こんなことがありました

出来事

お知らせ 川部公民館まつり開催中!!

 11月10日(土)~11日(日)、川部公民館で「公民館まつり」が開催されています。

 本校児童の絵画の作品も展示されておりますので、どうぞご覧ください。

写真入りカレンダーも作れます。

  本日11月10日(土)は、川部地区子ども会による「ひょっとこ踊り」も披露されました。

お知らせ 野菜 とってますか? ~学校開放日②~

 学校開放日の3・4・5・6年生の様子です。

 4年生と6年生では、勿来学校給食調理場から先生をお招きして食育の授業を行いました。それぞれ自分の食生活を見直して、学校で元気に生活するためにも朝食もしっかりとりたい、一日に必要な野菜をとるために食べ方を見直していきたいなどと、自分の生活を自分で見直して改善していこうという意識が高まりました。

お知らせ 子どもたちの姿は ~学校開放日①~

 11月8日(木)の学校開放に、多数おいでいただきありがとうございました。1日で、昨年より多い約50名の方に参観していただきました。

 1・2年生は、3・4校時に先日掘ったサツマイモを使って「いもパーティー」を行いました。味わうだけでなく、はんこもつくって楽しみました。

了解 子どもの成長を楽しみましょう ~勿来・遠野・田人方部教育講演会~

 11月6日(火)、田人小中学校で、菊田小学校長の松本光司先生を講師としてお招きし、勿来・遠野・田人方部教育講演会が開催されました。本校からは、PTA会長、校長はじめ、6名が出席しました。

 松本校長先生からは、「子どもを伸ばす親の関わり ~イライラ子育て さようなら~」という演題で、子育てに関するイライラや最近の子どもの生活についての課題を元に、親が子育てを自分らしく楽しみ、寄り添う親でいたいというお話がありました。

 途中、小グループでの話し合いの時間もあり、課題意識を持って参加できる講演会でした。

 松本校長先生が最後におっしゃった次の言葉が印象に残りました。

  「子どもは言うことを聞かなくて当たり前。おりこうな子どもを育てるのではなく、いい大人に育てることが目標。」

  「我が子を誰かと比べるのではなく、昨日の我が子と今日の我が子を比べてほめましょう。」

  「子どもの成長はあっという間。子どもの成長を楽しみましょう。」

重要 11月8日(木)は学校開放日です

 明日11月8日(木)は、学校開放日です。どうぞ都合のよい時間帯に自由にご参観ください。

 3校時 4年生、4校時 6年生で、食育の学習を行います。また、事前に申し込んだ方になりますが、12:10~給食試食会を行います。希望した学年の教室に向かうようお願いいたします。 

 各学年の時間割は、次のとおりです。

注意 万が一に備えて ~職員救急救命講習会~

 11月2日(金)、勿来消防署員の方々7名においでいただき、職員向けの救急救命講習会を行いました。

 救急救命法は、命を守るための最良の方法に書き換えられていくため、少なくとも3年に1回は講習が必要とされています。本校では、半日の認定講習の開催は時間がとれず難しいので、90分程度の救急救命講習会を毎年行って、万が一の事態に職員が落ち着いて対応できるようにしています。

 この日は2人組でAEDを使っての救急救命の訓練も行い、緊急時にチームで対応することの大切さを学びました。

学校 ただいま工事中 ~元給食調理室改装工事~

 今年度から、本校の給食は勿来給食共同調理場からいただいておりますが、先月から、使われなくなった本校の給食調理室のリニューアル工事を行っています。

 市教育委員会・学校・PTA役員で、どのような部屋にリニューアルするか検討しながら進めていますが、集会や会議などに使える多目的室をイメージして計画が進んでいます。現在は、排水や材料の搬入などのために斜めになっていたり段差になっていたりしているコンクリートの床を削って平らにする作業を行っています。今週いっぱい大きな音がしていますが、床が平らになった時点で、さらに教育委員会と話し合いながら、具体的なリニューアルの姿を固めていきます。

 完成は2019年3月の予定です。

ハート 地域の文化の担い手として ~八幡神社祭礼「ひょっとこ踊り」~

 11月3日(土)は、川部地区の八幡神社の祭礼で、川部川東地区の子ども会の2~6年生の児童が、「ひょっとこ踊り」を奉納しました。

 上級生のお囃子が始まり、3年生が扮する“おかめ”と“ひょっとこ”の舞が始まりました。扇をひらりひらりと振りながら、腰をピッとあげるところがとてもユーモラスでかわいらしい舞でした。おかめは胸の前で、ひょっとこは腰のあたりで、それぞれ扇をひらひらと振るという舞の違いもあるようです。

 拝殿の前では、2年生もはっぴを着て応援していました。来年は2年生もお囃子や舞に参加するようになるそうです。

 少子化の影響で、お祭りを続けていくこと自体難しくなっているところもありますが、地域が引き継いできた長い歴史のある文化ですので、子どもたちが先人の心を感じ取り、これからも続いていくことを願いながら観せていただきました。

 この「ひょっとこ踊り」は、11月10日(土)・11日(日)開催予定の「川部公民館まつり」でも、11月10日(土)に披露される予定です。

花丸 収穫の秋 ~1・2年いもほり~

 11月1日(木)、1・2年生でいもほりをしました。

 1・2年生は、5月から、用務員さんにお手伝いをいただきながら、サツマイモを育ててきました。この日は、いよいよ収穫です。

 今年は、電子レンジで簡単に調理できる「クイックスイート」と伝統のおいしさ「ベニアズマ」の2種類のサツマイモを作りました。

 子どもたちの頭と同じぐらいの大きなサツマイモもありました。

 たくさんとれたので、子どもたちは、「おいもパーティー」用のサツマイモを学校において、残りのサツマイモをおうちへのお土産としてみんなで仲よく分けました。

花丸 なるほどなるほど ~アクアマリン出前授業1・2年~

 10月31日(水)、1・2年生で、アクアマリンふくしまの先生をお招きして国語の出前授業を行いました。「『アクアマリンふくしま』ならば生活科の授業かな。」と思いがちですが、2年生の国語の「どうぶつ園のじゅうい」での学習の発展の授業でした。

