こんなことがありました

出来事

算数講座

3月4日(金)
 算数講座が算数コアティーチャーにより行われました。
 今日は、6年生対象です。
 1平方センチメートルの2倍の面積の正方形を作る学習でした。



 子どもたちは、電卓を使いながら、2平方センチメートルの正方形を作るには、1辺を1.41センチにすればよいことを学んでいきました。

6年サッカー授業

3月4日(金)
 本校で体育を研究したいという先生が6年生にサッカーの授業を行っています。
 今日は、前時でパスが課題だったため、はじめにパス回し用ミニミニコートで少人数で練習を行いました。一人がコートに入り、三人がコート外からパスを回します。コート内の人にパスをカットされてしまったらチェンジします。
 


 次に、ミニサッカーで4人対4人で対戦します。
 コートも、小コート・大コートに分けて、常に練習ができるようにしています。
 小コートはハードルをゴールに見立てます。


  前時のように、ボードを使って作戦を考えます。
  真剣に考え、磁石のコマを動かしています。
  うまくいかない時には作戦を変えていきます。





 今までボールが来てもよけたり、通り過ぎるのを眺めていたりしていた子どもも、自分から進んでシュートを打ったり、ヘディングをしたり、積極的に試合に参加する姿が見られるようになってきました。

朝の体力づくり

3月4日(金)
 今日も朝から体力づくりです。
 トラックをマラソンする上学年、陸上練習をする5年生、体育館前でなわとびする4年生、ジャンピングボードでなわとびをする3年生。体が目覚めるから、学習にも集中できます。
一日の始まりがとても良いスタートになっています。







6年生アニマシオン

3月3日(木)
 今日は6年生が「100万回生きたねこ」の絵本でアニマシオンを行いました。
はじめに絵本を読んでいただきます。





 6年生は、「100万回生きたねこ」の絵本から一つの文章が書かれたカードを、一人一枚ずつもらいます。元の文章になるように、読み上げて、順序を入れ替えます。

 悩んでいると、友達が「あっちだ、いや、ここの間だ。」
とアドバイスしてくれて、良い意見交流ができました。高学年になると、みんなで真剣に考えて、意見を交わす場面が見られます。







 中学年は、ペアで一枚のカードでしたが、高学年は一人一枚のカードなので、なかなか難しいようです。みんなの意見を確認して、決めていく場面もありました。




 
 迷った文章も、みんなの意見で初めから2番目だろうということになりました。
 最後にもう一度絵本を読んでいただいたところ、子どもたちの考えは正しかったようです。
良かったですね。



 アニマシオンは、図書を楽しむための一つの方法です。
一人で静かに読む読書の仕方のほかに、様々な図書の活用があり、楽しむことができることを教えていただきました。松島先生、ありがとうございました。

6年生を送る会


3月3日(木)
 「6年生を送る会」が行われました。
 6年生と1年生が手をつないで花のアーチをくぐって入場しました。



 校長先生のあいさつでは、ジャンピングスーパーボールを使ったお話がありました。
 ジャンピングスーパーボールとは、衝突のエネルギーが大球から順に小球に伝わり、衝突における運動量の保存の原理で最も小さい球が予想以上に速く、高く飛び上がる様子を観察できる実験器のことです。
 

 
 「6年生がすばらしい行動や態度でお手本を示してくれたおかげで、5年生は6年生のようになろうとがんばり、4年生は5年生に追いつこうとがんばり、学校全体が活気あふれる学校になりました。一番下の青い大球が6年生、緑の中球が5年生、黄色の小球が4年生。赤いパワー球を一つだけで床に落とすと、先生の腰の高さまでしか跳ね返りませんが、6年生の底力を下にして重ねて赤いパワー球を一番上に置き、床に落とすと…!(実験して見せる)
 なんと、目にも留まらぬ速さで赤いパワー球が天井まで飛んでいってしまいました!
 このように、6年生が底力を示してくれたおかげで、学校全体が、赤いパワー球のように元気で活力ある学校になりました。6年生のみなさん、ありがとうございました。」
 とのお話をされました。



 次に、各学年から贈る言葉がありました。
 1年生は、感謝の言葉のあとにメダルを贈りました。





 2年生は、感謝の言葉のあとに「365日の紙飛行機」を元気いっぱい歌いました。





 3年生は、リコーダーの演奏に合わせて感謝の言葉を発表しました。



 4年生は、感謝の言葉のあとに「翼をください」を歌いました。



 次に、縦割り班から「写真入りメッセージカード」が6年生に贈られました。



 次に5年生による「人数合わせゲーム」が行われました。
 大盛り上がりでした。





 次に6年生から在校生に雑巾のプレゼントが渡されました。6年生が心をこめて縫ったものです。



 最後に、全員で「音楽のおくりもの」を合唱しました。



 短い時間でしたが、とてもなかみの濃い「6年生を送る会」になりました。
 6年生の皆さん、小学校生活も残りわずかになりましたが、一日一日を大切に過ごしてください。

朝の体力づくり(陸上)

 3月3日(木)
 5年生の子どもたちは、正しいフォームで走れるよう、特に腕の振り方、体幹に気をつけてフォームを意識しながら走っています。
 


 歩幅も広がってきました。











 6年生がトラックを走っています。整ったフォームです。5年生も、一日一日、6年生のように走れるよう、がんばっています。













朝の体力づくり(なわとび)

