こんなことがありました

出来事

お知らせ むずかしいけどおもしろい! ~1・2年むかしあそび教室~

 1月29日(火)、1,2年生は、地域のお年寄りをゲストティーチャーにお招きして「むかしあそび教室」を行いました。この日は、川部公民館長さんと植田公民館の方(2人ともコマ名人!!)もおいでになり、妙技も見せていただきました。

 1・2年生は、3グループに分かれ、前半は「ビー玉」「竹とんぼ」「コマ回し」に挑戦しました。

 すぐうまくできたあそびもあれば、ちょっとの練習でできるようになったもの、何回も何回も挑戦したあそびもありました。

 後半は、ゴムでっぽうと竹馬に分かれて更に挑戦が続きました。

 活動のあとは、片づけも教えていただきながら自分たちでできました。

 給食は、今日のゲストティーチャーの皆さんといっしょに楽しく食べました。いつもより食欲もりもりの1・2年生でした。

 初めて挑戦するあそびもあって、うまくいかないこともありましたが、できたこと・できるようになったこともたくさんあって、とても楽しい2時間になりました。

 たくさんのあそび道具(すべて手作り)を準備してくださったゲストティーチャーの皆さん、ありがとうございました。ゲームじゃなくても楽しいあそびがたくさんあることに気づいた1・2年生たちでした。

 

 

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑨

ルンルンと スキップしながら とうこうだ

れんしゅうだ こころをひとつに こてきたい

6年生 どの学年にも 神たいおう

わたしたち わをたいせつに するこども

ともだち  たいせつにする かわべっこ

じゃ おかわりがっせ だれの手に

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑧

やすみじかん 友とあそんで みなえがお

ゆきつもり そとへかけだし ゆきがっせん

よみたい本 さがしにいこう としょしつへ

ランチタイム おいしいきゅうしょく いただきます

リコーダー きれいなねいろ 心をいやす

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑦

まめまきで おにをたいじし ふくをよぶ

右左 かかさずかくにん みまもりたい

むずかしい もんだいとくぞ けいさんコンクール

めがでたよ はじめてうえた あさがおの

もどってこい ねがいをこめて あゆはなす

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑥

 絵も1枚1枚工夫されていて、見ているだけで ほほが ゆるみますね。

はみがきで 3分たったら ピッカピカ

ひょっとこは はちまんさまの でんとうだ

フェスティバル 心がこもった めいえんぎ

へらそうよ きゅうしょくざんさい ゼロめざせ

ほうそうの じょうほうチャンネル みんなの楽しみ

重要 「世界の食糧を考える給食」4年生のテレビ放映が1月25日(金)【本日】に再々変更になりました

 テレビ局の都合により、昨日の4年生の給食の様子のテレビ放送が、

1月25日(金)【本日】午後6時20分から

に再再度変更になりました。福島中央テレビ「ゴジてれChu!」の中での放送です。

 たびたび変更になってしまい申し訳ありません。テレビ局の番組編成上の都合だと伺っております。ご理解のほど、どうかよろしくお願いいたします。

お知らせ 発電するってたいへん! ~6年 エネルギー出前授業~

 1月24日(木)、常磐共同火力株式会社勿来発電所の蛭田さんはじめ4人の方々をゲストティーチャーにお招きして、6年生で「エネルギー出前授業」を行いました。

 今、6年生は理科で手回し発電機で電気を起こし、その電気を光・音・熱・運動にかえたり電気をためて使ったりする学習をしています。

 この日は、常磐共同火力の皆さんから、発電のしくみについて教えていただいたあと、いろいろな方法で電気を起こし、光や音、熱(冷却素子-ペルティエ素子もありました)、運動にかえる体験をしました。

人力① 自転車のペダルをこいで発電機を回します

人力② 手回し発電機 LEDやブザーはうまくいったけど100Wの電球は・・・

太陽光発電 曇ってしまい投光器で発電。

風力発電 うちわではうまくいかず校庭を走り回りました。(結局人力?)

送電線や送電線を守る人たちの仕事についても教えていただきました。

 みんなで手回し発電機をつないでやっと100wの電球に明かりがともりました。

 今や電気があるのは当たり前。子どもたちにとっては空気や水と同じような感覚なのではないでしょうか。無意識のうちに気軽に使っている電気ですが、発電することはとてもたいへんでした。

 環境にできるだけ負荷をかけずに豊かな生活を送るためには、「いろいろな方法で起こした電気を上手に組み合わせて使っていくこと<電気のベストミックス>」が大切であると感じた6年生でした。また、最後に、勿来発電所では、石炭燃焼からの二酸化炭素を少しでも減らすために、石炭に木質バイオマス燃料を混ぜて燃やしたり「IGCC(石炭ガス化複合発電)」を行ったりしていることも教えていただきました。電気による豊かな生活と未来の環境を守ることについても考えるきっかけにななりました。

※1 IGCC(石炭ガス化複合発電)

  石炭をガス化させ石炭ガスでタービンを回し、そのガスの熱で更にボイラーから蒸気を出してタービンを回す。使用する石炭を2割減らせるので、二酸化炭素の排出を減らせる。

※2 木質バイオマス

  木材を切った後に発生する未利用の残材等木質原料を使用して、木質チップや木質ペレットに加工したもの。石炭に混ぜることにより石炭の使用量を減らせる。

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑤

 読み札のバリエーション、6年間の活動の成果というか、本当に6年生は学校のこと、地域のことをよく見てその特徴をよく捉えていると感心させられます。

なわまわし きろくをめざす なわとびきろく会

にこにこの えがおあふれる 川部小

沼部町 ふゆにはくちょう さめ川に

ねがいこめ たんざくかざり ささのはに

のりのりで ダンスをおどる フェスティバル

 

重要 <全国学校給食週間>給食から世界の食糧について考える ~放映日が1月28日(月)に変更になりました→再々変更1月25日(金)〔本日〕放送になりました~

 1月24日(木)~1月30日(水)は、全国学校給食週間です。

 今日は、「世界の食糧について考える献立」でした。

 牛肉1kgを得るには、10kgの穀物が必要だといわれています。生きていくために必要な栄養を十分にとることができない子どもがいることは、テレビなどで放映されているとおりですが、このまま世界中でお肉中心の食事が進んでいくと、世界的な食糧不足につながっていくのではないかと危惧されています。

 この日の献立は、牛乳を除き、植物性タンパク質の材料を使って作ったものばかりでした。

味噌かけうどん・・・うどんの材料は小麦です。かけ汁には、ひき肉の代わりに大豆を砕いてひき肉風に味付けをしたものが入っていました。

くるまふのフライ・・・くるまふの材料も小麦。青のりをまぶして香ばしくからっと揚げました。

 そして、給食の時間には、勿来学校給食共同調理場から新妻先生と水口先生(川部小・中出身)がおいでになって、世界の食糧事情についてお話をしてくださいました。

 先生からは、「食品ロス」をはじめ世界全体から見た食糧についての問題、このまま世界各国で肉食が進んでいったときにどうなるか、お肉などの動物性タンパク質の食材を使わなくてもおいしく食べる工夫など、この日のメニューに関するお話をしていただきました。くるまふのフライは、2700個、調理員の皆さんがすべて手作りであげているという話もうかがい、子どもたちはビックリしていました。

 この日は、4年教室に福島中央テレビが取材で入っていましたが、お肉が入っていなくてもとってもおいしい、残さず食べるようにしたい、外食するときは自分が食べられる量を注文したいなど、給食を食べることと先生のお話を聞くことで、食糧についての真剣に考えるようになりました。(放送日が1月28日(月)に変更になりました。→再々変更1月25日(金)【本日】18:20~福島中央テレビ「ゴジてChu!」です。)

 また、5年生・6年生も、社会科などで学習したことと結びつけて、「食品ロス」について深く考える感想を話していました。

※1「食品ロス」とは、本来まだ食べられるものを、賞味期限や形崩れなどを理由に廃棄してしまうことを意味します。飲食店や一般家庭での食べ残しで廃棄されるものも含みます。

※2 日本の「食品ロス」は、平成27年度には約646万トンであったと推計されています。国連では「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つとして、2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが採択されました。

 

おまけ

 水口先生は、川部小・中出身で、ソフトボールをやっていたそうです。先輩の話を聞けてちょっとうれしかった4年生です。

 

 

お知らせ 白熱! カルタ大会

 1月23日(水)、全校児童で、縦割り班対抗カルタ取り大会を行いました。

6年生が読み上げる読み札を聞いて、ホイッスルが鳴ったら・・・

 

スライディングは危ないですよ!

どっちが早い!?

判定が難しいときはじゃんけんで。

6年生の司会のおかげで、大会がさらに盛り上がりました。

 1・2・3位の班には、5年生手作りの金・銀・銅メダルが授与されました。

 新「かわべカルタ」を作成した6年生だけでなく、大会の準備・運営に児童会運営委員会が大活躍で、とても楽しい大会になりました。また、インフルエンザの心配もありましたが、全児童・教職員で、マスクの着用と手洗いうがいの励行を実践して大会を行いました。

 縦割り班対抗ということもあり、カルタをとる楽しみを通して班の結びつきも強くなったカルタ大会になりました。

 

 

お知らせ 新装「かわべカルタ」④

田人町 火の神まつった 小土神社

ちょうせんは かならず自分の ためになる


つりびとが あゆをたくさん 大はしゃぎ


てきぱきと すすんでしごと いいんかい


トマトえん 大きいトマト おいしいな

 

お知らせ 体験して初めて分かること ~3年 高齢者疑似体験学習~

 1月22日(火)5・6校時、3年生で、「ハートフルなこそ」の方などをゲストティーチャーにお招きして、高齢者疑似体験学習を行いました。

 ゲストティーチャーの皆さんに、車いすの介助の仕方を教えていただいたり、疑似体験スーツ(おもりやゴーグル、サポーターを身に付けることにより、体の動きを制限したり視野を狭くしたりするものです。)を着用させていただいたりして体験活動を行いました。

 車いす体験では、車いすに乗る人と車いすを押す人に分かれ、段差を乗り越えたり障害物をよけたりしました。ゲストティーチャーの方から、必ずこれから何をするか伝えることが大切であることを教えていただきました。子どもたちは、車いすに乗っていて勝手に動かされるととても怖いということを実感していました。

 疑似体験スーツでは、自分たちは何気なくやっていることでも、うまくできなかったり、時間がかかってしまったり、とても疲れてしまったりすることがあることを実感していました。

 「お年寄りを大切に」と言うことは誰でも言えますが、このように体験活動を行うと、相手がどんな気持ちなのか、何をしてほしいのかを考えることにつながり、寄り添う支援ができる心が育っていくのではないかと思います。

