「ふるさと桶売の文化や伝統芸能への関心を高め、桶売を愛する心を育てる。地域ボランティア活動として、桶売地区のひとり暮らしのお年寄りと交流することで、地域に貢献することの喜びを味わう。」という目的で『ふるさと・ふれあい学習』が実施されました。
地域の民生委員の永山様を始め、6名の講師の先生の丁寧な指導の下、全校生徒15名と全職員でお正月飾り作りに挑戦しました。
2・3年生は昨年に続いての体験活動ですが、1年生にとっては初めての体験です。藁を「もじる」という第1段階が最大の難関で、何度も失敗を繰り返した末、講師の先生のわかりやすい指導もあり、何とか全員「もじる」ことができるようになりました。
<縄もじりの様子>
<幣束・榊・松への飾りつけの様子>
<完成>
午後は、完成したお正月飾りを、民生委員さんの案内で桶売地区のひとり暮らしのお年寄りのお宅へ届けました。
毎年の恒例行事ということで、生徒たちの訪問を心待ちにしていてくださり、生徒たちの心も温まる貴重な訪問活動になりました。
<ふれあい訪問>
最後になりましたが、お越しいただいた講師の皆様方、また社会福祉協議会の鯨岡様に感謝申し上げます。ありがとうございました。