 「どうぶつ園のじゅうい」では、説明的な文章を読み取り、自分の知識や体験と比べながら考えてことを書く学習をしてきました。この日は、学習したことを活かして、水族館の獣医さんの仕事について大切なことばを見つけながら聞き取る学習を行いました。

 アクアマリンふくしまの先生は、獣医さんの映像だけでなく、はく製やぬいぐるみを使って説明してくださったので、国語の教科書での学習した動物園の獣医さんの仕事と比べながら、大切なことばを捉えることができました。

 学習後、鮫の帽子をいただき、学習の中で紹介されたゴマフアザラシ、カモメ、ハリセンボンのはく製に触らせていただきました。

 アクアマリンの先生の話と映像資料やはく製で、理解がより深まった国語の授業でした。

 

 

注意 やってみて初めて気づくこと ~川部地区防災訓練~

 10月28日(日)川部小体育館で、川部上地区の防災訓練が行われました。今回は、消防署員の方の指導で、区長さんを中心に住民の方に消防団の皆さんや警察の方も入って、地震や洪水などの災害が起きた時、どこにどのような被害が想定されるのか、避難するときはどこへどの経路で行くのか、支援を必要としている人はどこに何人いるのかなどについて、地図の中に書き込んで、避難行動を検証するというものでした。

 もし地震等で四時ダムが危険な状況になったら、川部小の避難マニュアルでは、校舎の3階に避難することになっていますが、四時ダムが危険になるほどの地震が起きて校舎が無事なのか、という話が出て、状況によっては、浄円寺に避難する方法もあるのではないかという考えも出されました。

 また、災害時には特設電話が開設されますが、川部小の体育館にもその電話の接続端子が来ています。しかし、その場所が明示されていなかったのでした。

 さっそく案内板を付けました。

 やってみて初めて分かることがたくさんあります。11月5日は全国津波防災の日です。今回の防災訓練で課題になった部分は、職員で話し合い、改善していきたいと思います。

お知らせ 最後まで美しく ~四時フェスティバル④~

 各学年の発表を見ていると、学年毎にその学年ならではの成長のあとが見られます。その意味で、6年生の発表は小学校で学習したこと、経験したことの集大成とも言えます。

6年 吾作とおっかあ

 笑いあり、感動あり、15人の熱演に、涙がとまらなかった方も多かったのではないでしょうか。

 6年生は、演技はもちろん、大道具・小道具などの準備はもちろん照明もすべて自分たちで行いました。発表中は、ステージで演じる児童だけでなく、ステージの出番がない児童も、大道具の出し入れ、小道具の手渡し、上手・下手・中央のスポットライトの操作と、休む間がありません。15人全員が劇のすべてを把握し、一人一人が自分の役割を理解して実行できてあの感動が生まれたのだと思います。

 「四時フェスティバル」のトリを飾るにふさわしい、川部小学校でのこれまでの学びが生み出したすばらしい発表だったと思います。

 そして、このような子どもたちの姿を引き出したのは、ご観覧いただいた保護者の皆様、地域の皆様のおかげでもあります。温かい手拍子や拍手、子どもたちに注いでいただいた、真剣かつ温かい眼差し。会場全体の雰囲気でできた「四時フェスティバル」の成功だと思います。本当にありがとうございました。

 

 10月30日(火)は、1校時目に美化活動を行い、全校児童で体育館や各学年で使った大道具などの片付けを行いました。73人全員で手分けし協力して、きれいに片づけました。最後まで「美しい心」を感じさせる子どもたちの活動でした。

お知らせ 川部小の伝統 ~四時フェスティバル③~

 川部小には、特別非常勤講師の先生や地域の文化を教えてくださる先生にお世話になって、毎年取り組んでいるものがあります。

 

全校合唱 「気球にのってどこまでも」「翼をください」

 毎年4年生は、勿来・遠野・田人方部小学校音楽祭に出場しているので、発声の仕方から学んでいます。そのおかげで、歌声がとてもきれいです。「天使の歌声」は、川部小の伝統でもあります。

 

3年生 きつつきの商売 ~川部のおとや~

 太鼓保存会の皆さんにに教えていただいて、毎年、3年生が「四時太鼓」に取り組んで5年になります。今年の3年生は、4曲すべて覚えて発表しました。11人の息が合った迫力ある太鼓でした。前半の劇も、一生懸命さが伝わってくる発表でした。

 

お知らせ 心打つパフォーマンスは一日にしてならず ~四時フェスティバル②~

 四時フェスティバル当日は、100台以上の車が校庭に入りました。本校の実家庭数が60ですので、これはすごいことです。今年度は川部小学区と旧田人二小学区の皆様にも、「四時フェスティバル」開催について回覧でお知らせいたしました。これを機会にお子さん、お孫さんが通学していなくても、どうぞ川部小学校においでください。

 

4年生 ミュージックパワー ~音楽でつながる絆~

 4年生は、9月に開催された勿来・遠野・田人方部小学校音楽祭で発表した合唱を中心に劇と「USA」のダンスを織り交ぜて発表しました。特に合唱は、5月末から練習を積んできたもので、9月の発表より声量が増したように感じました。