 とても大切な2時間になりました。

お知らせ 新装「かわべカルタ」③

 いよいよ本日1月23日(水)10:15からカルタ大会です。縦割り班でチームを組んで、一対一の班対抗戦で行います。

さむい朝 自分のために ランニング

四時ダム 川部の水を まもってる

水曜日 みんなでチェック せいけつけんさ

せいそうは 心をこめて きれいに早く

外に出て なにしてあそぼう だいきゅうけい

お知らせ すべての人の幸せのために ~6年 租税教室~

 1月22日(火)、税理士の駒木さんをゲストティーチャーにお呼びして、6年生で租税教室を行いました。

 どんな税金があるか、税金でどんなことをしているか考えたあと、税金がなくなったらどんな生活になるか映像教材を見て考えたり、税金で運営しているものにはどのようなものがあるか考えたりしました。

 子どもたちは、税金がなくなると、すべて自己責任で個々がお金を払っていかなければならないことに気づき、「他の人との関係がぎすぎすする。」「お金の亡者になってしまう。」など、税金がないと、社会生活が成り立たなくなるばかりか、人と人とのつながりがなくなってしまうと考えていました。

 また、小学校6年間に15人の6年生のために使われる税金の額は約1億円という話を聞き、ダミーですが、1億円を持たせていただきました。

 「消費税はこれからも上がっていくのですか?」という質問が出るなど、10月の消費税10%導入を控え、税金について真剣に考えた6年生でした。

お知らせ 新装「かわべカルタ」②

 子どもならではの視点の読み札が続きます。読み札の文を五・七・五にしたり絵札のデザインを工夫したりするなど、6年生だからできる、そんなすばらしいカルタができあがりました。

川部の子 なんでもチャレンジ あきらめず

きゅうしょくの ナンバー1は カレーライス

クラブかつどう 学年こえて たのしもう

けんこうは ねて食べてうごくが たいせつだ

こうようで ケチャップかかった オムレツ山

お知らせ 新装「かわべカルタ」①

 1月23日(水)は、カルタ大会を予定していますが、今回、カルタ大会で使用するカルタを、6年生が新しく作り直しました。

 これまで使っていたカルタは、以前、家庭科の研究公開を行ったときに作ったもので、食育に関する内容が中心でした。今回6年生は、毎日の学校生活や総合的な学習で調べた地域の自慢できることなどから、46の読み札と絵札を作りました。

 一つ一つに、子どもたちの「川部小LOVE」(「郷土愛」といってもよいと思います。)が詰まったすばらしいものです。何回かに分けて紹介します。

あついなつ プールに入って ふきとばせ

一年生 はじめてせおった ランドセル

運動会 かぞくの前で 一とうしょう

えんぴつの 正しいもちかた たしかめよう

おんがくさい てんしのうたごえ ひびかせる

 

 

 

 

 

お知らせ 朝から元気です

 3学期が始まって、2週間がたちました。子どもたちは学校生活のペースを取り戻し、朝から元気いっぱいです。

 3学期は、なわとび記録会に向けて、なわとびの技に磨きをかけていますが、今朝は、4年生が長縄に取り組んでいました。また、トラックではジョギングだけでなく、学年でリレーをする子どもたちもいました。

 先週は、20人前後の子どもが朝校庭に出ていましたが、今週になって2倍の40人以上の子どもが毎朝校庭で運動しています。寒い日が続きますが、毎朝体を動かすことで抵抗力も高め、風邪にも負けない強い体をつくっていきたいと思います。

お知らせ 新年の思いを込めて ~校内書き初めの会~

 1月も3週目になりましたが、新年を迎えたすがすがしい気持ちを鉛筆や筆に込めて、書き初めに取り組んでいます。各学年の課題は次の通りです。

1年生・・・「げんきな あいさつ」

2年生・・・「大きな声で話す」

3年生・・・「お年玉」

4年生・・・「初日の出」

5年生・・・「平和な里」

6年生・・・「雪の連山」

 学年ごとに、書写の時間に練習しています。作品は1月中に完成し、2月に校内に展示し全校児童で鑑賞する予定です。 

お知らせ ようこそ川部小学校へ ~幼小連携事業 あざみ野幼稚園児訪問~

 1月15日(火)、あざみ野幼稚園の皆さん16名が来校し、「小学校体験学習」を行いました。

 4校時の授業は国語科「かたかなのかたち」の学習です。1年生は、先輩らしく、気を付ける形を後輩たちに教えています。園児の皆さんは、書けるかたかなをまねて書いていました。

 給食の時間は、1・2年生と園児の皆さん合わせて29人で楽しい一時になりました。1・2年生と園児の皆さんが向かい合わせになって、おいしくいただきました。配膳も片づけも1・2年生がやさしく教えていました。

 小学校の中では下の学年になるので、1・2年生は上級生に優しくしてもらっていますが、この日は、先輩として頼もしい1・2年生の成長した姿を見ることができました。

 

お知らせ あがれ! あがれ!! ~1年生活科「冬のあそび」

 かつて、お正月の子どもの遊びと言えば、縁起を担いで「たこあげ、はねつき、こままわし」ですが、1年生は生活科の学習でたこを作りました。

 たこあげは初めてという1年生でしたが、すぐコツをつかんで、ぐんぐん高く上げることができました。

 最後は体育館の屋根よりも高く上がりました。1月29日には、地域の方々をゲストティーチャーにお招きして、1・2年生で「昔遊び」に挑戦する予定です。

 ゲームばかりにならないように、寒い冬でも外に出ていろいろな遊びに挑戦するきっかけになるとよいと思います。

お知らせ 生のミュージカルを間近で ~こころの劇場~

 1月11日(金)、6年生は、アリオスで行われた「こころの劇場」で、劇団四季のミュージカル『魔法をすてたマジョリン』を鑑賞してきました。

 悪いことをするほどと優秀と教えられた子どもの魔女マジョリンは、「ともだち」になった人間を助けるために、魔女の掟を破って人と手を取り合って信じ合い助け合うことを選びます。そして魔の山を取り戻すために魔女のニラミンコや魔女のリーダーオシカラスをはじめとする魔女たちと戦うことに・・・。<<詳しくは、『劇団四季 魔法をすてたマジョリン』のホームページをご覧ください>>

 アリオスの大ホール、席はなんと前から3~5列の中央。劇団四季の皆さんの迫力ある歌とダンス、演技のパフォーマンスを間近で鑑賞することができました。“感激”の一言です。 

お知らせ いわき市小学校児童書写作品展覧会は1月14日(月)までです 〈訂正があります〉

 1月13日(日)・14日(月)の両日、平駅前のいわき産業創造館ラトブ 6階 企画展ホールで、いわき市小学校児童書写作品展覧会が開かれています。

 訂正があります。

 学校だより「かわべ」で、川部小学校の全児童の作品とお知らせいたしましたが、入選児童の作品のあやまりでした。たいへん申し訳ありません。お詫びして訂正いたします。

 川部小学校からは、11点が入選作品として展示されています。

 他校の作品も素晴らしいものがそろっていますので、ぜひご覧ください。観覧時間は、10:00~16:30です。

お知らせ いわき市小・中学生版画展 川部小児童の作品展示は1月14日(月)までです

 現在、いわき市美術館でいわき市小・中学生版画展が開催されておりますが、川部小学校次号の作品の展示は、いよいよ1月14日(月)までになりました。

 開館時間は、9:30~17:00(入館は16:30まで)です。川部小学校児童の全作品が展示されています。展示場所は、2階の第二展示室です。他校の作品と合わせて、ぜひご覧ください。

※ 版画展の入場は無料です。(美術館の常設展等の観覧は有料になりますが、土日に限り、小中学生は無料になります。)

重要 砂嵐

 1月11日(金)は、朝からすごい風でした。保護者の皆様には、お子さんを学校まで送っていただきありがとうございました。さすがにこの日は朝の活動は中止にしました。

 勿来地区の小学校でも、インフルエンザ罹患児童がふえてきました。外出時のマスク着用、帰宅後の手洗いうがいなど、予防をよろしくお願いいたします。

もちろん早寝・早起き、朝ごはんも大切です。

 

 

お知らせ 鼓笛 再始動 ~鼓笛引継ぎ式に向けて~

 昨日から鼓笛隊の音楽が流れてきます。いよいよ、6年生から5年生への鼓笛の引継ぎが始まりました。

 今日は、6年生がそれぞれのパートについて説明したり、実際に5年生が楽器などに触ったりする時間を設けました。

 来週には5年生の新しいパートが決定し、いよいよ新体制での本格的な練習が始まります。

お知らせ 発掘! 川部の歴史 ~6年 総合的な学習~

 6年生は、総合的な学習の時間に地域の歴史について調べています。2学期までに調べたことについて、その一部を紹介します。

 八幡神社・小土神社に1200年以上の古~い歴史があったこと、炭鉱が盛んだった頃はたくさんの商店などがあったこと、カニ牧場やヤナ場などいろいろな地域興し・産業づくりを工夫していることなど、子どもたちは、川部にも誇れるものがたくさんあることを学びました。

 そして、今、6年生は、これまで調べた地域のことや、川部小学校の1年間のことをもとに、「川部小カルタ」を作っています。1月23日(水)のカルタ大会で使えるよう、急ピッチで製作を続けています。乞うご期待!!!

お知らせ 51日間スタート!!

 3学期が始まりました。

 新しい年を迎え、子どもたちの表情もぐっと引き締まり、少し大人びたように感じます。

 教室では、さっそく3学期のめあてを立てました。次の学年に向けて、3学期どんなことに挑戦するか、それぞれ新しい目標を立てました。

 もちろん、今朝も校庭を走っていました。

 

お知らせ 無病息災を願って ~酉小屋~

 1月7日、お正月は今日まで、学校も明日から3学期が始まります。

 今日は川部小学区の3箇所で『酉小屋』が行われました。

 『酉小屋』は小正月の行事で、お正月の締め飾りなどを鶏小屋に納めて燃やし、今年1年の無病息災を願うものです。川部地区では、日中行われました。

 

 山玉地区、瀬戸地区では、夕方から行われました。

 山玉地区 一気に燃え上がり、花火のような竹の破裂音が響きました。

 

 瀬戸地区:震災後初めての復活だそうです。りっぱな梵天があがりました。酉小屋の中も、昔ながらのいろりがきってあります。火は一気に10メートル近く燃え上がりました。

 残念ながら、田人地区まで回りきれませんでした。来年はぜひおじゃましたいと思います。

 

! 「ゲーム依存」的な生活になっていませんか?

