こんなことがありました

2020年2月の記事一覧

お知らせ 新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業について

 昨日は、いわき市小中学校のホームページへのアクセスが集中し、閲覧はもちろん、学校側の記事のアップも困難な状態でした。

 また、同様に安心安全メールもアクセスが集中し、なかなかメールが送られない状態でした。なかなか情報が伝わらず、やきもきされたのではないかと推察いたします。

 以下、いわき市教育委員会のホームページからの転載です。

『市教育委員会では、文部科学省及び福島県教育委員会からの要請を踏まえ、児童生徒の健康・安全を第一に考え、大規模な感染リスクにあらかじめ備えるため、次により小中学校の臨時休業の措置をとることとしましたので、お知らせいたします。 

  〇 臨時休業の期間

    令和2年3月4日(水)~3月23日(月)

※卒業式の実施については、参加者を必要最小限に限定するとともに、内容を簡素化するなど、実施方法・内容を工夫して実施することとしております。

 なお、本市において、新型コロナウイルス感染症が発生した場合には、卒業式実施の可否について、あらためてお知らせいたします。』


 これにより、本校も4日から臨時休校となり、以後は春休みとなります。
 3月2日(月)、3日(火)は、通常の登校となります(給食もあります)。 

 なお、土日の過ごし方についても、人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごすことなど、感染予防についてのご協力をよろしくお願いいたします。

 卒業式については、参加者を減らしたり、内容を簡素化したりするなどして実施する予定です。

 

花丸 最後の授業参観日

今日は、授業参観。

駐車の誘導へのご協力、ありがとうございました。キレイに車が並んでいます。

1年生。

 

2年生。

 

 

3年生。

 

4年生。

 

5年生。

 

 

6年生。

 

 

しゃらの木学級。

 

マスクの着用の呼びかけにも応えていただきありがとうございました。

小さいお子さんを抱えながら、足元の悪い中、足をお運びいただきありがとうございます。

 

お仕事や、家庭の都合を調整してお出でいただき、ありがとうございました。

今日は、今年度、最後の授業参観。6年生にとっては小学校最後の参観日。

もうすぐ3月。いろいろなことが「最後」になっていきます。

 

 

サポートティーチャーの先生も、今日が最後の出勤日。4月からは宮城で社会人1年生。

「頑張りすぎなくて良いんだからね。」と、校長先生。

4月から、きっと、頑張るはずの彼女に向けての最後の言葉。

「頑張れ」の言葉よりもずっと、温かく、優しい言葉をもらって。

そして「頑張れ」の言葉よりも、頑張る力をもらったはずです。

 

日は一日、一日と過ぎていきます。

今年度、このチーム好間二小で過ごすことができる日もあと17日。

17日間、みんなが笑顔でいられるよう、努めてまいります。

晴れ 甘えられる人がいて

「先生、聴いていってよ。」

2年生教室で、声をかけられましたが、、、始まらない。

「yume日和」の歌の練習をするために、先生が並び方を指示します。

 

「並んで、並んで。」先生の声。

「並んで、並んで。」まだ始まることができません。

「並んで、並んで。」何度かのやりとりがあって、ようやく始まりました。

♫明日、また幸せであるように♪

穏やかで優しく、甘えられる先生のもとで2年生の子ども達は、いつも生き生き。元気なエネルギーに満ちています。

 

4年生、図工。ゴムで動く車を作っていました。

「きりを使って自分で開けてみる。」そんな子へのチャレンジに、そっと手を添えて助ける先生。

 

あちこちで「うまく回らない。」そう言って試行錯誤をする子たち。

「なぜか、進まないの。」「竹ひごが短すぎない?」困っていると誰かが寄ってきます。

「どうしたの?」「タイヤの位置が悪いのかな?」

近くに甘えられる人、話を聞いてくれる人がいたら、「もうちょっと悩んでみよう、もうちょっと頑張ってみよう。」と思えます。頑張れる人は、実は甘えられる人がそばにいるものなのです。

 

でも、「甘やかす」とは、違うので、そこは難しい所。

 

先週はメディアコントロールウィークでした。

 

ゲームやスマホ、テレビの使用については、お子さんとの約束事を是非。そして、それを守ることについては「甘やかすことなく」が良いと思います。

一週間の取り組みのご協力ありがとうございました。

金曜日の下校指導。

「ゆっくり体を休めて、感染症予防を。」先生からのお話。

3連休中の 家庭での学習やこれからの学習についても。「しっかり復習していこう。」 

でも、先生。

話の最後は、みんなを笑わせて、それから帰します。

楽しいことがあって、甘えられる人がいて。

そして、頑張ることができる。

「甘えること」に対して厳しい人がいます。厳しくならないで。だって、みんな、気づかないうちに誰かに支えられ、助けられ、許してもらっているのだから。

今後も、子ども達の「頑張る意欲」がムクムクと湧いてくるような、そんな学校作りに努めていきます。

3連休、子ども達の健康管理、よろしくお願いします。

 

ちなみに今日、土曜日もエアコン工事中。

今年の夏は、いよいよエアコン使用が始まります!!! 

 

3ツ星 この日を待っていました!

とうとう、この日がやってきました。

この日を、みんな待っていました。

遊具も使えず、校庭も走れず、4か月間。この日を待っていました。

今日は、記念すべき 「祝!校庭利用 再開」の日です。

これまでも、校舎の周りでは遊ぶことができていました。

でも、思い切り校庭で走ったりボールを投げたりできた今日。

体を使って、ダイナミックな遊びができた今日。

間違いなく言えることがあります。

子どもにとって、外で遊ぶことは、寝食と同じくらい大事なことだと。どんなに、豊かで便利で良い環境や物に囲まれたとしても、健全な育ちに、外で遊ぶことは絶対的に必要だと。

このことは、外遊びを見守る私たちが肌で感じたこと、そして、校庭から遊んで帰って来た子ども達を迎えて感じたことです。

「くう・ねる・あそぶ」大事にしていきましょう。その盤石な土台があってこそ、勉強、努力、夢、チャレンジ、忍耐、優しさ・・・が。

日直さんが、4校時終わりの挨拶。

 

楽しい給食スタート!

箸を出しまして・・・

マスクを付けて

手を洗って、

お盆を運びます。そして、

はさみで、牛乳パックを開きます。短い時間で、テキパキ動いています。みんな、学級の為に、当たり前のように動いています。

あれれ?どうした?怒っている?

「先生、見てください。昨日のミルメークをちゃんと洗っていない人がいます。」

そう言って、誰かの牛乳パックを洗い始めました。

みんなの机を清潔なタオルで拭く仕事。

 写真を撮ろうと近づくのが忍びないほど、忙しそうに動いていました。

 

職員室前の掲示。

「先生、『のどから手が出る』ってどういう意味?」そんなやりとりを職員室で、多くの子とできるようになりました。

そんな会話ができることが本当に嬉しい。

お掃除の時間。

「静かに。」とか「ちゃんと。」とか先生たちの指導がなくても、みんな一生懸命にできるようになりました。

でも、そんな子ども達を見守り、励ます先生たちが、そこにいます。

学年末が近づき、図工の作品、持ち帰っています。今日は、作品の写真撮影。

先生が、作品に興味を示して、たくさんの質問を投げかけながら撮影します。

つま先立ちになって良い角度を見つける先生。

あんなにたくさん質問してもらって、たくさん褒めてもらったら笑顔になるよね。

いつだって、みんなの傍に先生がいるよ。

 

寄り添ってくれて

教えてくれて

笑わせてくれて

遊んでくれて

 

だから、明日も学校に元気で登校しておいで。

待っているよ!