 

5年生 軌跡 ~21人の歩み~

 互いに信じ、想い合うことで完成する組体操。5年生も2か月かけてこの発表を準備してきました。一人一人が自分の技を磨くだけでなく、それを3人、5人、7人、・・・21人と合わせて完成する組体操。力強く、華麗に見えますが、ステージでは、タイミングを合わせたり、アドバイスしたり、励ましたりといったことばが飛び交っています。人の力、それが一つになったときのパワーに圧倒された発表でした。

お知らせ ご来場ありがとうございました ~四時フェスティバル①~

 10月27日(土)の四時フェスティバルには、悪天候の中、多数ご来場いただきありがとうございました。皆様の熱意と子どもたちの思いで、開幕前には雨も小降りになり無事開催することができました。

スローガン発表 堂々とした発表でした。さすが6年生です。

開幕の言葉

 1年生の口上、りっぱでしたね。2年生も入ってのダンス、オープニングにふさわしいすばらしい動きでした。

 

1・2年生 しどきの森のことば遊びバトル

 うさぎ、たぬき、きつねの子どもたち、かわいいだけでなく熱い言葉の戦い、見事でした。ディレクターの子どもたちの進行も堂々としていましたね。

花丸 春花壇作り

 いよいよ明日10月27日(土)は、四時フェスティバルです。各学年とも準備万端、明日の発表を待つだけになりました。明日は午前8時開場、午前8時45分開演の予定です。天気が心配されますので、足もとどうぞお気を付けください。

 さて、四時ダムでは紅葉が進んできていますが、川部小学校の花壇も衣替えです。

 セブンイレブン記念財団からパンジー、ビオラ、ノースポール、キンギョソウ、合わせて336株をいただき、用務員さんに、その一部を植え付けていただきました。

 真ん中にはチューリップを植えます。残った苗は、プランターなどにも移植する予定です。

お知らせ 予感 ~四時フェスティバル校内発表会~

 10月24日(水)、四時フェスティバルの校内発表会を行いました。

 どの学年も、一人一人の成長のあとが感じられる発表でした。詳しくお伝えしたいところですが、10月27日(土)のお楽しみということで、全校合唱の様子だけお知らせします。

 フェスティバル当日は、創立145周年を飾るにふさわしいすばらしい発表になりそうな予感がします。子どもたちの生き生きとした姿、どうぞご期待ください。

 10月27日(土)は、午前8時開場、午前8時45分開演の予定です。終了は11時40分を予定していましたが、各学年とも発表に熱が入り、12時頃まで延びるかもしれません。どうかご了承願います。

 

合格 決勝進出!! ~全国学校給食甲子園~

 先日、本校児童も食している勿来給食共同調理場のメニューが全国学校給食甲子園の決勝進出が目前になっていることをお知らせしましたが、応募総数1701件から、見事、第4次予選を勝ち抜き、全国12代表による決勝進出が決まりました。 

 決勝に進んだ12代表は、12月8日(土)、9日(日)に東京の女子栄養大学駒込キャンパスで開催される決勝大会に出場し、日本一の学校給食の名誉をかけて食育授業コンテストと調理コンテスト(制限時間内に6人前の給食をその場で調理!!)で腕を競い合います。そして、優勝、準優勝、特別賞、優秀賞、食育コンテスト最優秀賞などが授与されます。

 勿来給食共同調理場のみなさん、がんばってください。

 決勝進出メニュー、改めて紹介します。

 

 

お知らせ プログラムが決まりました ~四時フェスティバル~

 四時フェスティバルのプログラムが決まりました。

 ◯ 「4」と「5」の間に休憩が入ります。

 ◯ 11:40ごろ終了の予定ですが、多少早まったり遅くなったりすることもありますので、どうかご了承願います。

 

 週間天気予報では、10月27日(土)は気温が15~23℃、「曇り一時雨」の予報が出ています。雨が降ると、体育館の屋根に当たる雨音で、子どもたちの声が消されてしまうかもしれません。何とか午前中だけでも雨が降らないよう祈るばかりです。

合格 3次審査通過! 24メニューに選ばれました ~第13 回全国学校給食甲子園~

 先日、「学校給食甲子園」の話題をお伝えしましたが、見事、勿来学校給食共同調理場のメニュー(やぶさめ汁、カツオの唐揚げネギぴょんソースがけなど)が3次審査(準々決勝)を通過しました。応募総数1701件の中の24のメニューに選ばれたということになります。第4次審査(準決勝)を通過すると、12メニューによる決勝戦に進むことになります。

審査の基準となったのは、次のような点だそうです。

 子どもが喜び郷土愛を育む献立であるか。
 関連資料から学校給食が食育にうまく活用されているか。
 地場産物を使用し、その特色を活かした献立であるか。
 献立の写真から見て、彩りや美味しさを感じさせる給食になっているか。

 というわけで、勿来学校給食共同調理場のメニューの決勝進出を祈って、今月の給食の中からいくつか紹介します。

鶏肉のバジル焼きがいい香りでした。

オムレツにパスタ、野菜スープもおいしかったです。

鰯のおろし煮、さっぱりしておいしかったです。

さつまいもシチューとパンの組み合わせがGOOD!

