こんなことがありました

出来事

お知らせ むずかしいけどおもしろい! ~1・2年むかしあそび教室~

 1月29日(火)、1,2年生は、地域のお年寄りをゲストティーチャーにお招きして「むかしあそび教室」を行いました。この日は、川部公民館長さんと植田公民館の方(2人ともコマ名人!!)もおいでになり、妙技も見せていただきました。

 1・2年生は、3グループに分かれ、前半は「ビー玉」「竹とんぼ」「コマ回し」に挑戦しました。

 すぐうまくできたあそびもあれば、ちょっとの練習でできるようになったもの、何回も何回も挑戦したあそびもありました。

 後半は、ゴムでっぽうと竹馬に分かれて更に挑戦が続きました。

 活動のあとは、片づけも教えていただきながら自分たちでできました。

 給食は、今日のゲストティーチャーの皆さんといっしょに楽しく食べました。いつもより食欲もりもりの1・2年生でした。

 初めて挑戦するあそびもあって、うまくいかないこともありましたが、できたこと・できるようになったこともたくさんあって、とても楽しい2時間になりました。

 たくさんのあそび道具(すべて手作り)を準備してくださったゲストティーチャーの皆さん、ありがとうございました。ゲームじゃなくても楽しいあそびがたくさんあることに気づいた1・2年生たちでした。

 

 

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑨

ルンルンと スキップしながら とうこうだ

れんしゅうだ こころをひとつに こてきたい

6年生 どの学年にも 神たいおう

わたしたち わをたいせつに するこども

ともだち  たいせつにする かわべっこ

じゃ おかわりがっせ だれの手に

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑧

やすみじかん 友とあそんで みなえがお

ゆきつもり そとへかけだし ゆきがっせん

よみたい本 さがしにいこう としょしつへ

ランチタイム おいしいきゅうしょく いただきます

リコーダー きれいなねいろ 心をいやす

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑦

まめまきで おにをたいじし ふくをよぶ

右左 かかさずかくにん みまもりたい

むずかしい もんだいとくぞ けいさんコンクール

めがでたよ はじめてうえた あさがおの

もどってこい ねがいをこめて あゆはなす

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑥

 絵も1枚1枚工夫されていて、見ているだけで ほほが ゆるみますね。

はみがきで 3分たったら ピッカピカ

ひょっとこは はちまんさまの でんとうだ

フェスティバル 心がこもった めいえんぎ

へらそうよ きゅうしょくざんさい ゼロめざせ

ほうそうの じょうほうチャンネル みんなの楽しみ

重要 「世界の食糧を考える給食」4年生のテレビ放映が1月25日(金)【本日】に再々変更になりました

 テレビ局の都合により、昨日の4年生の給食の様子のテレビ放送が、

1月25日(金)【本日】午後6時20分から

に再再度変更になりました。福島中央テレビ「ゴジてれChu!」の中での放送です。

 たびたび変更になってしまい申し訳ありません。テレビ局の番組編成上の都合だと伺っております。ご理解のほど、どうかよろしくお願いいたします。

お知らせ 発電するってたいへん! ~6年 エネルギー出前授業~

 1月24日(木)、常磐共同火力株式会社勿来発電所の蛭田さんはじめ4人の方々をゲストティーチャーにお招きして、6年生で「エネルギー出前授業」を行いました。

 今、6年生は理科で手回し発電機で電気を起こし、その電気を光・音・熱・運動にかえたり電気をためて使ったりする学習をしています。

 この日は、常磐共同火力の皆さんから、発電のしくみについて教えていただいたあと、いろいろな方法で電気を起こし、光や音、熱(冷却素子-ペルティエ素子もありました)、運動にかえる体験をしました。

人力① 自転車のペダルをこいで発電機を回します

人力② 手回し発電機 LEDやブザーはうまくいったけど100Wの電球は・・・

太陽光発電 曇ってしまい投光器で発電。

風力発電 うちわではうまくいかず校庭を走り回りました。(結局人力?)

送電線や送電線を守る人たちの仕事についても教えていただきました。

 みんなで手回し発電機をつないでやっと100wの電球に明かりがともりました。

 今や電気があるのは当たり前。子どもたちにとっては空気や水と同じような感覚なのではないでしょうか。無意識のうちに気軽に使っている電気ですが、発電することはとてもたいへんでした。

 環境にできるだけ負荷をかけずに豊かな生活を送るためには、「いろいろな方法で起こした電気を上手に組み合わせて使っていくこと<電気のベストミックス>」が大切であると感じた6年生でした。また、最後に、勿来発電所では、石炭燃焼からの二酸化炭素を少しでも減らすために、石炭に木質バイオマス燃料を混ぜて燃やしたり「IGCC(石炭ガス化複合発電)」を行ったりしていることも教えていただきました。電気による豊かな生活と未来の環境を守ることについても考えるきっかけにななりました。

