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2016年4月の記事一覧

震度7・・・心配!

 昨夜、テレビを見ていると急に臨時ニュース・・・、なんと熊本で震度7、その後も震度6級の余震が続いています。東日本大震災から5年、九州で起きた地震に強いショックを受けました。地割れや家屋の倒壊など、被害の報告も時間の経過とともに増えているようです。
 平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災。平成23年(2011年)3月11日午後2時46分、東日本大震災。
 我々は、忘れてはいけません・・・
 南海トラフ巨大地震も心配されている現在、備えていても、対応しきれない自然の力の大きさを痛感します。

『鬼ヶ城太鼓』始動‼

 温暖ないわきにあって、春の訪れが一足も二足も遅い『桶売』の地ですが、『いわきの里 鬼ヶ城』から望む、『鬼ヶ城山』にも確かな『』を感じることができる季節となってまいりました。
 桶売地区には、地域の伝統芸能である『鬼ヶ城太鼓』が伝わっています。その伝統の継承を担っているのが、桶売中学校生徒と桶売小学校児童の合わせて24名です。
 いよいよ、「鬼ヶ城太鼓」の練習が始まりました。太鼓の演奏技術は、上級生が下級生へ指導することで、代々受け継がれてきています。今年も、5番太鼓(中央の一番大きな太鼓)の中学3年生 宇佐見君および各太鼓のパートリーダーを中心に、小学生へもわかりやすい、やさしく丁寧な指導が行われました。

 
 
 
 
 

 今年度最初の太鼓の披露は、4月24日(日)に行われる『鬼ヶ城 桜祭』です。
その後も、『桶売小中合同運動会』、『鬼ヶ城 収穫祭』、『桶売小中合同文化祭 明夢祭』での演奏を予定しています。
 地域の皆様はもとより、このホームページをご覧いただいている皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。

交通事故0を目指して「交通教室」実施!

 今年度も、交通事故0を目指して、安全能力向上のために「交通教室」を実施しました。
 まず、校長先生より、「自分の身は、自分で守る」意識を持つことの重要性、危険を予知し、回避していくことの大切さについてお話があり、講師の先生の紹介がありました。

 
 
 
 続いて、正しい自転車の乗り方と交通ルールに関するDVDを全員で鑑賞し、その後講師の福島県いわき中央警察署地域課川前駐在所の寺島正行福島県巡査長より、現在起こっている事故の原因やその防止について、また、学校付近での危険な場所について、具体的にご指導いただきました。

 

 起こってからでは遅い、「交通事故」。
特に、交通ルールを守ることの大切さをご指導いただきました。
 今年度も、桶売地区の危険箇所マップを配付しますので、常日頃より危険の予知・回避を大切に、事故に遭わないようにしていきましょう。
 交通教室の最後、生徒会長小板橋さんの御礼の言葉には、今日の学習を生かした、交通事故防止に向けた強い決意が感じられました。

平成28年度 身体測定!

 今年度も、この時期がやってまいりました。
 本日1校時目に実施された身体測定、一回り大きく成長した生徒たちは、自分の身体の成長や健康課題について考える機会となります。
 「身長が伸びてる~!」「えっ、視力が去年より下がった・・・」など、様々な感想が聞こえてきました。
 今年度は、「自分手帳」も最大限に活用し、結果をもとに今年度の「健康な体づくりの目標」を見直し、記録していきます。

 今後も各種検診が予定されています。
子どもたちが、元気に楽しい学校生活を送るためにも、その都度、自らの心身の状態や健康に向き合い、「健康維持」、「早期治療」に努めていけるよう、保護者の皆様にもご協力をお願いいたします。

新入生歓迎式!

 早速、生徒会主催の新入生歓迎式が行われました。
学校長あいさつに続き、小板橋生徒会長より、校章の由来についての説明、歓迎の言葉が優しく述べられると、新入生が緊張の面持ちから、明るい表情になるのが印象的でした。

  

 そして、恒例の「自励目標」唱和、新入生も意味をかみしめながら、大きな声で発表していました。内容は・・・

  一 健康で明朗な生徒になります。
  一 礼儀正しい生徒になります。
  一 自主性に富む生徒になります。
  一 奉仕の精神に富む生徒になります。
  一 正しい判断のできる生徒になります。

 

 次に、2・3年生から生徒会活動、学習や部活動について、それぞれ説明がありました。新入生は真剣に話を聞き、中学校生活の理解を深めていました。
 
 
 

 最後に新入生を代表して、長谷川くんがお礼の言葉を述べました。
 

 一人ひとりが輝く学校を目指し、「一人はみんなのために、みんなは一人のために!」をモットーに、力を合わせ、切磋琢磨しながら、よりよい桶売中学校を築いていきましょう。