 12月13日、ゲーム障害の外来診療を行っている久里浜医療センターの臨床心理士の方の講演が菊田小学校で開催されました。

 依存性が高くなる恐れのある、パチンコ、競馬などのギャンブルやアルコール、たばこなどは、年齢制限が設けられている。ゲーム(とくにオンラインゲーム)は、次から次に新しいものが生み出されて、一度始めたら抜け出すどころはどんどんやり続けたくなるように作られている。ゲームも依存性が高くなると考えられるが、何の規制もないので、子どもたちの場合、大人がブレーキ役にならなければ、最悪の状態になることもある、というお話でした。

 ゲームをやり続けることで、視力低下はもちろん、睡眠障害や体力低下を引き起こしているという報告もあります。依存性を押さえるには、ただ禁止するのではなく、大人の適切な関わりが必要になってきます。

 子どもたちは、まで成長の途中です。よりよく成長するためには、ゲーム以外の経験もとても大切です。

 子どもたちに、ゲーム以外にも楽しい世界があることを示すのは、私たち大人の義務でもあると言えると思います。まずは、私たち大人が、「多様な楽しみ」をもつことではないでしょうか。

ハート そろそろ 3学期の準備を・・・

 クリスマスのお正月、楽しい冬休みも今日1月5日を含めてあと3日になりました。

 そろそろ、3学期の準備をしましょう。いつもの学校の時と同じように早起きをしましょう。早起きをするためには、今日はテレビもゲームも早くやめて、午後9時には寝ましょう。

 3学期は、51日間しかありません。51日が終われば進級・進学です。気持ちよく3学期のスタートを切ることができるよう、心の準備をしましょう。保護者の皆様、よろしくお願いします。

晴れ 陽光につつまれて

 あけましておめでとうございます。暖かな新春の光に包まれ、川部小学校も穏やかな新年を迎えました。職員室前の花壇には、パンジー、ビオラ、ノースポールなど、春の花が咲いています。

 どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 さて、以前もお知らせしましたが、明日1月5日(土)から1月14日(月)まで、いわき市立美術館で『いわき市小・中学生版画展(前期)』 が開催され、川部小の全児童の作品が展示されます。

 子どもたちの作品が市の美術館に展示されるなんて、なかなかないことです。ぜひご覧ください。

2学期をふり返って③

第3回は、1年生の作文を紹介します。

 

 ぼくは、「あさ、はしるまえに けいさんを 5もんやる」という 2がっきの めあてを たてました。あさは、はしったり なわとびをしたりしたいので、きがえを はやくおわらせて、まい日つづけました。めあてを まもるのは たいへんだったけど がんばりました。

 2学きから じしゅがくしゅうも はじめています。かん字や けいさん、ししゃや 本のかんそうなどを しています。その中でも、じぶんで しらべる学しゅうが すきです。きょうしつには「めんたまくろろくん」というザリガニがいます。ザリガニの 体のことを いろいろしらべました。こんどは はさむ力が どれくらいかを しらべて、ものしりに なりたいです。

 12月からは、じぶんで じかんわりを そろえています。せいかつかで じぶんのせいかつを ふりかえってみたら、おかあさんに やってもらっていることが おおかったからです。しゅくだいを おわらせたら すぐじかんわりを見て、ランドセルに いれています。できることが 一つふえました。

 2学きも とてもたのしく 学校に いくことが できました。ふゆ休みは ゆかの ふきそうじを がんばって、ゆきあそびも したいです。3学きも がんばります。

 

 2学期の始業式で、私は「めあてを立てたら、『いつ』『どこで』『なにをするか』決めることが大切です。」という話をしました。めあてを達成するために、つらくても自分が決めたことをやりぬいたこと、とてもりっぱです。つらくてもやり抜いてできるようになったことは、自分だけの一生の宝ものです。

 

 さて、12月28日(金)~1月3日(木)は年末年始休業のため、ホームページの更新も一時お休みします。今年も川部小学校ホームページをご覧いただきありがとうございました。

 9月から設置したカウンターも15000件を超えました。1日100人以上の方に川部小の様子を見て知っていただけると思うと、ますます作成意欲が上がります。

 2019年もよろしくお願いいたします。

  川部小学校 校長 紺野真一

 

晴れ 健康づくりは一人一人の心がけから ~児童会生活委員会 朝の教室訪問~

 11月から12月にかけて、児童会生活委員会が、朝の時間に各教室を訪問して、健康づくりについて話をしました。テーマは「歯みがき」「食事」「風邪予防」の3つです。

正しい歯みがきでむし歯ゼロ!

おいしい食事はお箸の持ち方から

風邪予防は手洗い・マスク

 養護教諭や担任の先生からも指導している内容ですが、写真やフリップを使って分かりやすく説明したので、子どもたちは、真剣に生活委員の話に耳を傾けていました。

 冬休み中も、正しい歯みがきと楽しい食事、風邪予防を心がけて健康づくりを進めましょう。

 

2学期をふり返って②

 「2学期をふり返って」 2回目は5年生です。

 私の2学期の思い出は、なんと言っても「宿泊活動」です。私は、「宿泊活動」をとても楽しみにしていました。キャンドルファイヤーでは、出し物(スタンツ)を出し合ったり、マイムマイムというダンスを楽しんだりしました。また、楽しいことだけでなく、二泊三日で、友達の新しい面に気がついたり、助け合うことの大切さを感じたりすることができました。二一人が心を一つに楽しむことができた最高の行事でした。

 

 次に心に残った行事は、「四時フェスティバル」です。5年生の組体操の発表で、私は、みんなのことを支える土台になりました。私は、運動は得意ではありません。そこで、土台としての体力をつけることができるように、毎朝走ることにしました。走ることはとてもつらかったです。でも、組体操をみんなで成功させたいという強い気持ちがあったから、がんばることができました。本番は少し失敗もあったけど、私たち5年生の成長を精一杯見せることができたと思います。

 

 学習でもがんばったことがたくさんあります。

 まずは自主学習です。私は、「自分で考えて学ぶ」と言うことを心に置いて、自主学習を続けています。自主学習を続けることで、考えることや書くことが好きになりました。また、2学期にはたくさんの本を読むことができました。集中して読む時間も増え、読むスピードも速くなった気がします。

 冬休みは、大掃除と運動をがんばります。自分の机の上をきれいにして、気持ちよく新しい年をむかえたいです。そして、二重跳びを80回飛べるように、なわとびの練習もがんばります。

 来年は6年生になります。下級生にやさしくできる人になりたいと思います。そのために、3学期はいろいろな学年の人と関わっていきたいです。

 苦しいことも友達のためならばがんばれる、自分で立てた目標達成のために努力したことで今までと違う自分を見つけたなど、さすがは高学年、心の成長が伝わってきますね。

2学期をふり返って①

 終業式で児童代表で発表した作文を紹介します。目標を立てて達成のために努力したことが伝わってくる発表でした。まずは、3年生の作文を紹介します。

 

 ぼくには、2学期の中で心にのこっていることが3つあります。

 1つ目は、計算コンクールです。1学期は95点でしたが、2学期は98点で3点上がりました。3学期はパーフェクト合かくをめざしたいです。

 2つ目は、持久走記録会です。練習では4周と6コーンがさい高記ろくでしたが、本番では4周と7コーンまで走れました。1コーンふえただけだけど、とてもうれしかったです。

 3つめは、川遊びです。タモあみを使ったりつりをしたりして、生き物をつかまえました。タモあみでは、エビがたくさんとれました。つりは、「ちゃかづり」では1ぴきつれたけど、「うかしづり」ではつれませんでした。それでも、そうぞうしたいじょうに楽しかったです。

 このように、ぼくには、心にのこったことが3つありました。3学期は、2学期よりがんばって、もっと楽しい生活にしたいです。

 

 3点でも、1コーンでも、自分が伸びたことを実感できれば、次への挑戦の意欲が高まります。

花丸 冬休みも3日目ですが・・・

 終業式に養護教諭から ふ ・ ゆ ・ や ・ す ・ み の話がありました。

 冬休みも3日目。お子さんにお話しして ふ ・ ゆ ・ や ・ す ・ み 思い出させてください。

花丸 12月もごちそうさまでした ~12月の給食~

 4月から勿来学校給食共同調理場の皆さんにお世話になっていただいている給食ですが、12月もイベントがらみのおいしい給食がありました。いくつか紹介いたします。

12月7日(金) 錦勝利クエスト献立 風邪をひきにくくなる乳酸菌が評判のヨーグルトがつきました。

12月12日(水) マーボー厚揚げ丼ピリ辛でおいしかったです。

12月13日(木) 冬至献立 「かぼちゃのいとこに」はいわき産のカボチャを使っています。

12月14日(金) 世界の料理に触れる献立 韓国料理編 チャプチェとクッパスープです。

 

12月18日(火) クリスマス献立 クリスマスには欠かせない鶏肉を使ったガーリック焼き デザートはイチゴのムースでした。

 12月19日(水) 勿来一小のリクエスト献立 冬野菜のカレーライス。なんと ! カレーに大根が入っていました。

 12月20日(木) 2学期最後の給食は塩ラーメン ショウガの香りがしてからだが温まるスープでした。

 2学期もバラエティーに富んだ工夫されたメニューで一杯でした。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

花丸 冬支度

 今日は冬至。明日からは少しずつ日が伸びて春へ向かっていくわけですが、寒い季節はこれからが本番です。ウサギたちの小屋も、用務員さんが冬支度をしてくださいました。

 透明の波板トタンを使ったので、小屋の中は明るく、ウサギたちも今年は暖かく過ごせそうです。用務員さんありがとうございました。

花丸 続けることの素晴らしさ ~第2学期終業式~

 12月21日(金)、81日間の2学期も,終業式を迎えました。

 終業式では、2学期を振り返って3人の児童の発表がありました。毎日の学習のこと,四時フェスティバルのこと,持久走記録会のこと,計算コンクールのこと・・・。子どもたちの2学期が充実していたことが伝わってきましたが,私が感心したのは,その理由です。
   心に残っている理由・・・
「めあてを立てて毎日少しずつ取り組んだ。」
「苦しかったけどみんなのためにやりぬいた。」
「やりぬいてよかった。」

 子どもたちは,めあてを立て,その達成に向けて努力してきた自分に気づき,苦しくてもやりぬいたことに喜びを感じ,大きな達成感や充実感を味わっているのです。
 成功した人は,「努力をすれば夢は必ずかなう。」と言います。失敗した人は,「努力をしてもかなわない夢もある。」と言います。確かに,誰もが100%夢をかなえていると言えません。でも,たとえうまくいかないことがあっても,努力を続けてきたことで手に入る何かがあると思うのです。継続することで,自分が想定していなかったものを手にすることがあると思うのです。
 たとえ目標を達成できないときがあっても,子どもたちには,続けることでしか手に入らないもの,継続するよさを実感してほしいと思います。