3月3日(木)
 4年生が今日も元気に縄跳びの練習をしていました。楽しいから続けることができるし、続くから上手になっていきます。
 今日も、「わーい!」と歓声があがってきました。最後にみんなで輪になって跳ぶのが楽しいのだそうです。





楽天イーグルス「未来塾」開催


3月2日(水)
 本日、楽天イーグルス「未来塾」が6年生を対象に行われました。
 チアリーダー3名とスタッフ1名の4名が仙台から来校してくれました。
 まず始めに、ダンスパフォーマンスの披露がありました。



 次に、東北楽天ゴールデンエンジェルスの佐野有沙さんからの講話がありました。
 小さい時から宝塚歌劇団に入学を目指してがんばったが入ることができす落ち込んでいたときに助けてくれたのは、仲間であったことをパワーポイントを使って話してくれました。





 講話のあとには質疑応答が行われました。
 子どもからは、「大切な仲間の方々とはいまでも仲がよいのですか」とか「今年の楽天で期待している選手はだれですか」などの質問が出されました。
 

 最後に、6年生全員と集合写真を撮影しました。
 子どもたちもいただいた楽天の帽子をかぶって満足した表情でした。



 ぜひ、6年生には、講師の先生(佐野さん)の話を参考に、夢を探してがんばってほしいと思います。

卒業生へ 図書ボランティアのみなさんより、しおりのプレゼント

3月2日(水)
 読み聞かせ最終日に合わせて、卒業生へ図書の表紙カバーで作ったしおりがプレゼントされました。一枚一枚に、子どもたちの名前が貼ってあります。しおりを合わせると、一枚の図書の表紙になるそうです。
 一つ一つとても丁寧に作られ、一人ひとりの子どもたちを思って作ってくださったことが伝わってきます。心のこもったプレゼントに、子どもたちも嬉しそうでした。



 図書ボランティアの方々が、一年間かけて読みかせを行ってきた図書をまとめた「もくば通信」もいただきました。



 子どもたちのために、ありがとうございました!
 

読み聞かせボランティア(最終回)

3月2日(水)
 今日は、子どもたちが楽しみにしていた読み聞かせの最終日です。

1年 田巻美智子さん
 「トーマス きゃくしゃをひく」
 具合の悪くなった汽車変わって客車を引くことになったトーマスですが、はりきりすぎて客車を引くのを忘れていってしまう…!楽しい読み聞かせにしたくて女の子でも一度は見たことがあるトーマスうを選びました。
 「あるのかな」
 名前の中に入っているものがあるかどうか、子どもたちに問い、子どもたちの声を聞いてみたくて選びました。たとえば、「みみず」に「みず」はあるのかな?ということが書いてある絵本です。



 「あるのかな」の絵本では、子どもたちの「あるわけないよ!」という楽しそうな声がたくさん返ってきました。 



 2年 伊藤さおりさん
「給食番長」
 いつもいつも給食を残すクラスに給食をつくるおばさんたちが家出をしてしまい、給食を自分たちで作ったところまずくて食べられず、いつもおいしい給食、栄養を考えて作ってくれるおばさんたちの気持ちがわかり、残さず食べようとみんなが思ったというお話です。給食センターの人たちが子どもたちに大きく育ってくれるように作った給食だということをわかってほしくて選びました。
 子どもたちが真剣に聴いてくれて本当にうれしかったです。


 
 3年 白旗 翔子さん
 「しゅくだい」
 出された宿題は何?「今日の宿題…です。」どんな宿題でしょう。
ノーメディアデーが浸透してきたこともあり、家族の会話が増えてきたかな?と思い選びました。成長していく子どもたちですが、家族にたまには甘えてもいいんだよ、という思いもこめて。
「ただのしろいふうとう」
 白い封筒がポストに投函され、ポストの中で出会った華やかな封筒の仲間たちの姿を見て落ち込みますますが、あることをきっかけに誇りを取り戻します。手紙を書く機会が減った今、手紙のよさを知ったり、みんなと同じじゃなくても平気だよ、ということを伝えたくて選びました。


 4年 荻原 直子さん
「春の主役 桜」
 日本全国で親しまれている桜について、花の咲き方、お花見の歴史、桜の種類など、知らなかったことが描かれています。もうすぐ春、桜の季節なので選びました。



 5年 栗原 真弓さん
 「ありがとう ともだち」
 オオカミの友達、キツネがお泊りにやってきて、うれしくてたのしくて、つい、うそをついてしまいました。「オオカミを見るとむくむく力がわいてきて、なんだってできる気がする」うそもほんとにしちゃえばいい、こんなキツネの考え方がステキで、こんな風に相手に接することができればいいと思い選びました。



 6年 中村 理佐さん
 「大きな木」
 少年が小さなころから大人になるまでのある一本の木との関わりを描いた本です。
少年の成長が6年生に、木の思いが親の思いに重なるものがあって、卒業を迎える6年生にぜひ伝えたい本です。この話を聞いて家族に感謝の気持ちを伝えるきっかけになればと思います。



 今年度一年間、大変お世話になりました。子どもたちが読書を好きになるきっかけにもなっています。また次年度も、よろしくお願いします。ありがとうございました。