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2015年11月の記事一覧

第6回「個別学習支援」!

 11月最終日、桶売の地には雪がちらつく季節となってきました。
 本日6校時に、第6回個別学習支援(2学期3回目)が各教科に分かれ実施されました。
 全員が各自の課題克服に向けて、しっかりと取り組めていました。
今回は、まとめ・振り返りを中心に行われました。
 基礎学力の定着は、反復しながら書いて覚える必要があります。
 第2回学力テストも近づいており、範囲の中での質問・学習が行われていました。「わかった・できた」という楽しさを、次への学習エネルギーにつなげてほしいと思います。
 次回は、自分の克服・補強したい希望の教科を変更して取り組みます。
個人カルテを基に、支援に向けた準備を整え、生徒を励まし続けていきたいと思います。

 
 

年末恒例『ふれあい学習』が実施されました!

 「ふるさと桶売の文化や伝統芸能への関心を高め、桶売を愛する心を育てる。地域ボランティア活動として、桶売地区のひとり暮らしのお年寄りと交流することで、地域に貢献することの喜びを味わう。」という目的で『ふるさと・ふれあい学習』が実施されました。
 地域の民生委員の永山様を始め、6名の講師の先生の丁寧な指導の下、全校生徒15名と全職員でお正月飾り作りに挑戦しました。
 2・3年生は昨年に続いての体験活動ですが、1年生にとっては初めての体験です。藁を「もじる」という第1段階が最大の難関で、何度も失敗を繰り返した末、講師の先生のわかりやすい指導もあり、何とか全員「もじる」ことができるようになりました。

<縄もじりの様子>
 
 
 

<幣束・榊・松への飾りつけの様子>
 
 

<完成>
 

 午後は、完成したお正月飾りを、民生委員さんの案内で桶売地区のひとり暮らしのお年寄りのお宅へ届けました。
 毎年の恒例行事ということで、生徒たちの訪問を心待ちにしていてくださり、生徒たちの心も温まる貴重な訪問活動になりました。

<ふれあい訪問>
 

 最後になりましたが、お越しいただいた講師の皆様方、また社会福祉協議会の鯨岡様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

学校保健委員会が開催されました!

 昨日、『食生活』をテーマとした「学校保健委員会」を小・中学校合同で開催しました。
 まず5校時目に、いわき市教育委員会学校支援課 栄養士の宇佐見玲子さんから“食生活を見直そう!~食事の量とおやつについて~”という演題にてご講話いただきました。
 事前アンケートの結果も含めた資料を準備され、ホワイトボードやプレゼンテーションにより、小学校低学年から保護者の方まで、とても身近な話題でもあり、理解しやすい内容でした。
 
 

 6校時目には、参加いただいた保護者の皆様と教職員により「学校保健委員会」を実施しました。
 講演をもとに、「おやつのとり方はどう工夫すればよいか」について、各家庭の実態をもとに、活発な意見交換がなされ、子どもたちの食生活改善の方向性が見出されました。
 普段、学校では見えない子どもたちの家庭での様子も聞くことができ、大変貴重な会となりました。
 

 今回の学校保健委員会の内容や様子については、「保健だより」を通して各ご家庭にもお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。

 今後も、食育を含めた健康教育の充実や保健指導の強化を図っていきたいと思います。 

第2回全校集会!

 全校集会が行われました。
 校長あいさつの後、各学年代表生徒からスピーチがありました。
 1年生宇佐見くんの発表は、小学生の時にはわからなかった大変さを中学生になって初めて実感したので、来年はそれを生かして臨みたいという内容でした。
 2年生小板橋さんの発表は、総合的な学習で行ったエリムでの経済体験学習の発表や明夢祭閉会セレモニーの劇などで満足感を味わうことができたという内容でした。
 3年生松本くんの発表は、中学校生活の一大イベントである明夢祭についてしっかりと振り返り、今まで取り組んできたことが良い思い出となったことや、来年度の明夢祭はさらに良いものにしてほしいという下級生へ向けての期待があふれる内容でした。
 ひかり学級矢内さんの発表は、総合的な学習の発表の準備で苦労したことや上級生として係の仕事に責任を持って取り組みやり遂げることができたことなど充実した明夢祭だったという内容でした。
 養護教諭新妻先生の講話は、「よい姿勢を保つことの大切さについて」という内容で、生徒たちに現実を確認させながらのお話でした。

   

 また、全校集会に先立ち、県下小中学校音楽祭(第3部創作)と実用英語技能検定の表彰が行われましたが、今年度は表彰の数がとても増え、うれしい限りです。
 生徒自身の頑張りが報われ、次へのエネルギーを生み出すサイクル、これこそ目指すべき教育の方向性です。
 今後も、学校として教育活動の充実にさらに努めます。

 

「授業見学会」・「新入生説明会」開催!

