本校教育の重点目標の一つに、
『ふるさとを愛する生徒の育成』があります。
先日お伝えした、地域伝統芸能である「鬼ヶ城太鼓」の継承や、新年度初めのこの時期に長年取り組んでいる「ふれあい郵便」も、生徒一人ひとりがふるさとに誇りを持ち、地域社会に貢献する喜びを知る、大切な活動となっています。
その一つである「ふれあい郵便」活動が、昨日行われた授業参観後の放課後の時間を活用して行われました。
「ふれあい郵便」活動とは、桶売中学区内に居住されているひとり暮らしのお年寄りとのふれあいを目的に、新年度のご挨拶と5月に行われる小・中合同運動会へのご招待を兼ねたはがきの作成です。
新入生も、2・3年生のやさしく丁寧な指導を受けながら、春らしい華やかなはがきを完成させることができました。
ひとり暮らしのお年寄りとのふれあい活動は、生徒手作りのお正月飾りを自宅に届け、交流を深める「ふれあい訪問」(11月下旬)へと続きます。
これらの活動を通して、『ふるさとを愛する生徒の育成』に努めてまいりますので、ご家庭・地域の皆様にもご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。