こんなできごとがありました

日々の活動日誌

目指せ!100冊

「もう28冊読みました。」

「私は30冊です。」

読書ファイルをめくるお子さんから、こんな声が聞こえてきました。

本校では、低・中学年の推奨本を100冊設定しています。

「読んだ本の名前のところに、シールを貼ってもらいました。」

「本当だ。かわいいシールだね。頑張ってもらったんだね。」

「はい。これから100冊目指します!」

一生懸命話すお子さんから、読書への意欲が感じられました。

これから梅雨に入ります。

本と共に、充実した時間を過ごしてほしいです。

さて、読書と同じように、新聞の記事を読むことも大切です。

いろいろな種類の文章に読み慣れることは、学習を進める上で、その基盤をつくることにつながります。

高学年の廊下にある新聞コーナーです。

文学的な文章、事実を伝える文章、見出し、写真など、多くの文字や情報にふれさせたいですね。

 

 

月が赤くなる理由

スーパームーンが赤くなる理由について、何名かのお子さんが自主学習として調べてきてくれました。

早速、貼り出されています。

その前に、職員室にはこんな掲示が。

理科指導方法の追究や日頃の授業実践について、教員同士の情報交換を写真のような掲示板でも行っている本校です。

写真右側上にあるような働きかけに各学級が応じることにより、自主学習内容が掲示という形で子ども達に示されたというわけです。

教員の全校放送での呼びかけに応えてくれた子ども達の姿を、とてもうれしく思います。

これからも自然の現象に興味をもって、どんどん調べ学習を進めてほしいと願っています。

 

 

プロジェクト活動

よしまっ子タイムに、学級や学校の課題を見つけ解決していく「プロジェクト活動」を行っている姿がありました。

6年生です。

先日のクリーン活動では限られた時間だったため、除草ができていない部分があることに気付き、自分たちで話し合って、よしまっ子タイムに自主的に除草しようということになったようです。

まさに、「気付く、考える、行動する」姿でした。

今年度、本校の合言葉は、「気付く、考える、行動する、変わる」です。

このような活動を重ね、子ども達が主体性を育んでくれることを願っています。

6年生の頼もしい姿の紹介でした。

一番奥に、活動する6年生の姿が見えます。

 

キュウリビズ~大きく育て~

昨日、キュウリビズ(本校では、キュウリの苗をいただいて栽培し観察日記をつけるキュウリビズ運動に参加しています。)の活動で苗を植えました。

まず教室で苗を観察してカードにかきました。

「葉っぱが大きいよ。」

などと感想を話しながら、集中して記録することができました。

次に外へ。穴を開けたり、肥料を入れたりしてから苗植えです。

そっと黒いポットから苗を取り出して、苗を入れ、土をかぶせました。

「早くキュウリがなるといいな。」

これから育つ様子を続けて観察していきます。

ひとりがみんなのために

今日の6時間目は、委員会活動でした。

保健委員会の活動の様子です。

今日は健康クイズ作りをしていました。

先日は、新聞社が立ち上げた、感染対策として心掛けていることやコロナ禍で最前線で戦う医療従事者の方へ応援メッセージを送るという「ひとりがみんなのためにプロジェクト」へ応募する活動をしていました。

そのいくつかを紹介します。

「みなさんのおかげで、ぼくたちは安心してくらせています。いつもありがとうございます。おうえんしています。」

「ぼく達が毎日健康な生活を送れるのは、医療従事者の皆さんのおかけです。ぼくも自分がやれることを続けていこうと思います。」

「いつもコロナからみんなを守るためにがんばってくれてありがとうございます。私もマスク・手洗い・うがいを忘れずに気をつけます!」

子ども達のメッセージに励まされた思いです。