 さて、明日から冬休み。クリスマスやお正月と、子どもたちが楽しみにしているイベントがたくさんあります。養護教諭からは風邪の予防と健康な生活、生徒指導主事からは安全な生活についてお話をしました。安全・健康に気を付けて、楽しい2週間を送ってほしいと思います。

 

花丸 今朝も走ってます

 12月21日(金)、今日は第2学期終業式ですが、子どもたちは朝の時間、いつも通りに走っています。

 継続は力なり。2学期を締めくくるよい風景です。

ハート ありがとうございました 

 12月20日(木)朝、2年生が、毎朝校門前で登校を見守ってくださっている緑川さんと小野さんに御礼のメッセージカードを贈りました。

 2年生は、「特別の教科 道徳」で「感謝」について学習したときに、お二人から、長年子どもたちの安全を祈って毎朝校門前に立ってくださっている思いをビデオレターにしていただいていました。今日は、お二人への感謝の気持ちをメッセージカードに込めて贈ったのです。

 子どもたちのお手紙を手にして、お二人もとても喜んでおられました。喜んでおられるお二人の様子を見て、子どもたちはまた、温かい気持ちになりました。

 緑川さん、小野さん、毎朝寒い日が続きますが、お身体に気を付けて、これからもよろしくお願いします。

花丸 目標達成! ~2学期の読書活動~

 本校では、2学期(8月~12月)に、1・2年生は30冊以上、3・4年生は20冊以上、5・6年生は10冊以上の本を読むことを目標に、読書活動を進めてきました。そして、すばらしいことに、終業式を待たずに全児童が達成しました。

 また、1、2学期の学校図書館の貸し出し冊数も4,753冊になりました。4月から、児童一人あたり65冊以上借りて読んだ計算になります。(市の移動図書館『しおかぜ号』や家庭の本を入れると、毎月10冊程度は読んでいるのではないでしょうか。)

 12月19日(水)は2学期最後の昼の読書タイム。絵本、学習まんが、物語の本、科学読本、小説・・・。約30分間、子どもたちは思い思いに本の世界に浸っていました。

 図書室の掲示は、新年バージョンになっています。子どもたちが本に親しんでいるのも、学校図書館司書の園部先生のお力のおかげです。

花丸 思わぬおいしさ!

 12月18日(火)、落花生の収穫をしました。これは、1年生と6年生が6月に苗を植えていたものです。霜に当たってすっかり枯れてしまい、心配になりましたが・・・

 全部で2kgほどとれました。さっそくゆでて食べました。

 ゆでたては、ほくほくしてなかなかおいしいと大評判。他の学年にもおすそ分けをしました。

 (6年児童にお休みがいましたが、ちゃんと生落花生を残しておきましたので、ご安心ください。)

花丸 今年も・・・③

 12月14日(金)は、全教室でワックスがけを行いました。1週間かけて床の汚れ落としを行ってきましたが、この日はまず、6年生が下学年のヘルプに入って、仕上げの掃き掃除と床磨きをしました。

 

 そして、7学年の先生方(教頭先生、専科教諭、養護教諭)でワックスを塗りました。

 今年も、たいへんお世話になった教室が、ぴかぴかになりました。

花丸 今年も・・・②

 12月14日(金)の昼の放送「川部情報タイム」は、今年をふり返ってと言うことで、代表児童が今年心に残っていることを語ってくれました。

 計算コンクールのこと、校内持久走記録会のこと、子どもたちは、目標をもって努力を続けて、目標を達成した喜びを語っていました。

 今年も、よい目標をたてて達成のために粘り強く努力を続けました。朝から毎日走り続けた子ども、毎日3分間計算問題に取り組んだ子ども、自分のことは後に回して下級生にやさしくした子ども・・・。みんな、ゴールにたどり着くまでの姿がすばらしいです。

花丸 今年も・・・①

 ALT(外国語指導助手)のリアム・ダフィー先生には、4月から月3回程度本校においでいただき、外国語活動の支援を中心に、子どもたちに英語表現の楽しさを伝えていただいています。

 本日12月14日(金)は、今年最後の訪問日でした。

 6年生では、クイズ形式で単語を書く活動をしていました。

 日本人が苦手にしている「フォニックス」。ダフィー先生は、ユーモアを交えながらクイズを出して、発音(発声)と文字を結びつけていきます。それは口先だけでなく、体全体を使った「発声」に近い動きです。

 終始笑いが絶えない明るい雰囲気で学習が進んでいます。

 2020年から、3・4年生は週1回「外国語活動」、5・6年生は週2回「外国語(英語)」の学習が始まります。子どもたちが外国語の学習に抵抗なく入っていけるようにするために、ダフィー先生の指導はとても参考になります。

 ダフィー先生、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

花丸 楽しい冬休みを ~校外子ども会~

 12月13日(木)、大休憩(10:00~10:25)に校外子ども会を行いました。

 各地区・登校班ごとに2学期の登校の様子や危険箇所について振り返ったあと、冬休みの生活について、次のプリントを見ながら話し合いました。

 楽しいイベントが目白押しの冬休みですが、健康にそして安全で楽しい冬休みにするために、どんなことを心がけるか、大切なことをお互いに確認し合いました。

 冬休みは、年末の大掃除や年始の来客など、家族の一員としての自覚や家族の絆を深めたり、訪問・接客の礼儀やマナーを学ぶ絶好の機会です。どのような冬休みにするか、ぜひご家族で話し合ってください。

お知らせ 子どもたちの版画がいわき市美術館に展示されます ~いわき市小・中学生版画展~

 いわき市美術館といわき市教育委員会との共催行事で、「いわき市小・中学生版画展」が開催されます。川部小学校の全児童の版画作品が、2019年1月5日(土)~14日(月)、いわき市美術館に展示されます。版画展のみの観覧は無料ですので、他校の作品と合わせて、ぜひご覧ください。

 

晴れのち曇り 今季一番の・・・

 今朝は、気温も氷点下になり、校庭は霜で真っ白でした。元気な子どもたちも、朝の運動は長ズボンになりました。

 寒くても、校庭を走り、なわとびを行っています。中には半袖で頑張っている子どもたちもいます。さすがは風の子!!

 

 とはいえ・・・

 

 いよいよ冬本番です。少しずつ風邪で休む子どもも出てきました。運動のあとは、手洗い・うがいをきちんとするよう指導しています。ご家庭でも、風邪などの予防のために、手洗い・うがいに加え、十分な睡眠とバランスのよい食事をよろしくお願いします。

ハート 本は心の栄養

 今年度の子どもたちが読書に親しむよう、関係機関の皆様にご支援をいただいて様々な取組を進めてきました。
◎毎週水曜日の取組
  昼の時間を読書タイムに設定・・・学級で30分間読書や読み聞かせを行っています。
  「くれよんの会」の皆さんによる読み聞かせ・・・毎週各学年を巡回しています。
  学校図書館司書の来校・・・図書室の掲示やおすすめの本の紹介、本の貸し出しの他にも欲しい本を探してくださったりもしています。


◎毎月の取組
  市の移動図書館「しおかぜ号」来校・・・一人3冊を目安に借りることができます。


◎児童会の活動
  読書郵便・・・自分がおもしろかった本は、お手紙を書いて友達に紹介しています。

 テレビ、インターネット、ゲーム・・・。これだけ映像情報があふれている日本ですから、子どもたちの目が映像に向くのは当たり前のことだと思います。あまり大きく構えずに、読書について、もう少し気軽に考えてもよいのではないかと思います。
 居間や食卓など、家庭のどこかに本があって、「気が向いたときにちょっと手に取ってみて、5分ぐらい読んでみる」程度でもよいのではないでしょうか。(文庫でも雑誌でも、漫画でも新聞でも、何でもよいと思います。)
 たとえば、クリスマスプレゼントに『◯◯+「本」』というのはどうでしょう。家族で1冊ずつ本を贈り合うのです。家族どうしで本を贈り合えば、家庭でそれだけ本に触れるチャンスが生まれます。もちろん、雑誌でも漫画でも、何でもありです。ちょっとずるいかもしれませんが、自分が読みたい本を贈るのもありだと思います。
 今年のしめくくりに、家族どうしで本をプレゼントし合ってみませんか。

花丸 祝 準優勝!!! ~全国学校給食甲子園~

 全国学校給食甲子園決勝大会が、12月8日(土)・9日(日) 東京都豊島区の女子栄養大学駒込キャンパスで行われ、勿来学校給食共同調理場(学校栄養職員・水口公美さん、調理員・稲村のり子さん)が「準優勝(家族の笑顔 株式会社 日本一賞)」に輝きました。おめでとうございます。合わせて、調理員の稲村さんは、最も優れた調理技術を発揮した方に贈られる「調理員特別賞(中野麗子賞)」も受賞されました。重ねておめでとうございます。

 詳しくは、「全国学校給食甲子園」のHPをご覧ください。

 今回の献立の「流鏑馬汁」は、いわきの伝統行事をヒントに、これからの郷土料理にしていきたいオリジナルメニューとして考案したそうです。「給食で郷土料理の新たな歴史を作っていきます」という熱い思いが評価されたのではないかと思います。

 また、今回調理員特別賞もいただきましたが、この決勝に備えて、毎日の業務終了後に調理の練習を重ねたそうです。そして、地元の食材を生かすため、ミニトマトやネギ、ナシなどの野菜類だけでなく、いわき海星高校(シマガツオ)、磐城農業高校(エリンギ)の協力もいただくなど、給食に携わるたくさんの人の思いがつまったメニューであったことも受賞のポイントだったのではないかと思います。

 毎日おいしい給食を作って届けてくださる勿来学校給食共同調理場の皆さんに、改めて、御祝いと御礼を申し上げます。

 

お知らせ 教育講演会のお知らせ

 12月13日(木)に、菊田小学校で教育講演会があります。日本唯一のゲーム障害の外来診療を行っている久里浜医療センターの臨床心理士の方の講演です。

 学校からのお知らせでは、参加申込は12月7日(金)の締め切りでしたが、まだ間に合います。ゲーム障害を含めたネット依存に関するお話ですので、これからの子どもたちの健やかな成長のために、欠かせない内容であると思います。

 参加を希望される方は、12月10日(月)13:00までに川部小紺野までご連絡ください。本校からも校長と養護教諭が出席する予定です。

 ご検討よろしくお願いいたします。

お知らせ おいしさへのこだわりに感動 ~校外学習(加茂農産)3年~

 12月6日(木)、3年生が、山玉町の加茂農産におじゃまして、なめこの栽培と収穫・販売について学習してきました。

 加茂農産では、プラスチックの容器に詰めたおがくずになめこの菌を植え付けて育てる「菌床栽培」を行っています。加茂さんのお話によると、通常の菌床栽培では60日しか菌糸を熟成させないのですが、加茂農産では、おいしいなめこにするために、80日かけて、おがくずの中で菌糸をじっくり熟成させているのだそうです。

