の福島県の復興状況や鬼ヶ城太鼓の内容を映像で発表し、その後、特設ステージ上で観覧席満員のの観客の前で堂々と演奏しました。中学生11名だけの鬼ヶ城太鼓の発表でしたが、観客の皆様には、大きな感動を与えることができました。関係者の方々、保護者の皆さまにあらためて御礼申し上げます。

 

 

 

いよいよ明日に迫る 鬼ヶ城太鼓東京発表

いよいよ明日に迫った鬼ヶ城太鼓の東京発表。
 本日、夕方に太鼓をトラックに積み込みました。1つひとつの荷物を確認しながら、搬出しました。
 明日は、14時に本番を迎えます。生徒の皆さんは、しっかりと体調を整えて明日に臨みましょう。

 

市移動図書館(11月)

 11月10日(金)に、市移動図書館「いわき号」が来校しました。本校のような少人数の学校では、学校の図書室にある図書の数も多くはないので、月1回新たな図書に触れることができることは、大変ありがたいことです。

 

鬼ヶ城太鼓東京発表仕上げ練習

 本日の3・4校時に、鬼ヶ城太鼓の東京発表に向けての最終仕上げ練習を行いました。いよいよ土曜日の午後2時より、東京お台場の「トヨタメガウエブ」の「ココロハコブプロジェクト、ふくしまフェスタ」で発表になります。

 

全校集会

 11月8日(水)の6校時に全校集会を行いました。はじめに、読書感想文コンクール、英語検定試験の表彰を行い、その後、生徒代表による発表を行いました。
 2年代表が「新人戦の結果報告」、3年代表が「学習方法の紹介」、文化祭実行委員長からは、「明夢祭の反省」を発表しました。

 

技術 切断 そして

 本日の授業は前回に引き続きけがきを行いました。まずは自分で行う。その後隣の人に確認をしてもらい、「どこをどうすれば良いか」アドバイスをしてさらに自分で点検。最後には、教員の目で点検をするなど何重にも点検を行いました。
 その後、両刃のこぎりを使いながら丁寧に切断をしました。以前に使用しているため効率よく進めることが出き、予定を大幅に進め加工の過程に入りました。
 お互いの作業の様子を確認しながら、そしてアドバイスする姿も多く見られ意欲的に活動していました。

 

平成29年度学校保健委員会開催

 11月7日(火)の午後6時から小・中合同の「学校保健委員会」を行いました。
 当日は、小・中学校の保護者、中学校生徒、小川・川前保健センター保健師、教職員が参加し、小・中学校の健康等学校保健の課題(肥満傾向と虫歯)について全体で確認し、課題解決に向けた方策についてグループに分かれ協議しました。
 今回の委員会では、後半に『日本型食生活』(和食)の実習を行いました。講師には、「奥たまかわ温泉、もてなしの隠れ家、すわや」の「塩田道雄様」にお出でいただき、「和食の素晴らしさと健康」と題して、身近な材料を使った「一汁三菜」の和食の基本やだしの取り方、炊飯器を使わない米の炊き方などを教えていただきました。

 

 

元経済企画庁長官来校

 本日午後から、昨年に引き続き文化庁主催の「子供・夢・アートアカデミー」が行われました。今年度は、洋画家の「池口史子先生」による洋画についての授業を実施しました。
 池口史子先生のご主人様は、元経済企画庁長官、現内閣官房参与の「堺屋太一様」であり、奥様の授業に合わせて、本校に来校していただきました。
 堺屋様は、本校来校にあたり「ぜひ東日本大震災の被災地を見たい」との希望があり、奥様が授業をしている間に、校長の案内で川内村から富岡町を視察しました。途中の荒れた農地、人が住んでいない家屋、帰還困難地域の進入禁止禁止ゲート、高い放射線量などに驚きながらJR富岡駅に着きました。
 富岡駅周辺では、新しい駅舎やその周りの津波の被害を受けた地区の復興状況、特に、立ち並ぶ新築住宅に感心しながら視察を終えることができました。

 

 

芸術院会員による美術出前授業

 芸術院会員である西洋画家の池口史子(いけぐちちかこ)先生を講師にお迎えし、美術のご指導をいただきました。
 これは、文化庁の「平成29年度文化芸術による子供の育成事業(子供夢・アート・アカデミー)」を活用した芸術院会員の派遣事業になります。
 中学生全校生徒と小学生5、6年生が「友達の顔」をテーマに、中学生は鉛筆と絵の具で、小学生は鉛筆とクレパスで描きました。
 池口先生からは、「絵を描くことに決まりはないから細かいことにはこだわらずのびのびと描きましょう。」とお話をいただきました。

   

栄養士訪問(11月)

 今日は11月の栄養士訪問日でした。これまでのまとめということでクイズ形式で振り返りをしました。正しい知識を身につけ、よい食生活をおくりましょう。

 

3年生 社会科 裁判員制度

 3年生の社会科の授業では政治の仕組みの学習の一環で「裁判の仕組み」について学習しています。
 2009年から始まった裁判員制度は国民が司法に参加する制度であり、生徒も将来的には裁判員として司法に参加することになります。その学習として、昔話を教材にした裁判で実際に判決を下しました。
 4人で話し合いを進めていくと、2対2に意見が分かれました。そのときにどのように折り合いをつけ判決を出すか、その難しさにも気がついたようです。自分の意見を主張するだけでなく、他人の主張も聞き入れ、その中でより良い意見を出していく。これが今後の学力で必要な要素となります。

 無罪・有罪か? 執行猶予つける・・・?

学校入口看板補修完了

 創立50周年記念事業の際に設置していただきました桶売小・中学校の入口の案内看板ですが、20年の歳月でサビがだんだんとひどくなり、腐食により支柱に穴が開き、内部に水がたまり、危険な状態となっていました。
 この度、創立70周年を迎え、「桶売中学校同窓会」から多大なご支援をいただき塗装・補修し、20年前の状態に戻すことができました。送迎の際などに確認いただきたいと思います。

 

3年数学の授業「相似」

 4校時目の3年の数学の授業は、学校の裏の駐車場で行いました。天気が良く日光が十分に当たっていたので、校舎の影の長さと生徒の影の長さを底辺とした相似な三角形を考え、生徒の身長から校舎の高さを計算で求めていました。
 教室で学習している数学も、教室の外で行うと、日常生活との関連が少し見えてきます。