※1 IGCC(石炭ガス化複合発電)

  石炭をガス化させ石炭ガスでタービンを回し、そのガスの熱で更にボイラーから蒸気を出してタービンを回す。使用する石炭を2割減らせるので、二酸化炭素の排出を減らせる。

※2 木質バイオマス

  木材を切った後に発生する未利用の残材等木質原料を使用して、木質チップや木質ペレットに加工したもの。石炭に混ぜることにより石炭の使用量を減らせる。

お知らせ 新装「かわべカルタ」⑤

 読み札のバリエーション、6年間の活動の成果というか、本当に6年生は学校のこと、地域のことをよく見てその特徴をよく捉えていると感心させられます。

なわまわし きろくをめざす なわとびきろく会

にこにこの えがおあふれる 川部小

沼部町 ふゆにはくちょう さめ川に

ねがいこめ たんざくかざり ささのはに

のりのりで ダンスをおどる フェスティバル

 

重要 <全国学校給食週間>給食から世界の食糧について考える ~放映日が1月28日(月)に変更になりました→再々変更1月25日(金)〔本日〕放送になりました~

 1月24日(木)~1月30日(水)は、全国学校給食週間です。

 今日は、「世界の食糧について考える献立」でした。

 牛肉1kgを得るには、10kgの穀物が必要だといわれています。生きていくために必要な栄養を十分にとることができない子どもがいることは、テレビなどで放映されているとおりですが、このまま世界中でお肉中心の食事が進んでいくと、世界的な食糧不足につながっていくのではないかと危惧されています。

 この日の献立は、牛乳を除き、植物性タンパク質の材料を使って作ったものばかりでした。

味噌かけうどん・・・うどんの材料は小麦です。かけ汁には、ひき肉の代わりに大豆を砕いてひき肉風に味付けをしたものが入っていました。

くるまふのフライ・・・くるまふの材料も小麦。青のりをまぶして香ばしくからっと揚げました。

 そして、給食の時間には、勿来学校給食共同調理場から新妻先生と水口先生(川部小・中出身)がおいでになって、世界の食糧事情についてお話をしてくださいました。

 先生からは、「食品ロス」をはじめ世界全体から見た食糧についての問題、このまま世界各国で肉食が進んでいったときにどうなるか、お肉などの動物性タンパク質の食材を使わなくてもおいしく食べる工夫など、この日のメニューに関するお話をしていただきました。くるまふのフライは、2700個、調理員の皆さんがすべて手作りであげているという話もうかがい、子どもたちはビックリしていました。

 この日は、4年教室に福島中央テレビが取材で入っていましたが、お肉が入っていなくてもとってもおいしい、残さず食べるようにしたい、外食するときは自分が食べられる量を注文したいなど、給食を食べることと先生のお話を聞くことで、食糧についての真剣に考えるようになりました。(放送日が1月28日(月)に変更になりました。→再々変更1月25日(金)【本日】18:20~福島中央テレビ「ゴジてChu!」です。)

 また、5年生・6年生も、社会科などで学習したことと結びつけて、「食品ロス」について深く考える感想を話していました。

※1「食品ロス」とは、本来まだ食べられるものを、賞味期限や形崩れなどを理由に廃棄してしまうことを意味します。飲食店や一般家庭での食べ残しで廃棄されるものも含みます。

※2 日本の「食品ロス」は、平成27年度には約646万トンであったと推計されています。国連では「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つとして、2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが採択されました。

 

おまけ

 水口先生は、川部小・中出身で、ソフトボールをやっていたそうです。先輩の話を聞けてちょっとうれしかった4年生です。

 

 

お知らせ 白熱! カルタ大会

 1月23日(水)、全校児童で、縦割り班対抗カルタ取り大会を行いました。

6年生が読み上げる読み札を聞いて、ホイッスルが鳴ったら・・・

 

スライディングは危ないですよ!

どっちが早い!?

判定が難しいときはじゃんけんで。

6年生の司会のおかげで、大会がさらに盛り上がりました。

 1・2・3位の班には、5年生手作りの金・銀・銅メダルが授与されました。

 新「かわべカルタ」を作成した6年生だけでなく、大会の準備・運営に児童会運営委員会が大活躍で、とても楽しい大会になりました。また、インフルエンザの心配もありましたが、全児童・教職員で、マスクの着用と手洗いうがいの励行を実践して大会を行いました。

 縦割り班対抗ということもあり、カルタをとる楽しみを通して班の結びつきも強くなったカルタ大会になりました。