こんなことがありました

6年生アニマシオン

3月3日(木)
 今日は6年生が「100万回生きたねこ」の絵本でアニマシオンを行いました。
はじめに絵本を読んでいただきます。





 6年生は、「100万回生きたねこ」の絵本から一つの文章が書かれたカードを、一人一枚ずつもらいます。元の文章になるように、読み上げて、順序を入れ替えます。

 悩んでいると、友達が「あっちだ、いや、ここの間だ。」
とアドバイスしてくれて、良い意見交流ができました。高学年になると、みんなで真剣に考えて、意見を交わす場面が見られます。







 中学年は、ペアで一枚のカードでしたが、高学年は一人一枚のカードなので、なかなか難しいようです。みんなの意見を確認して、決めていく場面もありました。




 
 迷った文章も、みんなの意見で初めから2番目だろうということになりました。
 最後にもう一度絵本を読んでいただいたところ、子どもたちの考えは正しかったようです。
良かったですね。



 アニマシオンは、図書を楽しむための一つの方法です。
一人で静かに読む読書の仕方のほかに、様々な図書の活用があり、楽しむことができることを教えていただきました。松島先生、ありがとうございました。