こんなことがありました

3ツ星 この日を待っていました!

とうとう、この日がやってきました。

この日を、みんな待っていました。

遊具も使えず、校庭も走れず、4か月間。この日を待っていました。

今日は、記念すべき 「祝!校庭利用 再開」の日です。

これまでも、校舎の周りでは遊ぶことができていました。

でも、思い切り校庭で走ったりボールを投げたりできた今日。

体を使って、ダイナミックな遊びができた今日。

間違いなく言えることがあります。

子どもにとって、外で遊ぶことは、寝食と同じくらい大事なことだと。どんなに、豊かで便利で良い環境や物に囲まれたとしても、健全な育ちに、外で遊ぶことは絶対的に必要だと。

このことは、外遊びを見守る私たちが肌で感じたこと、そして、校庭から遊んで帰って来た子ども達を迎えて感じたことです。

「くう・ねる・あそぶ」大事にしていきましょう。その盤石な土台があってこそ、勉強、努力、夢、チャレンジ、忍耐、優しさ・・・が。

日直さんが、4校時終わりの挨拶。

 

楽しい給食スタート!

箸を出しまして・・・

マスクを付けて

手を洗って、

お盆を運びます。そして、

はさみで、牛乳パックを開きます。短い時間で、テキパキ動いています。みんな、学級の為に、当たり前のように動いています。

あれれ?どうした?怒っている?

「先生、見てください。昨日のミルメークをちゃんと洗っていない人がいます。」

そう言って、誰かの牛乳パックを洗い始めました。

みんなの机を清潔なタオルで拭く仕事。

 写真を撮ろうと近づくのが忍びないほど、忙しそうに動いていました。

 

職員室前の掲示。

「先生、『のどから手が出る』ってどういう意味?」そんなやりとりを職員室で、多くの子とできるようになりました。

そんな会話ができることが本当に嬉しい。

お掃除の時間。

「静かに。」とか「ちゃんと。」とか先生たちの指導がなくても、みんな一生懸命にできるようになりました。

でも、そんな子ども達を見守り、励ます先生たちが、そこにいます。

学年末が近づき、図工の作品、持ち帰っています。今日は、作品の写真撮影。

先生が、作品に興味を示して、たくさんの質問を投げかけながら撮影します。

つま先立ちになって良い角度を見つける先生。

あんなにたくさん質問してもらって、たくさん褒めてもらったら笑顔になるよね。

いつだって、みんなの傍に先生がいるよ。

 

寄り添ってくれて

教えてくれて

笑わせてくれて

遊んでくれて

 

だから、明日も学校に元気で登校しておいで。

待っているよ!