 おいしいなめこが育つように、他にもサクラ・ブナ・ナラ・コナラなど複数種類のおがくずをブレンドしたり、最初の養分に米粉やふすまなどを加えたり、菌糸がよく育つよう温度や湿度を調整したりなど、たくさんの工夫をしていました。

 そして加茂農産の最大の特徴は、1番なめこ(クイーンなめこ)だけでなく、より大きくておいしくなる2番なめこ(キングなめこ)も育てて収穫・販売しているというところです。1番なめこのほうが品質が良さそうなイメージがありますが実はその逆で、菌床栽培の場合、同じ菌床で2回目を育てる方が難しく、2番なめこの方が味もよいのだそうです。

 子どもたちは、なめこの洗浄・袋詰めの見学のほかにも、なめこの収穫体験もさせていただきました。

 子どもたちは見学中、「テスト」と書かれた紙が貼ってあるボトルを見つけました。これは、よりおいしいなめこを育てるために、養分や温度・湿度などの条件を変えてよりよい栽培方法を研究しているところなのだそうです。

 おいしいなめこを育てるためにたゆまぬ努力を続けている加茂農産の皆さんの姿に、子どもたちは感動して帰ってきました。身近な地域の「すごい人」に触れることで、故郷への愛着や誇りが膨らんだ校外学習でした。

 加茂農産の「こだわりなめこ」は、市内マルトに出荷しているほか、多くは関東方面に出荷しているそうです。

ハート 楽しんでいただけましたか ~デイサービス訪問1・2年生~

12月3日(月)、2年生が川部中学校向かいにあるデイサービス「いっしょ」を訪問しました。

 音読やダンスの発表の他にも、ゲームをしたりクリスマスカードを届けたりして、お年寄り屋施設の皆さんとの交流を行いました。

 1・2年生の発表などを笑顔で見ていただき大きな拍手もいただいて、子どもたちも笑顔で学校へ帰ってきました。

お知らせ いよいよ決勝戦! ~全国学校給食甲子園~

 いよいよ、12月8日(土)・9日(日)、全国学校給食甲子園の決勝戦が行われます。応募総数1,701件、決勝戦に残ったのは、勿来学校給食共同調理場を含む12施設です。この日は、勿来学校給食共同調理場の皆さんが、60分以内に6人分の給食を実際に調理するなどして審査員の審査を受けます。私たちの給食が全国でも認められるよう応援しましょう。

 11月の給食も充実していました。いくつか紹介します。 

11/8 給食試食会 味噌ラーメン ほうれん草入り餃子 レンコンとツナのサラダ

11/16 いわき海星高校 「カジキカツ」給食

11/21 だしで味わう和食の日 赤魚の香味焼き 引き菜もち

11/22 双葉小リクエスト給食 醤油ラーメン とり天

11/28 田人小リクエスト給食 サバの味噌煮 ほうれん草とコーンのソテー

お知らせ 万万が一に備えて ~第2回避難訓練~

 11月30日(金)に今年度2回目の避難訓練を行いました。今回は、時間指定は無しで、いつ訓練が始まるか分からないという状況で行いました。訓練開始の放送がなったのは清掃中でした。

 大きな地震が起きたという想定で訓練は始まりました。子どもたちは机の下に隠れたり、身を低くして頭を守ったりしました。

校庭では身を低くして。

校長室でも机の下へ。

 地震後、職員室から火災発生という想定で避難を始めました。担任が先導するのではなく、子どもたち一人一人が放送を聞き、放送の指示に従って避難しました。

 避難は2分44秒で完了しました。担任等の誘導がなくても、子どもたちは落ち着いて行動できました。

 訓練終了後、各学級で振り返りを行うとともに、冬場、絶対に火災を起こさないよう、火の用心についても担任と確認しました。

花丸 8か月の成長を ~授業参観~

 11月29日(木)の授業参観には、ご多用のところ多数おいでいただきありがとうございました。

 4月から早いもので8か月、子どもたちの成長のあとを感じていただけたでしょうか。

 子どもどうしで話し合ったり教えあったり、助け合ったり競い合ったりして、学び合う姿がたくさん見られました。21世紀を生きていくたくましい人間に育てていきたいと思います。

 参観授業のあとは、学級懇談会やPTA運営委員会にもご出席いただきありがとうございました。今年度のPTA活動も後半戦です。来年度に向けて、改善すべきところは知恵を出し合ってまとめていきたいと思います。お気づきのところは校長またはPTA会長までお知らせください。

お知らせ きれいになってきました ~旧調理室改築工事~

 旧調理室の改装工事が進んでいます。床を平にする作業もいよいよ仕上げになりました。

 今日は仕上げのモルタルが入り、職人さんたちがきれいに仕上げています。

 来週は、壁やサッシの作業になります。3月までに完成できるよう、工事を急いでいます。

ハート 和食のよさを ~親子ふれあい弁当デー~

 11月26日(月)は、「親子ふれあい弁当デー」にご協力をいただきありがとうございました。
 今回のお弁当のテーマは「旬の食材を使った和食弁当をつくろう」でした。保護者の皆様には,ご多用のところ,先週から計画・準備,そしてお弁当づくりと,ご協力いただきありがとうございました。子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。


 今日はクラスごとにメニューを紹介し合いながら楽しくお弁当を食べました。ふかしいも,卵焼き,きんぴら,いかにんじん,ゆかりご飯,わかめご飯・・・。(定番のふりかけもありました。ふりかけも和食の一つといってもいいのではないかと私は思います。) 

 多彩な和食メニューが並び,子どもたちは,改めて和食のおいしさを再発見したようです。食後の「ふり返りカード」もどうぞよろしくお願いします。

ハート 冬支度 ~各教室にストーブが入りました~

 先週は、朝、車のフロントガラスが凍った日がありました。日中、晴れれば暖かいものの、朝晩はめっきり冷え込むようになりました。いよいよ冬の到来ですね。

 川部小学校でも、本日11月26日(月)、6年生の皆さんに手伝っていただいて、ストーブを各教室に設置しました。

 用務員さん、6年生の皆さん、ありがとうございます。明日以降、試しだきをして安全を確認して使いたいと思います。

 

ピース 充実の秋に③ ~授業風景5・6年~

5年生 外国語活動

 5年生は、英語を使って自己紹介をする活動です。英語のカルタなどをしてウォーミングアップをしたあと、英語で自己紹介をしました。自分の好きな物や得意なっことを、名刺を使って紹介し合いました。楽しい雰囲気の中、英語表現に親しみました。

 

6年生

算数

理科

 算数科は反比例について、理科はてこの働きについて、どちらも学習したことを使って話し合いながら反比例の性質の関係、てこの働きを使った道具について、根拠を明らかにして説明し合う活動でした。さすがは6年生。学習したことの中から、大切なポイントを逃さず説明していました。

 

 今年度は、新しい学習指導要領への移行の年です。学習内容は元の学習指導要領の内容のところもありますが、学習の形は、「主体的・対話的で深い学び」になるように、学び合いの活動や根拠を明らかにして説明する活動を取り入れています。先生方は、新しい形で学習することを通して、子どもたちの学びに向かう姿勢が育つよう指導を工夫しています。  

 

 

 

ピース 充実の秋に② ~授業風景3・4年生~

3年生 算数科

 3年生は、分数の学習で、4分の3mと全体の4分3の違いについて考えました。違いを理由をつけて説明するために、小グループで話し合って考えました。

4年生 国語科

 4年生は、物語を読んで、感想を短い文で表す学習です。ただ思ったことを書くだけでなく、どの文章や言葉からそう思ったのか、引用しながら説明していました。

 

 3・4年生は、教科は違いますが、「根拠を明らかにして自分の考えを説明する」活動です。小グループで説明し合うことで、学びが深まっていきました。

ピース 充実の秋に① ~授業風景1・2年~

11月も下旬になりました。2学期もあと1か月。子どもたちの学習も充実してきました。

1年生 国語科

 説明的文章の学習です。文に書いてあることをからはしご車の仕事やそのためのしくみについて関係づけながら正確に読み取る学習です。先生の引っかけ問題もうまくかわして、キーワードを元に正しく読み取ることができました。

2年生 特別の教科 道徳

 今回の道徳のテーマは、「感謝」です。ふだん気づいていないお世話になっている人のことに気づき、感謝の心を形に表そうという学習活動です。教材文での学習のあと、見守り隊の方たちのお話をビデオで見て、改めて感謝の気持ちがはっきりとした2年生でした。2年生一人一人が見守り隊の方々に対する感謝の気持ちをお手紙を書きました。

 

 まだまだ幼いと思っていた1・2年生でしたが、自分の考えをしっかりともって発言する姿を頼もしく感じました。

 

晴れ 記録会は終わりましたが・・・

 11月20日(火)では、持久走記録会応援、ありがとうございました。

 さて、記録会は終わりましたが、今朝も校庭を走ったり鉄棒運動に取り組んだりする子どもたちがいました。

 これからの冬場の運動として、なわとびに取り組む予定です。持久走記録会で経験した「苦しくても目標に向かって走り続ける」ということを生かし、次の運動(体づくり・動きづくり)の目標に向かう子どもたちです。

お知らせ 応援ありがとうございました ~校内持久走記録会~

 校内持久走記録会には、平日にもかかわらず、たくさんの応援をいただきありがとうございました。

 天候にも恵まれ、友達やおうちの方々の声援を受けて、子どもたちは、最後まで力一杯走り抜きました。

 体育の時間は、自分の学年だけでの練習でしたが、今日は二つの学年での記録会だったので、二つの学年で競い合って、記録がぐんと伸びた子どももいました。

 自分の目標に向かって努力を続け、苦しさに負けることなく最後まで走り抜いた子どもたちの姿、本当にすばらしいと思います。美しささえ感じるすばらしい姿でした。

 6年生は、走り終わった直後で疲れているはずなのに、最後まで片付けをしていました。これも美しい姿です。

お知らせ いよいよ ~明日は「校内持久走記録会」です~

 いよいよ「校内持久走記録会」が明日に迫りました。11月9日(金)の昼の放送では、各学年の代表児童が自分のめあてを発表しました。それぞれに自分の最高記録を出すために作戦を練っているようです。

