こんなできごとがありました

2018年12月の記事一覧

今日の学校 12月21日 2学期最後の日

 2学期最後の日の黒板です。

 終業式では校長から次のように話をしました。

 「2学期を振り返り、よいところは伸ばし、反省する点は復習しましょう、新年には新たな目標やめあてを持ち、3学期の準備をしてきてください。」 

 「健康な体を作るため毎朝続けてきた体力づくりを、3学期も寒さに負けず続けましょう。」

 続いて代表の児童が2学期頑張ったことと冬休みや3学期の抱負について発表しました。

できたこと、頑張ったことがたくさんあった2学期だと分かりました。

式に引き続いて、生徒指導の先生から、冬休みの生活についてお話がありました。

最後に市の造形展で特選、JAのポスター、書道コンクールの奨励賞に入賞した児童の表彰を行いました。

健康で安全な冬休みになるよう願っています。

今日の学校 12月20日 冬休み前の話題その2

 冬休みもたくさん本に親しんでほしいと、図書委員会から冬休みの本は3冊貸し出しますとのお知らせがありました。図書館は大変賑わいました。

心の栄養をしっかりとってきてね。

20日の給食(最後です)はカレーでした。

みんな大好き。

あれっ、この時期のお楽しみにつくデザートがあるはずですが・・・。

それは、昨日の給食の献立にありました。こちらは19日の給食です。

おいしくいただきました。明日はいよいよ2学期最後の日です。

今日の学校 12月20日 お楽しみ会は楽しいだけでなく・・・

 今朝も体力づくりから1日が始まりました。元気に走った後は、読書タイムです。

授業も2学期のまとめや復習などしっかりと行われています。だから、休み時間ともなるとこんなに元気。

 今日も体育専門アドバイザーの先生がきていらっしゃって、子どもたちは一緒に体を動かすことを楽しんでいます。

 昨日、今日とお楽しみ会を行うクラスがありました。お楽しみ会とは言いますが、ただ楽しいだけではありません。まず学級の話し合いが行われ、遊ぶ内容は何にするか、司会進行は誰にお願いするか決めていきます。自分の考えに賛成者が多く、遊びが採用される場合も、そうでない場合もあります。たくさんの催しからどれに絞るかというときなど、折り合いをつけたり妥協したりという過程が大切になります。そして、みんなで決めたルールはしっかり守ることが楽しいお楽しみ会の運営につながっていくのです。

先生も参加して行われた球技。どちらのチームに入るのか話し合われたはず。

進行係さんは、時間を計ったり始めと終わりを知らせたり、ルールに従っているか審判したり大忙しです。

教室で行うクラスもあります。みんなで準備しましょうと話し合われたはずです。

ここでも、進行係さんは重要な役目を果たします。みんなに分かりやすく話し、楽しめるように進めていきます。クラスのみんなも決められたルールに従って行うことが楽しさにつながることを学んでいます。

お楽しみ会の定番、椅子とりゲーム。椅子に座れなくなってしまっても、最後まで見届けて残った人を賞賛することが楽しめる秘訣です。

今日の学校 12月19日 しっかり学習して冬休み

 2学期の学習もあとわずか。1時間1時間を大切に過ごしています。

校庭で拾った松ぼっくりがけん玉に。工夫して作ったおもちゃで遊ぶのは楽しそう。

詩の内容から題名を考えます。国語の時間に司書の先生と「アニマシオン」。

 なわとびです。冬休みにも練習できるように今から検定する種目をおぼえます。すでに何回も跳べています。3学期の学習が楽しみです。

教科書の中の絵と漢字を使って文章を作っています。獲得した知識を活用します。

こちらは算数で。図形が増えるごとに周りの長さはどのようになっていくでしょう。規則を見つけます。次の瞬間、たくさんの手があがりました。

高学年の外国語活動は、よく聞いて当てはまるものを選ぶ学習があります。

3つの絵は「鳥、人、ペンギン」。

聞かれているのは「I can swim. Ican sing.」

さて、どれでしょう? 

こちらの書写も冬休みにどんな点に気をつけて練習するか学び、実際にやってみるところです。3学期はじめには校内書き初め会を行う予定です。

学習の成果が掲示されています。絵から読み取ったこと、絵をどのように見るか、自分の考えを書いています。右は有名な版画を多色刷りで挑戦したもの。力作です。

 

今日の学校 12月18日 CAPS

 5,6年生がCAPSに挑戦しました。帽子を売ってどれだけ利益を上げられるかという活動です。売り上げよりもまず、自分たちの会社のコンセプトを考え、どんな帽子をどのように売るかというためのコミュニケーションをしっかり行うことが目的で、大まかな説明を聞いた後、早速相談が始まりました。帽子屋さんは、各クラスから1人ずつ計4人を1チームとし、事前に素敵な会社名もつけています。しかし、はじめは何となく話し合いもぎこちないかんじでした。

制限時間の中で意思決定をし、どれだけ売り上げを伸ばしたか競っていきます。

上位の会社はこんな風に喜びます。それは、チームの中でどれだけ相談したかの結果だからです。回数を重ねるごとに、話し合う輪も小さくなり、だんだん全員の意思による決定事項となった経営戦略で競うようになってきました。

先生チームも市場に参入。

難しかったけど、楽しめたとの感想が聞かれました。これからはよく話し合って課題を解決していく力が求められます。コミュニケーションの大切さ学ぶことができたのではないでしょうか。