こんなことがありました

出来事

ふれあい班活動

全校遠足や清掃活動など、本校では縦割り班での活動を取り入れ、思いやりの心やリーダー性、協調性等を育てていきます。今日は休み時間に班ごとに遊びました。

もうじゅう狩りゲーム、イスとりゲーム、マジカルバナナ、フルーツバスケット、風船バレー等々、班ごとに考えた遊びで、仲良く活動することができました。

学級で過ごすときとは違った姿が見られ、活動後には先生方が「〇〇君、よく気づいて動いてくれて助かりました」「〇〇さん、1年生の面倒をとってもよく見てくれましたよ」と話していました。担任以外の教員の目で見た情報を交換して、様々な視点から子ども達のよさを理解して、伸ばしていきたいと思います。

今日は、いわき教育事務所より大竹所長と田中次長にご来校いただきました。ちょうど、ふれあい活動の時間に校舎内をご覧いただき、「子ども達が生き生きと活動していますね」「パワーがあって今後が楽しみですね」「先生方も楽しそうでしたね」などの言葉をいただきました。子ども達の力と可能性がさらに発揮できるように、職員みんなで教育活動にあたっていきます。

はじめてのソフト麺は 想定の範囲内

1年生にとって、はじめてのソフト麺です。

先生が丁寧に「麺は四等分して・・・」と説明してくれたのですが、「先生~全部入ったよ~」「あふれないでギリギリセーフ!」「うわ、麺飛んだ~」「先生(4つに分けたうちの)1個じゃなくて2個入っちゃった~」等々、かわいらしい声がとびかいます。大丈夫、想定の範囲内です。

みんなでおいしくいただきました。ぜひ「どうだった?」と、お家で聞いてみてください。

ちなみに、6年生に「ソフト麺、ちゃんと開けられた?」と聞いてみたら「え?当たり前じゃん」とのお答え。

初めての感動は、一度しかないのです。

しゃらの木2組

しゃらの木2組の自立活動の学習を参観しました。

教室内には、子ども達の作品や学習のあしあと、笑顔の写真などが掲示されています。ロッカーや本棚も、低学年の子ども達が生活しやすいようにあちらこちらに工夫が見られ、優しさを感じる学級です。

子ども達は、タブレットの動画を参考にしながら、シールはり、角合わせ、折り紙・・・と学習を進めていきます。どの顔も真剣そのもの。

シール貼りや折り紙では、角を合わせてきちんと作ること、文字を書くときにはマスのどこに書くのかを意識するのか等、個人の目標に向かってしっかりと学習していました。

個人学習の後には、それぞれのどこがよかったかをみんなで話し合います。「折り紙の折り方がきれいです」「たくさん箱を折っていてすごいです」と、ある子が発表すると、他の子は「おんなじように思ったよ」「びっくり!」などの気持ちカードで意思表示しながら相づちをうったりお話したり。

明るくてほめ上手な担任の先生の言葉かけで、どんどんめあてに向かって学習ができた45分でした。

運動身体づくりプログラム

県内の多くの学校では、子ども達の体力向上を目指して「運動身体づくりプログラム」を実施しています。本校でも、全学年で、体育の時間のはじめに取り組んでいます。様々な運動の基礎となる身体の使い方を学ぶことができます。短時間、短い距離で取り組む運動なのですが、正しくやると結構大変です。どんなことをしているか、ぜひお子さんに聞いてみてください。

全学年で正しく取り組むために、体育主任を中心に、職員研修も行いました。それぞれの運動のポイントや子ども達への指示の出し方、転び方も指導するとよいこと等を確認しました。校長は記録兼応援兼救護担当でしたが、先生方はしっかり動けていてさすがです!

暑くなってきました。体育の授業や6年生の陸上大会へ向けての練習では、途中で水分補給を行うようにしています。また、できるだけマスクを外して取り組むとよいことを伝えています。

楽しみにする気持ち と 感動する気持ち

毎朝あちこちで水やりをする姿が見られます。

「芽が出るかな」「大きくなるといいな」「実がつくかな」大人になると忘れがちな、楽しみにして何日も待ちながら育てる気持ちを、子ども達が思い出させてくれます。

2年生は、ミニトマトの芽が出て大喜び。まっすぐに種まきができたのでまっすぐに芽が生えてきた子、ドバッと一箇所に種をまいたので芽が集中して出てきた子、いろいろです。

1年生は、朝顔の芽が出始めました。ほんの少し、緑色が土を押し上げて顔を出し、子ども達は大喜び。

芽が出て感動する気持ち。子ども達から思い出させてもらうことばかりです。

6年生はジャガイモに水やり。土の中を想像して、何個ついているかな、どのくらいの大きさかな、とワクワクしています。

なんの花かな?

