学校の紹介

 本校は、夏井川と好間川に挟まれたのどかな田園地帯の中にあり、かつては農村地帯の中の小さな学校でした。その後、周囲の開発が進み、学区内に工業団地や住宅団地ができたことにより一時期は児童数が増え、500名を越えた時期もありましたが、平成5年頃を境に少しずつ減少してきて令和6年4月5日現在209名です。

 本校の児童は、明るく、活動的で人なつこい子が多く、一生懸命です。学校生活では、廊下での会釈や無言清掃、整然とした登下校を行うなど規則正しく生活しています。

 本校では学ぶ子ども 助け合う子ども 健康な子どもを教育目標に掲げ、『夢に向かってチャレンジする子どもの育を重点目標として、教育活動を進めています。学習面では、タブレット等を活用した主体的に学習に取り組む子どもの育成を図るとともに、教職員の現職教育においては、ICTを活用した授業の研究を行ってまいります。生活面では、引き続き「あいさつ」「時間を守る」「言葉遣い」の定着に努めていきたいと考えおります。

 

校長室から

 令和6年度がスタートしました。
 本校では、教育目標に「学ぶ子ども」「助け合う子ども」「健康な子ども」、重点目標に「夢に向かってチャレンジする子」を掲げ、日々の教育活動をとおしてしっかりと子どもたちを育てていきます。
 ここ数年来、学校は変革の時を迎えています。超スマート社会(Society5.0)を生き抜き、個人と社会のWell-being(一人一人の多様な幸せと社会全体の幸せ)を実現できる人材の育成が求められています。特に、「令和の日本型学校教育」の実現をとおし、これからの時代に必要な資質を身につけさせる必要があります。
 本校では、児童一人に1台整備されたタブレット等ICT機器の活用による「協働的な学び」と「個別最適な学び」の両立を図るとともに、研修の充実による授業の質的向上、きめ細やかな指導をとおして主体的に学ぶ子どもを育て、学力の保障に努めます。また、日常的な心の教育を充実させ、思いやりのある子どもを育てます。加えて、日々、一人一人の子どもたちに全力で向き合う教職員体制を整えるため、実質的な働き方改革を推進し、学校教育の充実を図ります。
 なお、コロナウイルス感染症は5類に移行となりましたが、本校では、引き続き、基本的な感染症予防対策の徹底を図ることにより子ども達の安全・安心を担保しつつ、一人一人が充実した学校生活を送れるよう、教職員一同、努めてまいります。
                   令和6年4月 いわき市立好間第二小学校長
 

学校運営ビジョン
学校へのアクセス

JR東日本「いわき」駅から徒歩30分

「いわき」駅から新常磐交通バス「高碕」「上平窪」「赤井岳下」行き
「関の上」停留所下車(乗車5分)徒歩5分

常磐自動車道いわき中央ICから車で12分

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