2月1日(月)
今日は、全校朝会で、「輪を切ったらどうなる?算数クイズ」を行いました。
始めは、「メビウスの輪を切るとどうなるか?」です。メビウスの輪とは、表と裏が、縁を乗り越えずにつながっている環のことです。
メビウスの輪を縦に切っていくと…映像で切っているところも写します。
子どもたちは、②の「二つにつながる」と予想しました。
なんと、ねじれているけど、ひとつにつながっていました!
正解は③とわかると、予想が外れて、子どもたちから「ええーっ!」と歓声が上がります。
次は、この大きな一つの輪になった輪をさらに縦に切っていきます。
子どもたちは、またひとつになると予想しましたが…
なんと、今度は、ねじれた二つの輪になりました!
正解は②です!
なかなか予想があたらない子どもたちは、いったいどうなっているんだろうと頭の中が不思議でいっぱいです。
次は、二つの輪を垂直につなげたものを縦に切ると、どうなるでしょう。
子どもたちは、輪を切り終わるまで真剣に見つめます。
なんと、正方形になりました!だれも予想できませんでしたね!
続いて3つの輪を垂直につなげたものです。これを切ると、どうなるでしょう?
子どもたちは、算数の不思議にぐんぐん引き込まれていきます。
果たして、結果は…!
二つの四角になりました!不思議ですねー。
では、4つの輪をつなげたものなら?どうなるでしょうか?今度は自分でやってみましょう!
今日は、コアティーチャーから、算数の不思議をたくさんおしえていただきました。
みなさんも、ぜひ試してください!おもしろいですよ。