こんなことがありました

ハート 本は心の栄養

 今年度の子どもたちが読書に親しむよう、関係機関の皆様にご支援をいただいて様々な取組を進めてきました。
◎毎週水曜日の取組
  昼の時間を読書タイムに設定・・・学級で30分間読書や読み聞かせを行っています。
  「くれよんの会」の皆さんによる読み聞かせ・・・毎週各学年を巡回しています。
  学校図書館司書の来校・・・図書室の掲示やおすすめの本の紹介、本の貸し出しの他にも欲しい本を探してくださったりもしています。


◎毎月の取組
  市の移動図書館「しおかぜ号」来校・・・一人3冊を目安に借りることができます。


◎児童会の活動
  読書郵便・・・自分がおもしろかった本は、お手紙を書いて友達に紹介しています。

 テレビ、インターネット、ゲーム・・・。これだけ映像情報があふれている日本ですから、子どもたちの目が映像に向くのは当たり前のことだと思います。あまり大きく構えずに、読書について、もう少し気軽に考えてもよいのではないかと思います。
 居間や食卓など、家庭のどこかに本があって、「気が向いたときにちょっと手に取ってみて、5分ぐらい読んでみる」程度でもよいのではないでしょうか。(文庫でも雑誌でも、漫画でも新聞でも、何でもよいと思います。)
 たとえば、クリスマスプレゼントに『◯◯+「本」』というのはどうでしょう。家族で1冊ずつ本を贈り合うのです。家族どうしで本を贈り合えば、家庭でそれだけ本に触れるチャンスが生まれます。もちろん、雑誌でも漫画でも、何でもありです。ちょっとずるいかもしれませんが、自分が読みたい本を贈るのもありだと思います。
 今年のしめくくりに、家族どうしで本をプレゼントし合ってみませんか。