「なんか、白い花咲いてる」「なんのはな?」「わかんない」「ぼく知ってる、ジャガイモだよ。ばあちゃんちにもあるから知ってる」「へえ、ジャガイモって茶色いのにお花白いんだね」「帰ったらママに教えてあげよう」

朝、子ども達との会話でほっこりします。

大休憩。しゃらの木学級のお友達がタマネギを収穫。これが立派すぎてなかなか抜けず『リアル大きなかぶ』状態。すると、自然と他の学年の子が集まってきました。感心したのは、他の学年のお友達が、周りの土をよけてあげたり、手を添えたり、頑張れと声をかけたりする姿です。子どもなので、自分で抜きたくなるはずなのに、自然とそんな行動ができる、すてきな姿に、またほっこり。

大休憩が終わって、校舎に入ろうとしたら、3年生が「校長先生、青虫からモンシロチョウになったんだよ!見に来てください!」「青虫、めっちゃ小さいのに、(指で)このくらいのモンシロチョウになったの!」「まだ、チョウになったばっかりだからね、さわっちゃだめなんだよ」と教えてくれました。

子ども達は、興味や関心のあることや伝えたいことがあると、自然と表現してくれます。そして、子どもにしかできない、素敵なかわいらしい表現に、毎日ほっこりしています。

しゃらの木3組

しゃらの木3組の自立活動の授業を参観しました。

教室には、それぞれの子ども達の学習のあしあとが大切に掲示されていて、とても温かな気持ちになる学級です。

一人一人が、自分がこの時間に学習することを、しっかりと確認して、集中して取り組んでいました。

「〇〇がじょうずだね」「ここをこんなふうにすると、もっといいね」等、子ども達と同じ目線で話す先生の言葉かけが、子ども達の学習を後押ししていました。

各自で学習した後は、それぞれの学習の成果を見合い、いいなと思ったところを発表し合っていました。

最後に自分の学習を振り返る場面。振り返りのプリントに、マスからはみ出るくらい大きな二重丸を書いている姿を見て、充実した45分だったことがよく伝わってきました。

しゃらの木学級は3クラスあり、一人一人の個性や、得意としていること、苦手としていることをよく見て、適した課題を設定して準備をし、授業や学校生活全体を通して子ども達の成長を支援しています。3クラスの担任のチームワークのよさにも、いつも感心しています。

家庭訪問週間

今週は家庭訪問週間です。1~5年生は14:00下校です。帰宅後の過ごし方について、学校でも指導しますが、ご家庭でも約束事を決めるなどしていただき、安全に過ごしてほしいと思います。

なお、明日は尿検査です。よろしくお願いいたします。

なんだか、最近月曜日度に雨模様ですが、雨の日でも、傘立てや下駄箱がきちんと整えられていて感心します。

6年生やしゃらの木さんのジャガイモはだいぶ大きくなりました。

2年生のミニトマト、4年生のヘチマも芽を出しました。

1年生は、数の大きさを比べるお勉強です。

3年1組は、学区内を歩き気づいたことを白地図に整理していました。同じ地図でも班ごとに工夫しているところが違います。どの班の工夫を参考にしたいか、見比べて話し合っていました。

3年2組は算数の学習。たくさん手が挙がっていますね。

4年生はタブレットで調べ学習をしていました。タイピングのはやさにびっくり!

田んぼ は 財産

ご承知の通り、本校は周囲を田んぼで囲まれた、とてもすてきな場所にあります。

今は田植えの時期で、水をはり、苗がきれいに植えられた中を子ども達が元気に登下校しています。

子ども達には「田んぼは会社とおんなじ。だからとても大切なんだよ。物を落としたり、足を踏み入れたり、水を調節する板や仕切りを触るのもいけないよ」と話しています。

しかし、ついうっかり、手に持っている物を落としてしまったり、よそ見をして田んぼに足を踏み入れてしまったりということが毎年何件か起きてしまいます。

学校でもお話していきますが、お家でも一声かけていただければありがたいです。

<5月2日全校遠足の様子>

<5月17日登校の様子>

2年1組

2年生の算数の授業。ひき算の筆算を学習していました。

自分ひとりで問題を解くときには集中して、お友達と一緒に考えるときはしっかりと考えを伝え合って学習している様子が見られました。

3時間目は、生活科「学校の中をあんないしよう」。

校長室にも、かわいらしい訪問者が次々と来てくれました。

「僕たちより大きな金庫があるね。お金が入ってるんですか?」

「残念ながら、お金は1円も入っていないのですよ」

「じゃあ、金庫じゃないじゃん!」

「一番最初の校長先生は、おひげをはやしたサンタクロースみたい」等々、

たくさんお話することができました。

2年生は、1年生の手をひいて、優しく案内することができました。

校長室に来たときも「(トントン)入ってもいいですか?失礼します」としっかりご挨拶。

教室で同じ学年のお友達だけでいるときよりも、ずっとお兄さんお姉さんに見えます。

こうやって、少しずつ優しさや上級生としての自覚が育っていくのですね。

この中から、学校の先生になってくれるお友達がいたらうれしいです。

校長先生になったら、この写真を思い出してね。