手作りブルーベリーマフィン、おいしかったです。

トマキムチ丼、ピリ辛で大好評でした。ぶどうもうれしかったです。

秋鮭のちゃんちゃん焼きとなめこ汁、秋ですねぇ。

 毎日、和・洋・中(韓)とバリエーションに富んだメニューでいっぱいです。川部小は、給食のお残しが少ないとほめられていますが、1学期に比べ、さらに残さいが減っています。

お知らせ 1週間前ですね ~四時フェスティバル会場準備~

 四時フェスティバルまであと1週間になりました。10月19日(金)は、5・6年生で係児童打合せと、6年生で会場準備を行いました。

 係打合せは、記録係・舞台係・照明係・招集整列係・看護係・放送係・ビデオ係の児童と担当の先生で、仕事の内容について打合せを行いました。

 そのあと、6年生が体育館にござを敷いたり椅子をならべたりして、10月27日(土)の会場づくりをしました。

 各学年の発表もかなり仕上がってきました。内容をお知らせしたいところですが、子どもたちが秘密にしておきたいと言っていますので、各学年の演目だけ紹介します。

 1・2年 劇『しどきの森のことばあそびバトル』

 3年  劇・太鼓『きつつきの商売 ~川部のおとや~』

 4年  劇・ダンス・合唱『ミュージックパワー ~音楽でつながる絆~

 5年  表現『軌跡 ~21人の歩み~』

 6年  劇『吾作とおっかあ』

 このほかに全校合唱も準備しています。どうぞお楽しみに

星 ようこそ川部小学校へ ~就学時健康診断~

 10月18日(木)は、平成31年度の新入生が就学時健康診断を受けました。

 元気な新入生が来校し、4月がとても楽しみになりました。

 新入生が健康診断を行っている間、保護者の皆様は、いわき市子育て講座講師の 沢 宏一 先生から、子育てについて講話がありました。『子ども』『学校』『親』の特性・特徴から、保護者として、学校として、度のような子どもとの関わりが望ましいのかお話がありました。

 子どもはすべて無限の可能性を持っているというお話が印象的でした。その可能性を見出し伸びていく環境を整えることが、大人としての責任であると思いました。

 

鉛筆 正しく知って気をつける ~放射線出前授業~

 10月17日(水)、4・5年生で、国際情報工科自動車大学校(郡山)の吉澤敏雄先生と三人の学生さんによる、放射線に関する学習を行いました。

 まず、放射線はどんなものなのか、どんな特徴があるのか、どのように使われるのか、危険はないのか、そして原発事故による放射線の被害と対策などについて学習しました。

 後半は、霧箱やガイガーカウンターを使って、放射線が空気中を飛ぶ様子を観察したり、放射線はいろいろなところから出ていることやプラスチックの板で遮られる放射線があることなどを体験したりしました。

 子どもたちは、放射線の飛ぶ軌跡を見たりガイガーカウンターで確認したりしたのは初めてで、身近に放射線がぞんざいしていることを確認することができました。

 今回の学習をきっかけに、放射線について関心をもち、正しい知識のもとに行動できるように学習を進めていきたいと思います。

グループ 子どもたちの健やかな成長のために ~福島県PTA研究大会喜多方大会~

 10月14日(日) 喜多方市で福島県PTA研究大会が開催され、PTA会長と校長が参加して参りました。

 記念講演は、ネット健康問題啓発者養成全国連絡協議会共同代表   大谷良光さんの「SNSをはじめとした情報化社会で親や教師はどう子どもと関わっていけばよいのか ~ネット長時間利用による脳の発達障害問題を中心に~」でした。

 講演では、東北大学 加齢医学研究所教授 川島隆太氏(「脳トレ」を開発した方です)の研究グループの、8年50万件のデータによるスマホなどと脳の発達障害に関する研究データをもとに、子どもがスマホなどを長時間使用することについての問題についてお話がありました。

 スマホを長時間使用することにより

   ▼ 前頭前野の恒常的な機能低下
   ▼ 神経ネットワークの損傷・乱れ(眼精疲労、スマホ老眼など)
   ▼ 神経ネットワークの改変(両眼視異常など負の構築)

などがおこる恐れがあります。

そこで、

 ◎ スマホの利用時間は 小学生で30分、中・高生で60分が限度。
 ◎ 乳児のスマホ利用は避けるべき。幼児で15分以内
 ◎ 親として、教師として

    1 子どもの健康・発達を第一に考える

    2 社会生活のために本当に必要なのか考える。
           ・「便利」は子どもの発達を阻害する。
           ・スマホをもたせることをできるだけ遅らせる。
                        ・小・中学生は、家庭のタブレット・パソコンで十分。(家族で使うタブレット・パソコンならば家庭で利用を制限できる。)
                      ・個人のスマホは高校生からで十分。

              3  自分で、家族で 「デジタル デトックス(解毒)」を
                    ・家族で、学級で、グループでルール作り
          ・「オフラインこそ贅沢」という価値観を提示する。

といったことが必要であるということでした。

  「『便利』は子どもの発達にとって必ずしもよいとは限らない。」というお話が印象的でした。

 

ハート 「正直な自分づくり」は自尊感情を高めます ~特別の教科道徳 校内授業研究~

 10月12日(月) 2年生で特別の教科道徳の校内授業研究会を行いました。

 今回のテーマは「正直・誠実」です。イソップ童話の「金のおの」のお話を出発点にして、学習が始まりました。

 うそがいけないことは、子どもたちは分かっています。でもうそをついてしまう自分もいます。本時では、神様が金のおのを持ってきたときの木こりの心の揺れを「心メーター」に表して、うそをつく、つかない、その時の気持ちを考えました。

 子どもたちはお互いの考えを交流し、うそをつくときつかないときの気持ちを見つめ直しました。そして、正直の方が気持ちいいことに気がつきました。

 学習のまとめに、うそをついてしまった女の子が正直に話すまでの心の葛藤を描いた絵本の読み聞かせを聞きました。人は過ちを犯すけれども、正直に行動することが、明るく生きていくための大切な方法であることに子どもたちは気がつきました。みんなが温かい心になる授業でした。

