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こんなことがありました!

「抽象」から「具体」へ

 本日より卒業式の練習が始まりました。今回は、校長先生のお話、礼法指導、そして自分たちで卒業式に向けてじっくりと考える時間になりました。

 卒業から連想すること、なぜ卒業式を行うのか、どんな卒業式にしたいのか、その卒業式のために自分ができることを生徒同士で話し合いました。

 生徒全体からは、「感謝」、「自覚」という語句がたくさんでてきました。しかし、それは「抽象的」です。どうすれば感謝の気持ちを伝えられるのか、自覚できるのか、具体的な行動、姿勢、意識まで考える時間になりました。

 これからはAIが活躍する社会になります。そのような社会だからこそ、自分たちで考え、創造することの大切さを学び、人がAIに負けない力である「感性」を育ててほしいと思います。

あと11回の登校

 3年生の教室 卒業式までのカレンダー、あと「11日」 あっという間です。

この机で学習できるのもあと11日

みんなで登校できるのもあと11日

11日の重みを感じながら生活していることでしょう。

暖かい春に向けて

 最近の桶売は春が近くに迫ってきたような暖かさを感じます。体育館も10度近くあり、部活動の汗がすぐに出るようになりました。まもなく2月が終わり、3月、学年の終わりが来ます。1・2年生にとっては、また1学年上へステップアップする準備をする時期です。部活動も冬から行ってきた体力作りの成果がプレーに出てくることでしょう。息を切らしながら行っていた練習中も表情がどこかたのもしく見えました。暖かい春に向けて、また力を入れて頑張ってほしいです。

来年の文化祭どうする?

 全学年で国語の授業を行いました。パネルディスカッションを行い、来年の桶売中学校の文化祭の内容を考えました。現状は「生徒の減少」「発表時間の制限」です。その現状を踏まえ、「小中合同合唱」「川前音頭」「桶売版笑点(大喜利)」の3択から何が良いのかを話し合いました。

 1学年の授業では、人数に限りがあるため、全校生徒で話し合う機会は貴重です。その機会を生かしながら話し合いのスキルを身につけてほしいと思います。

平和な社会を築くために

 3年生社会は公民的分野の最後の単元のまとめに入りました。平和な社会を作るためにはどうしたらよいかをテーマにこれまで学習してきたことを総括しました。貧困や資源・エネルギー問題、地球環境問題など平和との関連性を考えながら自分の考えをまとめていました。

 本校の今年度の学習のキーワードは「アウトプット」です。1年間を通して、自分の考えを堂々と発表することができる姿が多く見られるようになってきました。

新刊図書

 本校2階の廊下にあるワゴンには、新しく入荷した本のディスプレイされています。司書さんが毎回きれいに本を並べてくれいています。

 どんな本が入ったか、分かりやすい説明も付けてくれています。

 生徒達が少しでも読書に親しめるよう、様々な工夫がされています。

平和と和平

 昨日に続き、3年生の社会で平和な世界を作ることについて考えています。今日は発表の最終日。2名の生徒が発表・説明を行いました。質問も活発に出てきました。

 

 生徒の中から、平和な世界を作るには、和平が必要である。和平には、お互いの文化の違いなどを理解し合う必要がある。などの考え方が出てきました。

平和って誰が作るの??

 3年生の社会科で、先週から継続して「平和な世界を作るにはどうしたらよいか」について考えています。本日は2名の生徒が、生徒一人一人が自分の考えをまとめてきたものを、発表・説明をお行いました。説明の後、他の生徒から様々な質問が飛び交いました。

 今日は2人の生徒の説明がありました。

 今回の2人の発表は「資源エネルギー問題」と「地球環境問題」についてでした。この二つを解決することで、世界平和につながるということです。なぜそれが平和につながるのでしょう。

 そして平和は誰が作るのでしょうか。

総決算

 1・2年生は標準学力検査(NRT)を実施しました。範囲は、今年度全てです。今年度の「総決算」です。広範囲で大変ですが、忘れているところを確認することができます。

 今年度もあと約1ヶ月で終わります。これまでの学習を振り返り、新たな学年に向けての準備の材料にしてほしいと思います。

教育か、医療か、農業か 

3年生の公民的分野の学習では「平和」をテーマにして各視点で調べ学習を行い、議論をしました。本日の視点は、「貧困問題」でした。

アフリカを中心に貧困問題があります。その貧困問題の原因や解決策を考えました。話し合いの焦点は「貧困を解決するためには、何が一番重要か」になりました。

 ① 教育  ② 農業  ③ 医療 

そして、先進国がどのように関わっていくのか、そこまで議論が進みました。

次は、また別な視点で話し合いを進めます。