本日の保健体育で、着衣水泳の授業を行いました。着衣水泳とは、文字通り服や靴を着用したままプールに入ることで、海や川などにおいて事故により服を着たまま水に落ちてしまったことを想定して行う訓練です。体育の授業と同時に防災教育の一環として実施しました。
　授業では、事故で水に落ちた場合、服や靴を脱がずにその浮力を生かして、背浮き状態（ラッコ浮き）を保って、呼吸を確保して救助を待つことを指導しました。はじめは服を着たまま無理に泳ごうとして沈んでしまいましたが、背浮きのコツをつかむと、長い時間浮いたままの状態を保つことができるようになりました。
　夏休みは、海や川に行く機会もあると思います。もちろん事故がないようにすることは当たり前ですが、万が一の際にはぜひ思い出してほしいと思います。

　

　本日は、昨日の大雨と打って変わって青空が広がり、梅雨はあけていませんが、夏本番を思わせる天候です。３校時目は、全学年とも保健体育の授業で、全校生で水泳の授業です。
　本校のプールは、今年の３月に補修を行い、プール全面を塗装しなおし、青空に負けないくらい青い状態です。
　気温も朝からぐんぐん上がり、水泳には最高の天候で、子どもたち全員気持ちよく泳いでいました。

　

　夏休みから始まる除染土壌の搬出のための準備作業が始まりました。今後、「お知らせ」の計画に従って校庭に埋設している汚染土壌を第７区の仮置き場に移動します。現在工事のための看板が設置され工事の準備が進められています。１０月ごろの作業完了まで何かとご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

桶売小学校６年生のインタビューを２年生が受けました。
インタビューしたことを記事にまとめ発表するという小学校国語の学習として、６年生が中学校を訪れました。
インタビューの内容は、「鬼ヶ城太鼓」についてでした。
「鬼ヶ城太鼓」は、小・中学校合同で運動会や文化祭の時に発表しています。
身近な「鬼ヶ城太鼓」に対する中学生の思いを取材していきました。


　

　本日、好間中学校体育館を会場として、いわき北地区ＢＢＳ会主催の「第４８回いわき北地区中学校弁論大会」が実施されました。本校からは、３年の「根本真佑さん」が出場し、酷暑の中熱弁をふるいました。
　「地域の輪～チーム桶売～」と題して、保護者、青年会、消防団等様々な地域の方々に学校が支えられ小中学校合同で学校行事を実施することができること、学校も「ふれあい郵便」「正月飾りつくり」等で地域と交流していること、桶売ならではのこのようなつながりを「チーム桶売」と呼んでいることを紹介しました。
　さらに、その「チーム桶売」のもと、地域全体で「一人にさせない」「地域で見守る」ことにより、犯罪や非行を防止し、「明るい社会づくり」につながると結びました。
　このすばらしい内容、さらには、根本さんの論理的で熱い語りが認められ、最高賞である「最優秀賞・市長賞」の栄冠を手にすることができました。この最優秀賞は、桶売中としては初の受賞であり、快挙であります。
　今まで根本さんを支えていただいたご家族、地域の方々に厚く御礼申し上げます。また、指導していただいた先生方にも感謝します。