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3年生 社会科 裁判員制度

 3年生の社会科の授業では政治の仕組みの学習の一環で「裁判の仕組み」について学習しています。
 2009年から始まった裁判員制度は国民が司法に参加する制度であり、生徒も将来的には裁判員として司法に参加することになります。その学習として、昔話を教材にした裁判で実際に判決を下しました。
 4人で話し合いを進めていくと、2対2に意見が分かれました。そのときにどのように折り合いをつけ判決を出すか、その難しさにも気がついたようです。自分の意見を主張するだけでなく、他人の主張も聞き入れ、その中でより良い意見を出していく。これが今後の学力で必要な要素となります。

 無罪・有罪か? 執行猶予つける・・・?