 正直に生きることのよさを感じたり正直なことが周りから認められたりすることは、自信にもつながります。1・2年生の頃から「正直は気持ちいい」という心情をそだて、「正直な行為」を子どもも大人も認め合っていけば、子どもは「正直に生きる自分のよさ」を自覚し、自尊感情が育っていくと考えます。

 

本 読書の秋PART2

 今日10月15日(月)は、市の移動図書館「しおかぜ号」が来校する日です。

 市の図書館の司書さんたちが楽しい本を選んでもってきてくださるので、子どもたちは毎月「しおかぜ号」の来校をとても楽しみにしています。

 借りられるのは、毎月一人1冊ですが、友達どうしで教室で読むので、クラスの人数分だけ、学校にない本を読むことができます。

 川部小の子どもたちは、本が大好きです。読書の世界がどんどん広がっています。

美術・図工 芸術の秋PART2② 4・5・6年生

4年生 宇宙へとびだそう

 友達といっしょに宇宙に飛び出したら・・・。宇宙ハイウェイ、宇宙人との遭遇、星の散歩・・・。想像の広がりは無限です。

 

5年生 心の中の美術館

 有名な芸術家の絵画や写真をもとに、想像を広げました。何の絵がもとになっているか分かりますか?

 

6年生 雨傘のファンタジー

 上から見たり横から見たり、開いたり閉じたり、雨の日、晴れの日、雨上がりの虹、いろんな傘の風景を描きました。 

 校内審査会を行って代表作品を選考し、いわき市造形展や勿来・遠野・田人方部絵画・書写展覧会に出展します。

 

了解 いわき市行事献立

 今日10月12日(金)の給食は、給食甲子園で福島県代表になっている「いわき市の行事食献立」でした。

 いわき市産の野菜などをふんだんに使った、くまんまの麦ご飯、野菜たっぷり流鏑馬汁(やぶさめじる)、カツオの唐揚げ・ネギぴょんソースがけ、ひじきとエリンギのえごまマヨネーズ和え、トマにゃんのミニトマト。子どもたちにも大好評でした。

 この献立は、全国の学校給食メニューのコンクールである給食甲子園で、現在3次審査に進んでおり、24校の一つに選ばれています。3次予選を突破すると、12校による東京での審査(60分で6食作っての審査)になるそうです。

 審査結果を楽しみに待ちましょう。

 

美術・図工 芸術の秋PART2①(1~3年)

 先日、“ギャラリーKAWABE”の話題をお伝えしましたが、9月から制作に取り組んできた各学級の絵が仕上がり、教室前の廊下に展示しています。

1年生「あさがおとみんないっしょ」

 

2年生「ふしぎな海の生きものと遊んだよ」

 

3年生 「動物たちが新しく仕事を始めました」

 一枚一枚の絵に、それぞれ子どもたち一人一人が想像した物語があります。

花丸 読書の秋 スポーツの秋

 からっとした秋晴れの日が続いています。学習にも、運動にも、とても気持ちのいい毎日です。

 毎週水曜日は、図書館司書の先生がおいでになって子どもたちの図書選びを支援してくださいます。どんな本がおもしろいか教えてくださるので、子どもたちはいろいろな本を手にとって吟味しています。また、水曜日は、昼の読書タイムの時間に「くれよんの会」の皆さんによる読み聞かせを行う日でもあります。今日は6年生です。

 今日のお話は、絵本「眠れなくなる宇宙のはなし」「4こうねんのぼく」と大型絵本「ノラネコぐんだんパンこうじょう」の3本立てです。ちょっと大人に近づいている6年生も思わず食いつく3つのお話でした。本のチョイスが さすがです。

 

 さて、校庭もさわやかな秋風が吹き、今日は運動にするにも気持ちのいい1日になりました。

 体育の時間には、1・2年生は、11月20日(火)実施予定の校内持久走記録会に向けて、目標を立てるための記録をとっていました。持久走記録会では、1・2年生は3分間、3・4年生は4分間、5・6年生は5分間にそれぞれどれだけの距離を走ることができたか、記録をとります。競争相手は “自分” です。今週とった記録をもとに、これから約1か月あまりで距離を伸ばしていきます。

 これから約1か月間、目標突破を目指して、朝や休み時間に走ります。

 

花丸 四時フェスティバルに向けて

 10月27日(土)は、四時フェスティバルです。各学級で9月から少しずつ準備を進めてきましたが、今日10月9日(火)は、5・6年生で体育館の会場準備を行いました。ステージ前にひな壇をならべ、発表当日と同じ形になりました。明日から、各学年で、ステージを使った本格的な準備が始まります。

 

 また、これに先立ち、大休憩時には、全校合唱「翼をください」を全校児童で歌ってみました。1~4年生は高音部、5・6年生は低音部の二部合唱で各教室で練習してきましたが、高音部と低音部を合わせたのは今日が初めてです。でも、初めてとは思えないくらいきれいに歌声が合いました。これからさらに磨きをかけて、感動をお届けしたいと思います。

 

 

花丸 友情について考える ~特別の教科道徳 授業研究4年~

 10月5日(金)2校時目に、4学年で特別の教科道徳の授業研究を行いました。今回のテーマは「友情」です。

 子どもたちは、よい「友達」になるために自分はどうすればよいのか」考えました。自分が望んでいるよい友達のイメージに自分は近づいているのか、よい関係を作っていくために必要なことは何なのか、友達と意見を交流しながら考えを深めていきました。