 昨日、桶売小学校6年生全員が参加した「授業見学会」が5校時に行われました。中学校1年生から3年生までの授業の様子を15分程度ずつ見学しました。
 児童たちは、興味を持ち熱心に見学していましたが、中学校の授業は小学校と違い、やはり難しいと感じたようです。
 中学校入学に向けて、ますます意欲的に学習してくれることを期待しています。
 また6校時には、保護者も同席した「新入生説明会」が行われました。
 はじめに校長より、校章の由来や教育目標、学校経営の概要についての説明。その後、蛭田生徒指導主事より、中学校の生活について具体的な説明がありました。
 最後に、入学式や準備物等について、服部教頭より説明し終了しました。

 生徒、教職員一同 みなさんの入学を楽しみに待っています!

 
  2年生【理科】の授業の様子      3年生【社会科】の授業の様子

 
 高橋校長より学校経営の説明       中学校生活について説明

学力向上を目指して!「個別学習支援5」‼

 実りの秋です・・・(立冬の候)、桶売の地は冬のにおいがします。
 本日6校時に、第5回個別学習支援(2学期2回目)が各教科に分かれ実施されました。
 全員が各自の課題克服に向けて、しっかりと取り組めていました。今回は、振り返り(Check)を中心に行われましたが、基礎学力の定着は、書いて反復することで理解が深まっていく過程にあると思います。
 2学期の期末テストも近づいており、範囲の中での質問・学習が行われていましたが、「わかった・できた」という楽しさを、次への学習エネルギーにつなげてほしいと思います。
 2学期まで、どれだけ理解できたかを振り返り、まとめを検証することで、次回の第6回(2学期最終)個別学習支援につなげていきたいと思います。

 

「薬物乱用防止教室」開催!

 学校薬剤師の佐久間美典先生をお招きし、“薬物乱用防止”についてご講話いただきました。
 講演後には、生徒たちから様々な質問も出され、関心の高さを感じる貴重な講演となりました。
 『ダメ。ゼッタイ。』がやはり結論、今後生活していく中で、薬物を勧められることがあっても、ノー!と言える強い意志、断る勇気を持ち続けていきましょう。

 

 ・生徒代表お礼の言葉での小板橋さん 
  

『明夢祭』本番‼

 10月31日の土曜日に桶売小中学校『明夢祭』が行われました。
小学1~4年生による太鼓の演奏で幕を開けた今年の『明夢祭』。
小学生は「劇や合唱」、中学生は「総合的な学習の時間の発表や国語・英語弁論発表」を中心に、日頃の学習の成果を発表しました。
 また、鬼ヶ城太鼓の演奏は、本曲を最後まで演奏しました。
明夢祭本番に向けて、繰り返し何度も練習してきた「鬼ヶ城太鼓」。これまでの練習の成果を出し切ったすばらしい演奏で、会場は大きな拍手で溢れました。
 最後は、中学生による閉会セレモニー。
今年のスローガン「Fly away!! 希望にあふれた未来に向けて」に合わせ、劇では中学生一人ひとりが自分の夢を発表しました。また、今年で最後の『明夢祭』となる中学3年生が一人ずつ、これまでの思い出を発表するとともに、後輩へエールを送りました。
 夏休み前に実行委員会を発足し、松本実行委員長を中心に準備を進めてきた今年の『明夢祭』も大成功で終わりました。また、長谷川君を中心に制作したビッグアートもすばらしい作品に仕上がり、花を添えました。
 お寒い中、足をお運びいただくとともに、児童生徒への温かい拍手をたくさんいただき、ありがとうございました。