日々の活動日誌
卒業式の練習
卒業式の別れの曲がクラスから流れていると、もうじき旅立つことを感じさせます。
6年生は、卒業式の、感謝の言葉・呼びかけ・別れの曲を、ドキドキしながら一生懸命練習しました。
全校集会で、表彰がありました。
今日は、大休憩の時間に放送で全校集会がありました。表彰もあり、各個人に賞状や盾などが贈られました。
子ども災害事故防止習字・ポスター展 優良賞
福島県書き初め展 奨励賞4名
企業による巻き心ECOプロジェクト感謝状 JRC委員会
粘着テープの巻き心を、JRC委員会が中心に集めました。みんなが集めた巻き心が、ダンボールに再生されたり、森の植林活動に協力することができました。
福島県読書感想画コンクール 優良賞
ユネスコ作文コンクール リビングソーラー賞
それぞれの活躍が輝いていました。
校長先生は、
「来週は、終業式、卒業式ですね。残りの日々を目標を決めて、明るく過ごしてくださいね。」
と、優しくお話されました。
最後の英語の授業
担任とALTとの最後の授業は、今まで習った文章のまとめを英語で答えるクイズ形式でした。
全員しっかりと答えることができたので、ポイントをたくさん取れ、楽しんで授業を受けることができました。楽しみながら英語の「読む・聞く・話す・書く」をすることができました。
クラブ紹介(放送)
6年生から、クラブ活動の紹介が放送でありました。次のようにクラブ活動を楽しく紹介してくれました。
例えば、卓球クラブの紹介です。卓球クラブの活動は、3つのよいところがあります。
1つめは、準備物がいらないところです。
2つめは、先生と勝負ができるところです。
3つめは、卓球の経験がなくても、できるということです。
最後に、室内ゲーム遊びクラブの紹介です。
1つめは、トランプや、オセロなど学校にあるものならほとんど遊べます。
2つめは、遊びなので、勝ち負けはありません。休み時間のように楽しく過ごせます。
3つめは、クラスや学年が違って会う機会がない人とも、話したり遊んだりすることで仲よくなれて、友達も増えます。
6年生のユーモアあふれるクラブ紹介でした。
さて、来年度はどのクラブ活動に入るか決めることはできたでしょうか。
卒業生を送る会 オンライン
3月10日、卒業生を送る会を、春から最高学年となる5年生が中心になって開催しました。
まずは、愛校精神をより高める好間一小クイズがありました。6年生はもちろん、全校生が全問正解へ向け挑戦しました。
なかなかに難問でした。でも、正解者も多く出ました。好間一小への愛校心が深まるクイズでした。
次に、「6年間の一番の思い出は、修学旅行、学習発表会、音楽祭のうちのどれでしょうか?」など、6年生へのアンケート結果をもとにしたクイズがありました。
やはり、一番の思い出は「修学旅行」でした。次は、6年生最後の「学習発表会」でした。
続いて、6年生の代表者によるインタビュー動画。
下級生からは、「あいさつが上手な6年生。掃除の仕方を優しく教えてくれる6年生。そんな6年生が大好きです。」などの動画メッセージが送られました。どの学年のメッセージも、感謝の気持ちが込められていました。
5年生は、直接に代表の6年生へプレゼントを渡しました。
「何事にも、真剣に取り組む姿。元気なあいさつ。そんな6年生のつくってくれた素晴らしい好間第一小学校の伝統を受け継ぎ、笑顔あふれる学校にしていきたいです。」と、感謝の言葉を伝えました。
また、6年生の代表からは、「大好きな好間一小をピカピカにして欲しい」と、手作りの雑巾が贈られました。
また、下級生へのメッセージもありました。
とても堂々とした態度で、立派でした。
校長先生から、
「校内の飾り付けも、晴れの旅立ちを飾るにふさわしく立派にできています。6年生の中学校でより勉強に励みたいという目標を聞き、未来への希望にあふれていることをすばらしいと思いました。5年生は、最高学年へ向けて、日に日に頼もしくなっていますね。今日の会は、大成功でした。1・2・3・4年生も、心優しい5年生、6年生の姿を見て育っています。みなさんのメッセージを見て、胸いっぱいになりました。そんな優しさあふれる全校生の姿を、喜ばしく誇りに思います。6年生の教室をのぞくと、卒業まであと8日と書いた紙が貼ってありました。旅立ちと新しい出会いに向けて、コロナ禍でできないこともあったけれど、今できることにみんなで心を合わせて取り組み、3月23日をめざしていきましょう。」
と、お話がありました。
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