 明日の各学年の記録をとる目安の時間は次の通りです。

10:15  開会セレモニー ウォーミングアップ

10:40~ 1・2年女子

10:50~ 1・2年男子

11:05~ 3・4年女子

11:15~ 3・4年男子

11:25~ 5・6年女子

11:35~ 5・6年男子

11:50~ 閉会セレモニー

 もちろん、今日も朝の時間、体育の時間と、子どもたちは明日に備えて走っていました。明日、一人一人が自分の目標達成にむかって力を出し切ることができるよう、子どもたちをぜひ励ましてあげてください。

 

ピース 激論 ~4年理科「水の姿とゆくえ」~

 4年生の理科の学習では、今、水の3つの姿(水蒸気・水・氷)について学習しています。

 この日は、沸騰しているときの「あわ」は何か、実験のあと「空気だ」「空気じゃない」で激論を交わしました。

「お湯の中でぶくっとなるあわなんだから空気だよ。」

「水の中から空気が出るのはおかしい。」

「上の方から空気が入って、それが温められて出てくるんじゃないかな。」

「でも空気が入るところは見えないよ。」

「あわを集めた袋の中に水がたまるから、あわは水なんじゃないかな。」

「それは、沸騰したお湯が袋の方に入ったんだよ。」

「でも袋が膨らまないよ。」

 子どもたちは、水も「水蒸気」という気体になることをまだ知らないので、結論は次の時間に持ち越されましたが、実験結果と自分の経験をフル稼働して考えることで、科学的思考が育ち、より実感を伴った理解につながります。この学びの姿が、新学習指導要領でめざしている「主体的・対話的で深い学び」なのです。

3ツ星 継続は力なり ~体づくり・動きづくり~

 

 11月20日(水)は「校内持久走記録会」を予定しています。子どもたちは、朝始業前の時間や大休憩の時間を使って、毎日走り続けています。

 そして、朝の時間は、走り終わった3・4年生を中心に、逆上がりの練習をしている子どもたちがいます。

 9月ごろは、うまくできなかった子どもたち。手にまめを作りその豆がつぶれても、毎日練習を続けました。始業前ですので、練習時間は10分間もありません。それでも低い鉄棒から始まり、補助具(鉄棒くるりんベルト)や補助用具(逆上がり補助板)を使ったりして、少しずつ逆上がりができるようになっていきました。

 そして2か月あまりたった今、3・4年生の鉄棒の技が上達しただけでなく、3・4年生に引っ張られるように、1・2・5・6年生にも鉄棒での活動が広がっています。

 震災後、小学生の体力低下が危惧されていますが、このように1日5分でも、運動に取り組む姿があれば、そしてこの姿を続けていけば、時間がかかっても、体力は向上していくのではないかと思います。これからもほめて、励まして、日常的に運動に取り組ませていきたいと思います。

 

ハート うれしいお便り ~「四時フェスティバル」再び~

 先日、匿名でうれしいお便りをいただきました。一部を紹介したいと思います。

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 朝晩の気温差を感じる季節になりました 先日 四時フェスティバルを見に 川部小体育館へ行き たくさんの感動を頂いて参りました

 1年生と2年生が一緒に一つのものを作るというのは川部ならではのことですネ

 (このあと 各学年の発表についておほめの言葉を頂きました)

 ~ 略 ~

 短い時間でしたが とってもステキな時間でした 自分の子供達の時を思い出したり なつかしい場面と重ねてみたり 今の時代の流れを感じたり 

 いいですね 川部は

 地域的にも 1年生の保護者でも上級生のお兄さん お姉さんのことも知っているし 地域そのものが子供達を育てているような気がします

  ~ 略 

 これからも 子供達の成長を見守りつつ ステキな川部小学校の歴史を刻んでいけたらいいですネ

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 温かい眼差しで子供達の成長や私たち学校職員を見守っていただいていることが伝わってくるお便りをいただき、職員一同感激しています。

 “地域そのものが子供達を育てている” まさしく川部小中学校区の一番すばらしいところだと思います。私たちも、地域の希望であり誇りである子供達を健やかにたくましく育て、成長した子どもたちを地域にお返しする使命をになっていることを、職員全員で確かめました。

 

星 積み重ねたもの

 校長の紺野真一です。私は、以前、二本松市立大平(おおだいら)小学校に勤めていたことがあり、先日、大平小学校歴代PTA会長様とお目にかかる機会がありました。現在市議会議員をされているある元会長様に、私が現在いわき市立川部小学校に勤務していることを話したところ、「川部ならば、今から30年ぐらい前に大平スポーツ少年団で贈った装飾品があるはずだ。」というお話を伺いました。

 そこで、川部小学校の展示ケースをさがしてみたところ・・・

ありました。

 川部スポーツ少年団ソフト部の監督さんにお聞きしたところ、これは、川部スポ少が、大平スポーツ少年団主催の大会に出場したときに贈った応援旗の御礼として、大平スポ少から「戒石銘」の石板とともに贈られた「川部スポ少結成5周年」の記念品なのだそうです。

「戒石銘」の石板

 この記念品によれば、川部スポ少は来年結成35周年ということになります。輝かしい成績を残してきた川部スポ少と、私にもつながることあったことが分かり、川部スポ少が積み重ねてきた歴史の重みを改めて感じているところです。

 さて少子化の波は、どこの地区にも及んでいます。大平スポーツ少年団は、現在、ミニバスとサッカーで運営し、ソフトボール部は、隣接小学校区のスポ少と合同で「二本松東スポーツ少年団ソフトボール部」を結成して活動しているそうです。

 川部スポ少では、11月18日(日)、ソフトボールの親子体験会を開催するそうです。より多くの子どもたちが、スポーツの楽しさにふれる一日になるようお祈り申し上げます。

花丸 デジタル教科書の力 ~4年算数科~

 今年から、いわき市内の小学校に算数科のデジタル教科書が導入されていることは、学校だよりやホームページでもお知らせしましたが、図形や面積・体積などの学習において、そのよさがより表れます。

 4年生の算数科では、面積を求める学習を進めています。この日は1㎠のますが縦・横にいくつ並ぶかを元に、計算で面積を求める方法を考えていました。

 授業の後半、デジタル教科書を映した電子黒板を用いて、計算の仕方について、子どもたちどうしで話し合いになる場面がありました。

 最初に発言した子どもが、話し合いの中で考えの誤りに気づき、修正した考えを発表し、他の子どもたちも納得するということがありました。このような学習ができるのも、デジタル教科書を使っての学習の効果の一つと言えます。

 学習のまとめで、全員が「たて×よこ(よこ×たて)」の公式を用いて長方形の面積を求めていました。

 これからも、デジタル教科書の特性を生かして、「主体的・対話的で深い学び」が実現するように、子どもたちの学習の支援をしていきたいと思います。

 

ハート 未来マップ ~6年職業体験講座~

 11月8日(木)3・4校時に、6年生で、専門学校の先生をお招きして、職業体験出前講座を行いました。

 本校では、キャリア教育の一環として、実際に学生の進路指導に当たっている専門学校の先生をお招きして、仕事を含めた将来の生き方について考える授業を行っています。   

 授業では、「学制・労働者」「市民・年金生活」「子ども・家庭・親」「趣味を楽しむ」の4つのキーワードで、自分がやってみたいことや連想した言葉などをスケッチブックに書きイメージマップをつくりました。そして、自分の将来の姿を「未来ノート」に書き、その実現のためにどんなことをしたいか考えました。

 「未来ノート」に書いたことは、授業の終わりに代表児童が発表したのですが、授業のまとめで、講師の先生がおっしゃった言葉にビックリしました。講師の先生は、

「今日書いたことは、この授業が終わったらすべて忘れてください。」

とおっしゃったのです。そして、こうお続けになりました。

「今日皆さんが使ったスケッチブックとペンは差し上げます。皆さんは日々成長しています。その時々で、自分に合った未来を描いてください。」

 先生がお帰りになるとき、最後の一言に驚いた話をしたところ、先生は、

「仏教の教えにもあるように、自分のあるがままを認めることから始まります。」

と一言。職業病でしょう、悲しいかな私など、話をするといつも説教じみてしまい反省ばかりです。

 未来は大人が示し与えるものではなく、「子ども自身が、悩みながらも選び自らつくり上げていくもの」ということに改めて気づかされた、私にとってもたいへん有意義な時間でした。

 

お知らせ 給食 いかがだったでしょうか ~学校開放日③~

 学校開放日には、給食試食会も行いました。当日は28人もの保護者の皆様にご参加をいただきました。実家庭数が60ですから、約半数の参加ともいえ、保護者の皆様の関心の高さを感じました。

 試食後のアンケートにもご回答いただきありがとうございました。いただいた感想をいくつか紹介いたします。

◯ 味も濃くなくとってもおいしかったです。家庭でも薄味を心がけていきたいです。

◯ 野菜を多く使っていてよかったと思います。バランスのよい食事でした。

◯ 毎日温かい給食をありがとうございます。

◯ おかわりをする姿、うれしく思いました。

◯ 餃子が冷たくて残念でした。汁物の温度も高いとよいと思いました。

◯ 食べる時間がもう少しあるとよいと思いました。

 センター給食になると心配されるのが「温かさ」だと思います。汁物については勿来学校給食共同調理場にお伝えしたいと思います。主菜・副菜については、「調理後すぐに供給できないものは、10℃以下で保存する」というきまりがあるため、難しいところがあります。食べる時間については、午後1時20分には食器の回収車が来るので、できるだけ準備や配膳をを早くできるよう工夫し、食べる時間を確保できるようにしていきたいと思います。

 給食については、今年から始まったセンター給食ですので、お気づきのところはぜひお知らせください。勿来学校給食共同調理場と相談しながらできるところから改善を進めていきたいと思います。

 

お知らせ 川部公民館まつり開催中!!

