こんなことがありました

2022年3月の記事一覧

給食のメニュー(3月10日)

 今日の献立は、ごはん、白身魚のフライ甘酢あんかけ、しょうゆのけんちん汁、牛乳です。

 こんにゃくは「こんにゃく芋」から作られています。乾燥させたこんにゃく芋の粉を、水や石灰水を加えて混ぜ、それを煮たものを固めて作ります。こんにゃくの黒いツブツブは、乾燥したひじきの粉で、固めるときに入れるそうです。こんにゃくは、体の調子を整えるはたらきがある緑のなかまの食べ物です。今日もおいしくいただきました。

給食のメニュー(3月9日)

 今日の献立は、かけうどん、もち米肉だんご、オレンジ、牛乳(コーヒー)です。

 給食では、塩分を取り過ぎないようにするため、だしのうま味をいかし、使う塩やしょうゆの量を少なくするなどして、塩分を控えめにする工夫をしてくださっているそうです。今日のかけうどんも、塩分は控えめですが物足りなさはなく、だしのうま味がきいていてとてもおいしかったです。生活習慣予防のためにも、子どもの頃からうす味に慣れておきたいですね。

給食のメニュー(3月8日)

 今日の献立は、麦ごはん、こまつなのみそ汁、ごもくきんぴら、めひかりのからあげ、牛乳です。

 日本では、昔からごはんを主食とし、みそ汁などの汁ものをつけ、魚や野菜や海藻を使った料理を2品から3品つく食事の形を大切に守り、栄養をバランスよくとってきました。健康な体を作るために、日本の伝統的な食事を進んで食べたいですね。今日は魚食給食で、いわき市の魚「めひかり」のからあげが出ました。今日もおいしくいただきました。

給食のメニュー(3月7日)

 今日の献立は、ポークカレーライス、こまつなとエリンギのソテー、牛乳です。

 今日のソテーに入っているエリンギは、約30年ほど前に日本で栽培されるようになったそうです。歯ざわりがよく、くせがないため身近なきのことして食べられるようになりました。コリコリとした食感が特徴です。子どもたちの大好きなカレーと共に、よくかんでおいしくいただきました。

給食のメニュー(3月4日)

 今日の献立は、食パン、ハンバーグソースかけ、中華卵スープ、スライスチーズ、牛乳です。

 チーズの歴史は古く、紀元前4000年という大昔からあったそうです。チーズは、牛乳のたんぱく質を発酵させて作ります。発酵させることで日持ちし、深い味わいが出ておいしくなるそうです。体をつくるたんぱく質や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く入っているので、成長期の子どもたちに進んで食べて欲しい食品です。今日は食パンにチーズとハンバーグを挟んでチーズバーガーにしておいしくいただきました。

給食のメニュー(3月3日)

 今日の献立は、ちらしずし、とりつくね、すまし汁、ひなあられ、牛乳です。

 3月3日のひなまつりは、「桃の節句」ともいい、女の子のすこやかな成長と幸せを祈る行事です。ひなまつりの行事食といえば、ちらしずしやはまぐりのお吸い物、白酒、ひしもちやひなあられなどのひな菓子があります。今日はひなまつりの献立として、ちらしずしとひなあられが付きました。子どもたちは、にこにこ顔で静かに食事を楽しんでいました。今日もおいしくいただきました。

3月にはいって

  3月に入り、一雨毎に温かさを感じる季節となりました。

6年生が、登校後自主的に校内の清掃をしてくれています。卒業へ向けて6年間学んだ校舎への感謝の気持ちが伝わってきます。鹿島小学校最高学年としての姿を、下学年が見て学んでいることと思います。

給食のメニュー(3月2日)

 今日の献立は、ごはん、レバーメンチカツ、ユッケジャンスープ、アセロラゼリー、牛乳です。

 ユッケジャンスープは、肉と野菜を煮込んで作る韓国料理です。唐辛子やコチュジャンという韓国みそで味付けし、少し辛みのある味に仕上げます。辛み成分には、血液の流れを良くし、体を温める働きがあります。また、仕上げに入れるニラも体を温めてくれる野菜です。ごはんと一緒にユッケジャンスープを食べて、体がぽかぽか温まりました。午後の授業も頑張ります。

給食のメニュー(3月1日)

 今日の献立は、ごはん、にしんのかんろ煮、ご汁、いよかん、牛乳です。

 にしんは、春になると卵を産むために北海道の海にやってきます。春告げ魚という別名があるにしんは、春が旬の魚です。また、にしんの卵の数の子は、子孫繁栄の意味もあり、お正月料理にかかせません。にしんの干物を身欠きにしんといいますが、昔はたくさんにしんがとれたので、身欠きにしんに加工したものを海から遠い地方にも運び、大切に食べられてきたそうです。今日のかんろ煮です。やわらかく味のしみたにしんをおいしくいただきました。