 「友達を助けてあげる」だけでなく、「友達のことを考えてあげる」「注意しなくてはならないところは注意してあげる」など、お互いを理解し合い、信頼し助け合うことが大切であることに気づいていました。

 

花丸 生の迫力と感動 ~鑑賞教室「モンゴルの白い馬」~

 10月5日(金)、鑑賞教室を行いました。今年は演劇鑑賞です。『劇団「風の子」関西』による「モンゴルの白い馬」を全校生と保護者・地域の皆さんで鑑賞しました。

 「モンゴルの白い馬」は、モンゴルの民族楽器「馬頭琴(ばとうきん)」の由来についてのお話です。2年生の国語の教科書に載っている「スーホの白い馬」のもとになった物語で、子どもたちもよく知っている話ですが、子どもたちの想像を超えるすばらしい舞台でした。役者さんたちの演技はもちろん、白い馬を始め動物の動き、大きな布やロープを使った自然の表現。子どもたちは、舞台を縦横無尽に走り回る迫力ある表現に圧倒されるだけでなく、役者さんの表情や手・指の細やかな表現、繊細な動物たちの動き(これも役者さんが黒子となって操演しているのですが)により、クライマックスでは涙を流す子どももたくさんいました。

 『劇団「風の子」』は全国の学校を巡回し、子どもたちに本格的な演劇を届けている劇団です。この「モンゴルの白い馬」は文化庁の指定を受け、特に大きな舞台で演じるダイナミックな演目です。(川部小体育館のフロアの半分以上が舞台になりました。)

 10月27日の「四時フェステバル」を前に、大いに刺激を受けた子どもたちでした。

 

花丸 「いただきます」の意味 ~校外学習5年~

 10月4日(木)、5年生は校外学習で「日産いわき工場」と「アクアマリンふくしま」に行ってきました。

 日産いわき工場では、エンジン製造の現場を見学したあと、自動車の組立体験や検査の体験を行いました。また、日産の車ののりハンドルを握って、上級車のオーナー感覚を味わいました。

 アクアマリンふくしまでは、見学のあと魚釣りをして釣った魚を自分でさばいて食べました。

 肉も魚も、すぐ食べられるようになった状態しか知らない子どもたち。ほとんどの子どもが、魚をさばくのは初めてでしたが、生きている魚の頭を落とし、内臓を取り、そして唐揚げにしていただきました。まさしく魚の「命をいただく」ことを実感できた貴重な体験でした。

 鱗を落として胸びれから包丁を入れて頭を落とす、動いていた心臓が脈を止めていく・・・。残酷かもしれませんが、私たち人間が他の生き物の命をいただいていることについて、子どもたちは直に感じることができました。もちろん唐揚げは残さずいただきました。

 教室での学習はどうしても座学が中心になってしまいますが、このような体験活動を取り入れることで、子どもたちの理解は実感を伴って深まっていくのだと思います。貴重な体験をご指導くださったアクアマリンふくしまの皆さんに感謝です。

 

バス たっぷり楽しみました ~6年修学旅行②~

 子どもたちの願いが通じ、雨も上がり、浅草寺はお参りのあと仲見世でのお買い物を楽しみました。

 浅草をたっぷり満喫し、かえりみちちになりました。

 予定通り川部小に到着。

 政治の中心、文化の中心、経済活動の中心の東京を体感でき、思い出に残る楽しい1日になりました。楽しい旅行になったのも、1日同行していただいたタカノ写真館さん、安全に楽しくバスを運行してくださったガイドさん・運転士さん、本当にお世話になりました。朝早く、そして暗くなってから送迎においでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

バス 快調です ~6年修学旅行①~

 本日10月4日(木)は、6年生の修学旅行です。

 途中、渋滞にもあわず、15人、元気に活動を続けています。

 予定よりも早く国会議事堂に着きました。

 現在、昼食をとり、科学技術館の見学をしています。

 雨が落ちてきましたが、気にならない程度の雨で、みんな元気です。

花丸 知恵を出し合って ~理科出前授業3・5年~

 10月3日(水)、理科教材を開発している(株)ナリカの技術部の3人の方々をゲストティーチャーにお招きして、3年生と5年生で理科出前講座を行いました。

 3年生は、レゴブロックのヨットを風の力で目標地点まで動かす「ゴールインゲーム」を行いました。ヨットを目標地点まで動かすために、グループの友達とヨット改造のアイディアを話し合い、助け合いながらブロックのパーツを組み合わせて改造しました。

 大きな帆に付け替えたり、2枚の帆にしたり、タイヤを大きいものに変えたり、軽量化を図ったり、最後は時間がなくなって、それでも粘り強く改造を続けました。 

 3グループのうち2グループが目標をクリアしました。3年生の理科の学習では、11月に風とゴムの力」の学習をします。「友達と話し合い助け合って課題を解決する」「とにかくアイディアはたくさん試す」ことを体験した3年生。これからの理科の学習が楽しみです。

 

 5年生は、ぐっと専門的になって、もののとけ方の学習です。「とける」とはどのような現象なのか、実験を通して 気づいていきました。

 まずは、砂糖、食塩、焼きミョウバン、小麦粉の4種類の粒を細かく観察。そしてこれらを1種類ずつ水へ・・・。もやもやを出しながら沈んでいくもの、粉の粒のまま沈んでいくもの、子どもたちは集中して変化を観察しました。

 歓声が上がったのは、長~いパイプに砂糖や食塩の粒を入れたときです。糸を引きながらす~っと落ちていき見えなくなっていく食塩の粒・・・。自分が見たことを友達同士で伝え合って、「とける」ことを確認していました。