 11月10日(土)~11日(日)、川部公民館で「公民館まつり」が開催されています。

 本校児童の絵画の作品も展示されておりますので、どうぞご覧ください。

写真入りカレンダーも作れます。

  本日11月10日(土)は、川部地区子ども会による「ひょっとこ踊り」も披露されました。

お知らせ 野菜 とってますか? ~学校開放日②~

 学校開放日の3・4・5・6年生の様子です。

 4年生と6年生では、勿来学校給食調理場から先生をお招きして食育の授業を行いました。それぞれ自分の食生活を見直して、学校で元気に生活するためにも朝食もしっかりとりたい、一日に必要な野菜をとるために食べ方を見直していきたいなどと、自分の生活を自分で見直して改善していこうという意識が高まりました。

お知らせ 子どもたちの姿は ~学校開放日①~

 11月8日(木)の学校開放に、多数おいでいただきありがとうございました。1日で、昨年より多い約50名の方に参観していただきました。

 1・2年生は、3・4校時に先日掘ったサツマイモを使って「いもパーティー」を行いました。味わうだけでなく、はんこもつくって楽しみました。

了解 子どもの成長を楽しみましょう ~勿来・遠野・田人方部教育講演会~

 11月6日(火)、田人小中学校で、菊田小学校長の松本光司先生を講師としてお招きし、勿来・遠野・田人方部教育講演会が開催されました。本校からは、PTA会長、校長はじめ、6名が出席しました。

 松本校長先生からは、「子どもを伸ばす親の関わり ~イライラ子育て さようなら~」という演題で、子育てに関するイライラや最近の子どもの生活についての課題を元に、親が子育てを自分らしく楽しみ、寄り添う親でいたいというお話がありました。

 途中、小グループでの話し合いの時間もあり、課題意識を持って参加できる講演会でした。

 松本校長先生が最後におっしゃった次の言葉が印象に残りました。

  「子どもは言うことを聞かなくて当たり前。おりこうな子どもを育てるのではなく、いい大人に育てることが目標。」

  「我が子を誰かと比べるのではなく、昨日の我が子と今日の我が子を比べてほめましょう。」

  「子どもの成長はあっという間。子どもの成長を楽しみましょう。」

重要 11月8日(木)は学校開放日です

 明日11月8日(木)は、学校開放日です。どうぞ都合のよい時間帯に自由にご参観ください。

 3校時 4年生、4校時 6年生で、食育の学習を行います。また、事前に申し込んだ方になりますが、12:10~給食試食会を行います。希望した学年の教室に向かうようお願いいたします。 

 各学年の時間割は、次のとおりです。

注意 万が一に備えて ~職員救急救命講習会~

 11月2日(金)、勿来消防署員の方々7名においでいただき、職員向けの救急救命講習会を行いました。

 救急救命法は、命を守るための最良の方法に書き換えられていくため、少なくとも3年に1回は講習が必要とされています。本校では、半日の認定講習の開催は時間がとれず難しいので、90分程度の救急救命講習会を毎年行って、万が一の事態に職員が落ち着いて対応できるようにしています。

 この日は2人組でAEDを使っての救急救命の訓練も行い、緊急時にチームで対応することの大切さを学びました。

学校 ただいま工事中 ~元給食調理室改装工事~

 今年度から、本校の給食は勿来給食共同調理場からいただいておりますが、先月から、使われなくなった本校の給食調理室のリニューアル工事を行っています。

 市教育委員会・学校・PTA役員で、どのような部屋にリニューアルするか検討しながら進めていますが、集会や会議などに使える多目的室をイメージして計画が進んでいます。現在は、排水や材料の搬入などのために斜めになっていたり段差になっていたりしているコンクリートの床を削って平らにする作業を行っています。今週いっぱい大きな音がしていますが、床が平らになった時点で、さらに教育委員会と話し合いながら、具体的なリニューアルの姿を固めていきます。

 完成は2019年3月の予定です。

ハート 地域の文化の担い手として ~八幡神社祭礼「ひょっとこ踊り」~

 11月3日(土)は、川部地区の八幡神社の祭礼で、川部川東地区の子ども会の2~6年生の児童が、「ひょっとこ踊り」を奉納しました。

 上級生のお囃子が始まり、3年生が扮する“おかめ”と“ひょっとこ”の舞が始まりました。扇をひらりひらりと振りながら、腰をピッとあげるところがとてもユーモラスでかわいらしい舞でした。おかめは胸の前で、ひょっとこは腰のあたりで、それぞれ扇をひらひらと振るという舞の違いもあるようです。

 拝殿の前では、2年生もはっぴを着て応援していました。来年は2年生もお囃子や舞に参加するようになるそうです。

 少子化の影響で、お祭りを続けていくこと自体難しくなっているところもありますが、地域が引き継いできた長い歴史のある文化ですので、子どもたちが先人の心を感じ取り、これからも続いていくことを願いながら観せていただきました。

 この「ひょっとこ踊り」は、11月10日(土)・11日(日)開催予定の「川部公民館まつり」でも、11月10日(土)に披露される予定です。

花丸 収穫の秋 ~1・2年いもほり~

 11月1日(木)、1・2年生でいもほりをしました。

 1・2年生は、5月から、用務員さんにお手伝いをいただきながら、サツマイモを育ててきました。この日は、いよいよ収穫です。

 今年は、電子レンジで簡単に調理できる「クイックスイート」と伝統のおいしさ「ベニアズマ」の2種類のサツマイモを作りました。

 子どもたちの頭と同じぐらいの大きなサツマイモもありました。

 たくさんとれたので、子どもたちは、「おいもパーティー」用のサツマイモを学校において、残りのサツマイモをおうちへのお土産としてみんなで仲よく分けました。

花丸 なるほどなるほど ~アクアマリン出前授業1・2年~

 10月31日(水)、1・2年生で、アクアマリンふくしまの先生をお招きして国語の出前授業を行いました。「『アクアマリンふくしま』ならば生活科の授業かな。」と思いがちですが、2年生の国語の「どうぶつ園のじゅうい」での学習の発展の授業でした。

 「どうぶつ園のじゅうい」では、説明的な文章を読み取り、自分の知識や体験と比べながら考えてことを書く学習をしてきました。この日は、学習したことを活かして、水族館の獣医さんの仕事について大切なことばを見つけながら聞き取る学習を行いました。

 アクアマリンふくしまの先生は、獣医さんの映像だけでなく、はく製やぬいぐるみを使って説明してくださったので、国語の教科書での学習した動物園の獣医さんの仕事と比べながら、大切なことばを捉えることができました。

 学習後、鮫の帽子をいただき、学習の中で紹介されたゴマフアザラシ、カモメ、ハリセンボンのはく製に触らせていただきました。

 アクアマリンの先生の話と映像資料やはく製で、理解がより深まった国語の授業でした。

 

 

注意 やってみて初めて気づくこと ~川部地区防災訓練~

 10月28日(日)川部小体育館で、川部上地区の防災訓練が行われました。今回は、消防署員の方の指導で、区長さんを中心に住民の方に消防団の皆さんや警察の方も入って、地震や洪水などの災害が起きた時、どこにどのような被害が想定されるのか、避難するときはどこへどの経路で行くのか、支援を必要としている人はどこに何人いるのかなどについて、地図の中に書き込んで、避難行動を検証するというものでした。

 もし地震等で四時ダムが危険な状況になったら、川部小の避難マニュアルでは、校舎の3階に避難することになっていますが、四時ダムが危険になるほどの地震が起きて校舎が無事なのか、という話が出て、状況によっては、浄円寺に避難する方法もあるのではないかという考えも出されました。

 また、災害時には特設電話が開設されますが、川部小の体育館にもその電話の接続端子が来ています。しかし、その場所が明示されていなかったのでした。

 さっそく案内板を付けました。

 やってみて初めて分かることがたくさんあります。11月5日は全国津波防災の日です。今回の防災訓練で課題になった部分は、職員で話し合い、改善していきたいと思います。

お知らせ 最後まで美しく ~四時フェスティバル④~

 各学年の発表を見ていると、学年毎にその学年ならではの成長のあとが見られます。その意味で、6年生の発表は小学校で学習したこと、経験したことの集大成とも言えます。

6年 吾作とおっかあ

 笑いあり、感動あり、15人の熱演に、涙がとまらなかった方も多かったのではないでしょうか。

 6年生は、演技はもちろん、大道具・小道具などの準備はもちろん照明もすべて自分たちで行いました。発表中は、ステージで演じる児童だけでなく、ステージの出番がない児童も、大道具の出し入れ、小道具の手渡し、上手・下手・中央のスポットライトの操作と、休む間がありません。15人全員が劇のすべてを把握し、一人一人が自分の役割を理解して実行できてあの感動が生まれたのだと思います。

 「四時フェスティバル」のトリを飾るにふさわしい、川部小学校でのこれまでの学びが生み出したすばらしい発表だったと思います。

 そして、このような子どもたちの姿を引き出したのは、ご観覧いただいた保護者の皆様、地域の皆様のおかげでもあります。温かい手拍子や拍手、子どもたちに注いでいただいた、真剣かつ温かい眼差し。会場全体の雰囲気でできた「四時フェスティバル」の成功だと思います。本当にありがとうございました。

 

 10月30日(火)は、1校時目に美化活動を行い、全校児童で体育館や各学年で使った大道具などの片付けを行いました。73人全員で手分けし協力して、きれいに片づけました。最後まで「美しい心」を感じさせる子どもたちの活動でした。

お知らせ 川部小の伝統 ~四時フェスティバル③~

 川部小には、特別非常勤講師の先生や地域の文化を教えてくださる先生にお世話になって、毎年取り組んでいるものがあります。

 

全校合唱 「気球にのってどこまでも」「翼をください」

 毎年4年生は、勿来・遠野・田人方部小学校音楽祭に出場しているので、発声の仕方から学んでいます。そのおかげで、歌声がとてもきれいです。「天使の歌声」は、川部小の伝統でもあります。

 

3年生 きつつきの商売 ~川部のおとや~

 太鼓保存会の皆さんにに教えていただいて、毎年、3年生が「四時太鼓」に取り組んで5年になります。今年の3年生は、4曲すべて覚えて発表しました。11人の息が合った迫力ある太鼓でした。前半の劇も、一生懸命さが伝わってくる発表でした。

 

お知らせ 心打つパフォーマンスは一日にしてならず ~四時フェスティバル②~

 四時フェスティバル当日は、100台以上の車が校庭に入りました。本校の実家庭数が60ですので、これはすごいことです。今年度は川部小学区と旧田人二小学区の皆様にも、「四時フェスティバル」開催について回覧でお知らせいたしました。これを機会にお子さん、お孫さんが通学していなくても、どうぞ川部小学校においでください。

 

4年生 ミュージックパワー ~音楽でつながる絆~

 4年生は、9月に開催された勿来・遠野・田人方部小学校音楽祭で発表した合唱を中心に劇と「USA」のダンスを織り交ぜて発表しました。特に合唱は、5月末から練習を積んできたもので、9月の発表より声量が増したように感じました。

 

5年生 軌跡 ~21人の歩み~

 互いに信じ、想い合うことで完成する組体操。5年生も2か月かけてこの発表を準備してきました。一人一人が自分の技を磨くだけでなく、それを3人、5人、7人、・・・21人と合わせて完成する組体操。力強く、華麗に見えますが、ステージでは、タイミングを合わせたり、アドバイスしたり、励ましたりといったことばが飛び交っています。人の力、それが一つになったときのパワーに圧倒された発表でした。

お知らせ ご来場ありがとうございました ~四時フェスティバル①~

 10月27日(土)の四時フェスティバルには、悪天候の中、多数ご来場いただきありがとうございました。皆様の熱意と子どもたちの思いで、開幕前には雨も小降りになり無事開催することができました。

