閉校式、閉校記念式典は3月13日(水)に実施しました。
来校いただきました皆様、誠にありがとうございました。
閉校式、閉校記念式典は3月13日(水)に実施しました。
来校いただきました皆様、誠にありがとうございました。
総合学習の一環で、保育体験学習を行いました。例年、桶売保育所に協力していただいています。
桶売保育所に向け出発したときのようすです。15分ほど歩き、到着しました。
まずは自己紹介です。生徒も幼児も緊張している様子でした。自己紹介のあとは折り紙のプレゼントです。いぬ、パックンチョ、新聞紙で作ったグローブをプレゼントしました。いぬが一番好評でした。
絵本の読み聞かせの様子です。大きな絵本は、今日の日のために移動図書館で借りました。幼児たちは食い入るように見ていて、絵本に夢中になっていました。
絵本のあとは塗り絵です。自分たちで色を選び、上手に塗っていました。
次は外に出て、元気に遊びました。中学生が用意してきた「しっぽ」めがけて走り回る姿も見られました。
幼児たちにダンスを披露してもらいました。かわいらしい衣装に身を包み、リズムに合わせて上手に踊っていました。
「私たちにもこんな頃があったんだなぁ」と昔を思い出しますね。
最後には、幼児たちからメダルのプレゼントをもらいました。実は中学生も用意してきたメダルのプレゼント。気が合いますね、うれしいです。
別れ際には、「また遊ぼうね~」の声が聞こえてきました。ほんの2時間でしたが、幼児にとっても中学生にとっても非常に充実した時間だったようです。
ぜひまた、一緒に遊びましょう!
川前地区の小中学生が桶売中学校に集まり、「被爆体験伝承講話」を実施しました。
講師として、被爆体験伝承者の濱田千恵さんにお越しいただき、被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思い、被爆の実相、被爆体験伝承者としての平和への思いを語っていただきました。
濱田さんが、被爆者である國重昌弘さん(89)から語り聞いた話は、まるでそこにいたかのように事細かでした。当時の被害のことだけでなく、原子爆弾が投下された一日の出来事やその時の当事者の心情、戦時中の中学生が国のために働いていた様子などは、実際に聞かないとわからない大きな驚きでした。
戦争・原爆の過去を知るために描かれた画がとても印象に残るものでした。当時の被害の様子について言葉だけでなく視覚的に感じることができました。
当時の原爆による被害をいわき市の中心部に当てはめたものです。被害の規模が感じられました。
質疑応答・お礼の言葉のようすです。質疑応答では生徒から質問が出るなどし、非常に実りのある時間となりました。
伝承者の濱田さんは、地元広島のことが大好きであること、そして当時の出来事をもっと知りたいというところから伝承者への道に進んだそうです。
私たちも地元地域を愛する気持ちを大切にしていきたいと思いました。
本日、桶売中学校では学校保健委員会を開催しました。小学校との合同開催です。
学校保健委員会の内容としては、「今年度の健康診断結果報告」と「情報モラルについての講話」でした。
健康状態を再認識し、桶売中学校の健康教育目標「自己管理ができ、心身共に健康な生徒」を目指して生活していきましょう。
講義には、医療創生大学より中尾剛教授においでいただき、お話をいただきました。
ゲーム・スマホへの依存やゲーム依存症(ゲーム障害)の実態についての説明では、「スマホ中毒度チェック」や「ゲーム依存度チェック」をもとに自身の生活を振り返りました。
全国の中高生のうち推計93万人(約14%)が依存となっているそうです。
SNSへの問題行動や被害についてでは、実際の事件をもとにお話をいただき、どれだけの危険がともなっているかを知ることができました。
情報モラルについてでは、スマホやゲームとの上手な付き合い方を考えさせられました。
『モラルは「言われたから守る」のではなく、「自分で判断して決める」』という言葉が印象に残っています。
生徒代表お礼の言葉の様子です。
スマホやゲームとの上手な付き合い方を家族で考え、より良い生活を送っていきましょう。
桶売中学校では、11月20日に保育体験学習を予定しています。訪問先は桶売保育所です。
読み聞かせや外遊びなど、幼児に楽しんでもらえるものを考え、企画しています。
折り紙のプレゼントを用意しています。喜んでもらえるといいですね。
幼児と触れ合うことで、幼児とのかかわり方を知ったり、思いやりの気持ちに気づいたり…
そこでしか学べないたくさんのことを経験してほしいです。
本日の授業風景は美術です。現在、美術の授業では『回転版画』に取り組んでいます。
回転版画は、3原色をずらして(90度回転)刷り重ねていろいろな色を感じさせる、1版多色版画技法です。スチレンボードに様々な用具を用いて形をつけ、彫りや刷りの効果を楽しみながら、工夫して版に表しています。
こちらは刃を用いています。金属のもの、プラスチックのもので切れ味が異なり、違った味わいが出ます。
こちらでは鉛筆、シャープペンシルを用いています。太さに違いが感じられます。
こちらは鉛筆のホルダーの丸い部分を利用し、押しつけて彫りをつけています。斬新な発想に、驚かされました。
それぞれの版画がどのような仕上がりになるのかとても楽しみです。完成版を乞うご期待!
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