出来事
あがれ! あがれ!! ~1年生活科「冬のあそび」
かつて、お正月の子どもの遊びと言えば、縁起を担いで「たこあげ、はねつき、こままわし」ですが、1年生は生活科の学習でたこを作りました。
たこあげは初めてという1年生でしたが、すぐコツをつかんで、ぐんぐん高く上げることができました。
最後は体育館の屋根よりも高く上がりました。1月29日には、地域の方々をゲストティーチャーにお招きして、1・2年生で「昔遊び」に挑戦する予定です。
ゲームばかりにならないように、寒い冬でも外に出ていろいろな遊びに挑戦するきっかけになるとよいと思います。
生のミュージカルを間近で ~こころの劇場~
1月11日(金)、6年生は、アリオスで行われた「こころの劇場」で、劇団四季のミュージカル『魔法をすてたマジョリン』を鑑賞してきました。
悪いことをするほどと優秀と教えられた子どもの魔女マジョリンは、「ともだち」になった人間を助けるために、魔女の掟を破って人と手を取り合って信じ合い助け合うことを選びます。そして魔の山を取り戻すために魔女のニラミンコや魔女のリーダーオシカラスをはじめとする魔女たちと戦うことに・・・。<<詳しくは、『劇団四季 魔法をすてたマジョリン』のホームページをご覧ください>>
アリオスの大ホール、席はなんと前から3~5列の中央。劇団四季の皆さんの迫力ある歌とダンス、演技のパフォーマンスを間近で鑑賞することができました。“感激”の一言です。
いわき市小学校児童書写作品展覧会は1月14日(月)までです 〈訂正があります〉
1月13日(日)・14日(月)の両日、平駅前のいわき産業創造館ラトブ 6階 企画展ホールで、いわき市小学校児童書写作品展覧会が開かれています。
訂正があります。
学校だより「かわべ」で、川部小学校の全児童の作品とお知らせいたしましたが、入選児童の作品のあやまりでした。たいへん申し訳ありません。お詫びして訂正いたします。
川部小学校からは、11点が入選作品として展示されています。
他校の作品も素晴らしいものがそろっていますので、ぜひご覧ください。観覧時間は、10:00~16:30です。
いわき市小・中学生版画展 川部小児童の作品展示は1月14日(月)までです
現在、いわき市美術館でいわき市小・中学生版画展が開催されておりますが、川部小学校次号の作品の展示は、いよいよ1月14日(月)までになりました。
開館時間は、9:30~17:00(入館は16:30まで)です。川部小学校児童の全作品が展示されています。展示場所は、2階の第二展示室です。他校の作品と合わせて、ぜひご覧ください。
※ 版画展の入場は無料です。(美術館の常設展等の観覧は有料になりますが、土日に限り、小中学生は無料になります。)
砂嵐
1月11日(金)は、朝からすごい風でした。保護者の皆様には、お子さんを学校まで送っていただきありがとうございました。さすがにこの日は朝の活動は中止にしました。
勿来地区の小学校でも、インフルエンザ罹患児童がふえてきました。外出時のマスク着用、帰宅後の手洗いうがいなど、予防をよろしくお願いいたします。
もちろん早寝・早起き、朝ごはんも大切です。
鼓笛 再始動 ~鼓笛引継ぎ式に向けて~
昨日から鼓笛隊の音楽が流れてきます。いよいよ、6年生から5年生への鼓笛の引継ぎが始まりました。
今日は、6年生がそれぞれのパートについて説明したり、実際に5年生が楽器などに触ったりする時間を設けました。
来週には5年生の新しいパートが決定し、いよいよ新体制での本格的な練習が始まります。
発掘! 川部の歴史 ~6年 総合的な学習~
6年生は、総合的な学習の時間に地域の歴史について調べています。2学期までに調べたことについて、その一部を紹介します。
八幡神社・小土神社に1200年以上の古~い歴史があったこと、炭鉱が盛んだった頃はたくさんの商店などがあったこと、カニ牧場やヤナ場などいろいろな地域興し・産業づくりを工夫していることなど、子どもたちは、川部にも誇れるものがたくさんあることを学びました。
そして、今、6年生は、これまで調べた地域のことや、川部小学校の1年間のことをもとに、「川部小カルタ」を作っています。1月23日(水)のカルタ大会で使えるよう、急ピッチで製作を続けています。乞うご期待!!!
51日間スタート!!
3学期が始まりました。
新しい年を迎え、子どもたちの表情もぐっと引き締まり、少し大人びたように感じます。
教室では、さっそく3学期のめあてを立てました。次の学年に向けて、3学期どんなことに挑戦するか、それぞれ新しい目標を立てました。
もちろん、今朝も校庭を走っていました。
無病息災を願って ~酉小屋~
1月7日、お正月は今日まで、学校も明日から3学期が始まります。
今日は川部小学区の3箇所で『酉小屋』が行われました。
『酉小屋』は小正月の行事で、お正月の締め飾りなどを鶏小屋に納めて燃やし、今年1年の無病息災を願うものです。川部地区では、日中行われました。
山玉地区、瀬戸地区では、夕方から行われました。
山玉地区 一気に燃え上がり、花火のような竹の破裂音が響きました。
瀬戸地区:震災後初めての復活だそうです。りっぱな梵天があがりました。酉小屋の中も、昔ながらのいろりがきってあります。火は一気に10メートル近く燃え上がりました。
残念ながら、田人地区まで回りきれませんでした。来年はぜひおじゃましたいと思います。
「ゲーム依存」的な生活になっていませんか?
12月13日、ゲーム障害の外来診療を行っている久里浜医療センターの臨床心理士の方の講演が菊田小学校で開催されました。
依存性が高くなる恐れのある、パチンコ、競馬などのギャンブルやアルコール、たばこなどは、年齢制限が設けられている。ゲーム(とくにオンラインゲーム)は、次から次に新しいものが生み出されて、一度始めたら抜け出すどころはどんどんやり続けたくなるように作られている。ゲームも依存性が高くなると考えられるが、何の規制もないので、子どもたちの場合、大人がブレーキ役にならなければ、最悪の状態になることもある、というお話でした。
ゲームをやり続けることで、視力低下はもちろん、睡眠障害や体力低下を引き起こしているという報告もあります。依存性を押さえるには、ただ禁止するのではなく、大人の適切な関わりが必要になってきます。
子どもたちは、まで成長の途中です。よりよく成長するためには、ゲーム以外の経験もとても大切です。
子どもたちに、ゲーム以外にも楽しい世界があることを示すのは、私たち大人の義務でもあると言えると思います。まずは、私たち大人が、「多様な楽しみ」をもつことではないでしょうか。
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