 今日の実験で「ものが水にとける」ことについて、自分の言葉できちんと理解した5年生たちでした。「もののとけ方」の学習は、11月の予定です。理科の学習への期待が大きく膨らみました。

 ご多用のところ、保護者の皆様にも多数ご参観いただきました。ありがとうございました。「友達と話し合いながら学習を進める」というところは、新指導要領の「主体的・対話的で深い学び」につながるところです。友達と学び合う姿勢をこれからも育てていきたいと思います。

美術・図工 芸術の秋

 川部小学校の職員室から6年教室へ向かう階段の踊り場の掲示板は「ギャラリーKAWABE」となっております。毎月各学年の作品を掲示しています。現在公開中の作品は・・・

 1・2年生の「手形アート」です。1・2年生のかわいい手形が動物に大変身! ゾウだったりカニだったり、はたまたチョウだったり。1・2年生ならではの自由な発想と楽しさが伝わってくる色使いで仕上げた、見ていると思わず笑みがこぼれてくる作品です。

 先週は、4年生が方部音楽祭に出場しましたが、10月5日(金)は鑑賞教室「モンゴルの白い馬」(劇団『風の子』)。今日、1・2年生は市書写展に向けて練習をしていました。各学年で造形展に向けて絵も仕上げにかかっています。そして、10月27日(土)は四時フェスティバルと、文化的なイベントが続きます。もちろん、各学年とも、四時フェスティバルに向かって動き出しています。発表の内容は・・・まだ秘密です。どうぞお楽しみに。

花丸 台風一過

 本日10月1日は、夜半~未明の台風24号接近・通過のため、2時間登校時刻を遅らせました。保護者の皆様には、お子さんをお送りいただきありがとうございました。道路に木の葉・枝などが散乱しているところもありましたが、子どもたちは無事登校しました。

 学校は大きな被害はありませんでしたが、倒木や屋根瓦の被害があったご家庭もあると伺いました。お見舞い申し上げます。台風一過、すばらしい晴天ですが、子どもたちには、急な崖や川・水路などには近づかないよう指導しました。

 何となく、山の緑の色が少しずつ変わってきたような・・・。校庭のイチョウの葉は色づき始めました。

 

花丸 感謝の気持ちは「ありがとう」の一言で ~特別の教科道徳 授業研究~

 ご存じのとおり、今年度から道徳の授業は「特別の教科 道徳」として新学習指導要領で示されている内容で指導しております。

 本校では、教職員の年間の研究教科に「特別の教科 道徳」を選んで、全員で研修を積んでいます。9月28日(土)は、1年生で、2回目の校内授業研究会を行いました。

 今回は「感謝」をテーマに学習を進めました。

「ありがとうの木」や「ありがとうボックス」を使って、自分を支えてくれたり助けてくれたりしている人たちに感謝し、感謝の気持ちを伝えようとする心情を育てる授業を行いました。

 1年生は今年度一人ですが、「ありがとうの木」や「ありがとうボックス」で、家族や2年生に支えてもらったり助けてもらったりしていることに気づくとともに、自分も家族や2年生のために行動していることに気づき、感謝の気持ちを「ありがとう」の一言に込めて伝えることが大切であることに気づきました。

 たくさんの「ありがとう」のハートでいっぱいになった温かな授業でした。

 来週は4年生で、同じく「特別の教科 道徳」で授業研究を行います。

花丸 天使の歌声 ~4年生 方部音楽祭~

 9月27日(木)、4年生が、勿来・遠野・田人方部小学校音楽祭に参加しました。

 この音楽祭は、勿来・遠野・田人方部12の小学校の代表児童が一堂に会し、合奏や合唱を発表し合うものです。音楽祭での発表という目標に向かって子どもたちが心を合わせて努力することはもちろん、他校の美しい・楽しい演奏を聴いて情操を育むたいへんによい機会にもなっています。

 この日は、校歌は全校でそれぞれ歌いましたが、12校中、合奏が9校、合唱が川部小学校4年生を含む3校の発表でした。

 子どもたちは川部小の伝統である「天使の歌声」を目指して練習してきました。発表後の講評でも、トーン(声の質)がそろっていること、歌詞の意味が伝わってきたことなどについてお褒めの言葉をいただきました。「天使の歌声」の目標に限りなく近づくことができた合唱だったと思います。

 「にじ」の手話も「世界中の子どもたちが」の決めポーズもばっちり決まっていました。

 4年生の皆さんは、1学期から特別非常勤講師の白木先生にご指導を受けて、授業時間だけでなく、朝の時間なども練習を行ってきました。加えて伴奏の二人は、夏休み中も練習を積み重ねてきました。13人のたゆまぬ努力が実ったすばらしい感動の発表だったと思います。

 学校に戻って、改めて白木先生に御礼を述べるとともに、やり遂げた達成感を仲間と担任とともに確かめ合いました。

 たくさんの励ましをいただいた保護者の方々に子どもたちの歌声をお届けしたいと思い、ICレコーダーで録音しました。音質がいまいちなのですが、よろしければお聴きください。

01 校歌 180928.MP3

02 にじ 180928.MP3

03 世界中の子どもたちが 180928.MP3

 

 

花丸 全校児童に広がる美しい響き ~方部音楽祭激励会~

 9月27日(木)に勿来・遠野・田人方部小学校音楽祭が勿来市民会館で開催されます。本校からは4年生13名が参加します。9月25日(火)には、全校児童で激励会を行いました。

