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2014年11月の記事一覧

恒例行事「ふるさと学習・ふれあい訪問」

 今年も「ふるさと学習」、「ふれあい訪問」が、川前地区社会福祉協議会のご協力により、一日行事で実施されました。
 これは、ふるさとの文化や伝統に対する関心を高め、理解を深めること。ボランティア体験活動の一環として、学区内の一人暮らしのお年寄りとの交流を図ること。を目的として、本校の伝統行事として毎年開催しています。
 午前中の「ふるさと学習」においては、地域の老人クラブ、民生児童委員の方々にご指導をいただきながら、正月飾りを作り、午後の「ふれあい訪問」にて、地域で一人暮らしをされているお年寄り宅へ届けることができました。
 子どもたちは慣れた手つきでワラを編み、サカキなどをつけて100個近くを完成させました。
 ふれあい訪問では、お年寄りのお宅を訪問し、心を込めて作った正月飾りを笑顔で届け、とても喜んでいただきました。
 尚、この活動の様子は、福島民報新聞の11月30日(日)いわき版に紹介されました。

  
  
  
  
 

歯に関する講演会(健康教育)

 本日、歯に関する講演会「歯のフレンドパークにレッツチャレンジ!」が行われました。
 本校の健康課題である歯科に関する学習や活動を通して、基礎的な知識を深め、さらに解決に向けて、自分の健康は自分の生活行動で守る、という意識を高めることをねらいとしての実施です。
 ① 口の中の細菌を調べる ② おやつの話を聞く ③ 糖分を調べる ④ クイズに挑戦しよう
以上4つのブースを、学年ごとにローテーションで学習しました。
 最後に、「歯の磨き方を学ぼう」として、いわき市保健福祉部子ども・子育て支援室子ども家庭課、母子保健係主任歯科衛生技師の柳内様、島様よりご指導いただきました。また、いつもお世話になっております栄養士の宇佐見様、本日はありがとうございました。
 学習する前と後では、生徒の表情が変わりました。健康管理の基盤となる「自分の歯」を、今後意識して大切にしていくことと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 

学力向上に向けて!

 本日、今年度10回目の「学力向上タイム」が実施されました。
 学力向上は、どこの学校においても重要な教育課題です。本校では、少人数のメリットを生かし、個々の生徒への支援をきめ細かに行っています。
 「学力向上タイム」も、その大切な一つです。
 ・ 生徒個々に、つまずきを気づかせ、ピンポイントでの指導を行う。
 ・ 弱点克服のための学習法を指導する。等々
全職員で対応、称賛することで、生徒の「やる気」を喚起し、好ましい学習習慣を築くこともねらいとしています。
 生徒たちは、わからないところを先生に積極的に質問したり、お互いに教え合ったりもしながら、充実した時間になっています。

   
    

第6回校内授業研究会1年「国語」

 今年度第6回目の校内授業研究会「国語」が行われました。
今回は1年生が対象で、文法「単語の分類」でした。単語を様々な品詞に分けていく学習内容で、悩みながらも各自考えを持って分類するとともに、他人の意見を真剣に聞きながら学習のまとめをしていました。
 次回は、今年度最終の授業研究会、「数学」の予定です。

 
 

冬支度、「インフルエンザ・ゼロ」

 暦の上では立冬を過ぎ、七五三の時期を迎えました。桶売中学校でも、いよいよ冬を迎える準備を進めています。
 各学年の教室を見ると・・・、そうなんです、煙突がありません。
今年度、各教室に市から配当された新型ブルーヒーターと、煙突ストーブの取り換えを先生方が力を合わせて行ってくれたのです。
煙突もなく教室がすっきり。暖かい、臭わないストーブは最高です。また、学校予算から新型加湿器も購入設置しました。
 うがい・手洗いを励行するとともに、適時換気しながら、加湿器を上手に活用してインフルエンザの予防にも努めていきたいと思います。