スローガン発表 堂々とした発表でした。さすが6年生です。

開幕の言葉

 1年生の口上、りっぱでしたね。2年生も入ってのダンス、オープニングにふさわしいすばらしい動きでした。

 

1・2年生 しどきの森のことば遊びバトル

 うさぎ、たぬき、きつねの子どもたち、かわいいだけでなく熱い言葉の戦い、見事でした。ディレクターの子どもたちの進行も堂々としていましたね。

花丸 春花壇作り

 いよいよ明日10月27日(土)は、四時フェスティバルです。各学年とも準備万端、明日の発表を待つだけになりました。明日は午前8時開場、午前8時45分開演の予定です。天気が心配されますので、足もとどうぞお気を付けください。

 さて、四時ダムでは紅葉が進んできていますが、川部小学校の花壇も衣替えです。

 セブンイレブン記念財団からパンジー、ビオラ、ノースポール、キンギョソウ、合わせて336株をいただき、用務員さんに、その一部を植え付けていただきました。

 真ん中にはチューリップを植えます。残った苗は、プランターなどにも移植する予定です。

お知らせ 予感 ~四時フェスティバル校内発表会~

 10月24日(水)、四時フェスティバルの校内発表会を行いました。

 どの学年も、一人一人の成長のあとが感じられる発表でした。詳しくお伝えしたいところですが、10月27日(土)のお楽しみということで、全校合唱の様子だけお知らせします。

 フェスティバル当日は、創立145周年を飾るにふさわしいすばらしい発表になりそうな予感がします。子どもたちの生き生きとした姿、どうぞご期待ください。

 10月27日(土)は、午前8時開場、午前8時45分開演の予定です。終了は11時40分を予定していましたが、各学年とも発表に熱が入り、12時頃まで延びるかもしれません。どうかご了承願います。

 

合格 決勝進出!! ~全国学校給食甲子園~

 先日、本校児童も食している勿来給食共同調理場のメニューが全国学校給食甲子園の決勝進出が目前になっていることをお知らせしましたが、応募総数1701件から、見事、第4次予選を勝ち抜き、全国12代表による決勝進出が決まりました。 

 決勝に進んだ12代表は、12月8日(土)、9日(日)に東京の女子栄養大学駒込キャンパスで開催される決勝大会に出場し、日本一の学校給食の名誉をかけて食育授業コンテストと調理コンテスト(制限時間内に6人前の給食をその場で調理!!)で腕を競い合います。そして、優勝、準優勝、特別賞、優秀賞、食育コンテスト最優秀賞などが授与されます。

 勿来給食共同調理場のみなさん、がんばってください。

 決勝進出メニュー、改めて紹介します。

 

 

お知らせ プログラムが決まりました ~四時フェスティバル~

 四時フェスティバルのプログラムが決まりました。

 ◯ 「4」と「5」の間に休憩が入ります。

 ◯ 11:40ごろ終了の予定ですが、多少早まったり遅くなったりすることもありますので、どうかご了承願います。

 

 週間天気予報では、10月27日(土)は気温が15~23℃、「曇り一時雨」の予報が出ています。雨が降ると、体育館の屋根に当たる雨音で、子どもたちの声が消されてしまうかもしれません。何とか午前中だけでも雨が降らないよう祈るばかりです。

合格 3次審査通過! 24メニューに選ばれました ~第13 回全国学校給食甲子園~

 先日、「学校給食甲子園」の話題をお伝えしましたが、見事、勿来学校給食共同調理場のメニュー(やぶさめ汁、カツオの唐揚げネギぴょんソースがけなど)が3次審査(準々決勝)を通過しました。応募総数1701件の中の24のメニューに選ばれたということになります。第4次審査(準決勝)を通過すると、12メニューによる決勝戦に進むことになります。

審査の基準となったのは、次のような点だそうです。

 子どもが喜び郷土愛を育む献立であるか。
 関連資料から学校給食が食育にうまく活用されているか。
 地場産物を使用し、その特色を活かした献立であるか。
 献立の写真から見て、彩りや美味しさを感じさせる給食になっているか。

 というわけで、勿来学校給食共同調理場のメニューの決勝進出を祈って、今月の給食の中からいくつか紹介します。

鶏肉のバジル焼きがいい香りでした。

オムレツにパスタ、野菜スープもおいしかったです。

鰯のおろし煮、さっぱりしておいしかったです。

さつまいもシチューとパンの組み合わせがGOOD!

手作りブルーベリーマフィン、おいしかったです。

トマキムチ丼、ピリ辛で大好評でした。ぶどうもうれしかったです。

秋鮭のちゃんちゃん焼きとなめこ汁、秋ですねぇ。

 毎日、和・洋・中(韓)とバリエーションに富んだメニューでいっぱいです。川部小は、給食のお残しが少ないとほめられていますが、1学期に比べ、さらに残さいが減っています。

お知らせ 1週間前ですね ~四時フェスティバル会場準備~

 四時フェスティバルまであと1週間になりました。10月19日(金)は、5・6年生で係児童打合せと、6年生で会場準備を行いました。

 係打合せは、記録係・舞台係・照明係・招集整列係・看護係・放送係・ビデオ係の児童と担当の先生で、仕事の内容について打合せを行いました。

 そのあと、6年生が体育館にござを敷いたり椅子をならべたりして、10月27日(土)の会場づくりをしました。

 各学年の発表もかなり仕上がってきました。内容をお知らせしたいところですが、子どもたちが秘密にしておきたいと言っていますので、各学年の演目だけ紹介します。

 1・2年 劇『しどきの森のことばあそびバトル』

 3年  劇・太鼓『きつつきの商売 ~川部のおとや~』

 4年  劇・ダンス・合唱『ミュージックパワー ~音楽でつながる絆~

 5年  表現『軌跡 ~21人の歩み~』

 6年  劇『吾作とおっかあ』

 このほかに全校合唱も準備しています。どうぞお楽しみに

星 ようこそ川部小学校へ ~就学時健康診断~

 10月18日(木)は、平成31年度の新入生が就学時健康診断を受けました。

 元気な新入生が来校し、4月がとても楽しみになりました。

 新入生が健康診断を行っている間、保護者の皆様は、いわき市子育て講座講師の 沢 宏一 先生から、子育てについて講話がありました。『子ども』『学校』『親』の特性・特徴から、保護者として、学校として、度のような子どもとの関わりが望ましいのかお話がありました。

 子どもはすべて無限の可能性を持っているというお話が印象的でした。その可能性を見出し伸びていく環境を整えることが、大人としての責任であると思いました。

 

鉛筆 正しく知って気をつける ~放射線出前授業~

 10月17日(水)、4・5年生で、国際情報工科自動車大学校(郡山)の吉澤敏雄先生と三人の学生さんによる、放射線に関する学習を行いました。

 まず、放射線はどんなものなのか、どんな特徴があるのか、どのように使われるのか、危険はないのか、そして原発事故による放射線の被害と対策などについて学習しました。

 後半は、霧箱やガイガーカウンターを使って、放射線が空気中を飛ぶ様子を観察したり、放射線はいろいろなところから出ていることやプラスチックの板で遮られる放射線があることなどを体験したりしました。

 子どもたちは、放射線の飛ぶ軌跡を見たりガイガーカウンターで確認したりしたのは初めてで、身近に放射線がぞんざいしていることを確認することができました。

 今回の学習をきっかけに、放射線について関心をもち、正しい知識のもとに行動できるように学習を進めていきたいと思います。

グループ 子どもたちの健やかな成長のために ~福島県PTA研究大会喜多方大会~

 10月14日(日) 喜多方市で福島県PTA研究大会が開催され、PTA会長と校長が参加して参りました。

 記念講演は、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会共同代表   大谷良光さんの「SNSをはじめとした情報化社会で親や教師はどう子どもと関わっていけばよいのか ~ネット長時間利用による脳の発達障害問題を中心に~」でした。

 講演では、東北大学 加齢医学研究所教授 川島隆太氏(「脳トレ」を開発した方です)の研究グループの、8年50万件のデータによるスマホなどと脳の発達障害に関する研究データをもとに、子どもがスマホなどを長時間使用することについての問題についてお話がありました。

 スマホを長時間使用することにより

   ▼ 前頭前野の恒常的な機能低下
   ▼ 神経ネットワークの損傷・乱れ(眼精疲労、スマホ老眼など)
   ▼ 神経ネットワークの改変(両眼視異常など負の構築)

などがおこる恐れがあります。

そこで、

 ◎ スマホの利用時間は 小学生で30分、中・高生で60分が限度。
 ◎ 乳児のスマホ利用は避けるべき。幼児で15分以内
 ◎ 親として、教師として

    1 子どもの健康・発達を第一に考える

    2 社会生活のために本当に必要なのか考える。
           ・「便利」は子どもの発達を阻害する。
           ・スマホをもたせることをできるだけ遅らせる。
                        ・小・中学生は、家庭のタブレット・パソコンで十分。(家族で使うタブレット・パソコンならば家庭で利用を制限できる。)
                      ・個人のスマホは高校生からで十分。

              3  自分で、家族で 「デジタル デトックス(解毒)」を
                    ・家族で、学級で、グループでルール作り
          ・「オフラインこそ贅沢」という価値観を提示する。

といったことが必要であるということでした。

  「『便利』は子どもの発達にとって必ずしもよいとは限らない。」というお話が印象的でした。

 

ハート 「正直な自分づくり」は自尊感情を高めます ~特別の教科道徳 校内授業研究~

 10月12日(月) 2年生で特別の教科道徳の校内授業研究会を行いました。

 今回のテーマは「正直・誠実」です。イソップ童話の「金のおの」のお話を出発点にして、学習が始まりました。

 うそがいけないことは、子どもたちは分かっています。でもうそをついてしまう自分もいます。本時では、神様が金のおのを持ってきたときの木こりの心の揺れを「心メーター」に表して、うそをつく、つかない、その時の気持ちを考えました。

 子どもたちはお互いの考えを交流し、うそをつくときつかないときの気持ちを見つめ直しました。そして、正直の方が気持ちいいことに気がつきました。

 学習のまとめに、うそをついてしまった女の子が正直に話すまでの心の葛藤を描いた絵本の読み聞かせを聞きました。人は過ちを犯すけれども、正直に行動することが、明るく生きていくための大切な方法であることに子どもたちは気がつきました。みんなが温かい心になる授業でした。

 正直に生きることのよさを感じたり正直なことが周りから認められたりすることは、自信にもつながります。1・2年生の頃から「正直は気持ちいい」という心情をそだて、「正直な行為」を子どもも大人も認め合っていけば、子どもは「正直に生きる自分のよさ」を自覚し、自尊感情が育っていくと考えます。