 4年生は、「校歌」を披露したあと、まず「にじ」を二部合唱で歌いました。雨上がりの虹を見て前向きな気持ちになっていく様子を歌った歌です。少し緊張気味の4年生でしたが、「にじ」の最後の「きっと明日はいい天気」のところを手話を入れて歌うなど少しずつ緊張が解けてきました。

 2曲目は「世界中の子どもたちが」です。4年生にぴったりの元気な曲です。この曲も二部合唱で歌いました。美しいソプラノに加え力強いアルトの響きも加わり、とても厚みのある合唱になりました。そして、最後の決めポーズもばっちり決まりました。

 最後に、全校児童で「校歌」をもう一度歌いました。4年生の美しい歌声に刺激を受けたのか、とても美しい響きで「校歌」を二部合唱で歌うことができました。

 音楽祭は、9月27日(木)午前9時20分から始まりますが、川部小学校4年生は、午前10時30分ごろからステージで発表する予定です。観覧は児童のみですが、4年生の美しい歌声が勿来市民会館に響くよう、どうぞご期待ください。

花丸 秋たけなわ ~キンモクセイ満開・お月見どろぼう~

 玄関前のキンモクセイが満開で、心地よい香りが漂っています。

 昭和30年頃の校舎の写真に写っていますので、このキンモクセイ、かなり古いものと思われます。このキンモクセイのいわれなどご存じの方がおいででしたら、川部小までご連絡いただければ幸いです。

 さて、昨日9月24日は中秋の名月でしたが、田人地区では、「お月見どろぼう」を行いました。中秋の名月にお供えしたものは、子どもたちがいただいてもよいということから発展し、お供えの他に子どもが好きなお菓子などを子どもたちに振る舞うという催しです。以前は、福島県内で広く行われていたようですが、少子化が進み、現在では限られた地域でしか行われていないようです。

 “どろぼう”なんて言うとどきっとしてしまいますが、日本版ハロウィーンのようで、寛容な日本の心が表れた楽しい地域のイベントです。子どもたちが大喜びのこの地域行事、長く続くようお祈り申し上げます。

 

花丸 大興奮の連続!! ~1・2年校外学習~

 9月21日(金)、1・2年生は、校外学習で「ほるる」と「アクアマリンふくしま」へ行ってきました。

 「ほるる」では、フタバスズキリュウの化石が国立科学博物館から里帰りしていることもあり、恐竜の化石を見たり化石に直接触れたりして、恐竜の大きさを体感することができました。また、炭鉱の様子も、所員の方が分かりやすくしてくださったので、炭鉱で働く人たちや家族の方達の苦労を感じることができました。

 「アクアマリンふくしま」では、所員の方に見学のポイントを教えていただいたので、近海、深海、淡水など、いろいろな水槽がありましたが、説明にあった魚を見つけるなど、興味津々で見学していました。

花丸 昔のくらし・スーパーマーケットの仕事 ~3年校外学習~

 9月20日(木)、3年生は、いわき市くらしの伝承郷とスーパーマーケットに見学に行きました。

 くらしの伝承郷では、実際に昔の道具に触ったり、いろり端に座ってお弁当を食べたりする中で、3年生なりに昔の生活の様子を想像していました。

 スーパーマーケットでは、普段見ることができないバックヤードや冷蔵室・冷凍室も見学させていただき、たくさんの人の工夫と苦労で新鮮でおいしいものを買うことができることに気づくことができました。

 3年生にとって、実感を伴って学習できる校外学習は、何物にも代えられないものがあります。

花丸 安全で健康な暮らしを守る ~4年校外学習~

 9月19日(水)、4年生は、社会科の学習で消防署と清掃センターに見学に行きました。

 勿来消防署では、命がけで安全を守る消防士の方の話や消防署の仕事について学習し、実際に放水も体験しました。放水は想像していたよりも力が必要で、消防士になるには、毎日のトレーニングが欠かせないことを強く感じていました。

 

 南部清掃センターでは、ごみの量にビックリ! ごみを焼却炉へ運ぶ巨大クレーンにまたビックリ。「ごみ」というと汚いイメージが先行してしまいますが、清掃センターは制御室を始めとてもきれいなことが分かりました。

花丸 ただいま帰りました ~宿泊学習⑧~

 3日間の宿泊活動を終え、5年生21名が元気に帰校しました。

 児童代表あいさつでは、自然の素晴らしさを感じたこと、キャンプファイヤーなどを通して友達との絆がより深まったことについて発表がありました。

 「自主」「自律」「自己管理」を合い言葉に取り組んできた宿泊活動ですが、準備の1か月間を含めて、子どもたち一人一人によい変化が見られました。5年生は、これからも最上級生に向かって成長を続けていくことでしょう。

 ご多用中のところ、保護者の皆様にはお迎えにおいでいただき、誠にありがとうございました。

花丸 燃えよ ~宿泊活動⑦~

 今日の午前の活動は、福島県文化財センター「まほろん」の見学と火起こし体験です。

 今日は雨模様で湿度が高く、条件がきびしかったのですが、火起こしを始めて3分、煙が出てきた子もいました。

 他にも縦穴住居や古墳、たたら、昔の道具など、まほろんには魅力的なものがいっぱいでした。

 

 お弁当を食べて、いよいよ川部小へ帰ります。

花丸 ありがとう なすかし ~宿泊活動⑥~

 宿泊活動3日目。5年生21名、全員元気に朝を迎えました。

 今朝も朝食にはおいしい自家製パンがありました。今日はバターロールもあり一人で4個、5個とおかわりする子もいました。

 退所式では、3日間の活動と成長を振り返り、所員の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。

 なすかし青少年自然の家にお別れをし、まほろんに向かいました。