こんなことがありました

出来事

岩手大学高木浩一先生エネルギー講座

11月2日(月)
 今日から6日まで「ふくしま教育週間」に伴う学校公開を行っています。
本校では、この期間に「いわき絵本と朗読の会」の方々による読み聞かせや、栄養士さんによる食育指導、エネルギー関連の大学や企業、協会の方々から実験やものづくりの講座を行っていただいています。

今日は、岩手大学教授高木浩一先生からエネルギーについての講義や実験、ものづくりを行っていただきました。

 風船の静電気が放電されると、コンセントにつながなくても蛍光灯がつきます。子どもたちは高木先生が手にもっただけの蛍光灯をつけて見せて、びっくりしていました。
写真は風船の静電気でネオン管をともしている様子です。


ブロアーの風で巨大風船を上げます。風船は風で回転して落ちてきません。


液体窒素で凍らせた「うまいぼう」を口に入れると…!鼻息が白く見えてみんなで大笑いしました。


風船も液体窒素で冷やされるとぺちゃんこに!だんだん元に戻っていきました。


 グループで実験します。手回し発電機で、ペルチェ素子の温度差発電を行ったりオルゴールを鳴らしたり、自動車を走らせたりしました。
 白熱灯をつけようとしますが、つきません。手回し発電機一つでLEDはついたけど、白熱灯は手回し発電機3つで一生懸命まわしてやっとついて、思わず拍手が…!少ない電力でもLEDなら点灯するという実験です。


その後、モーターを使って振動おもちゃをつくりました。
電気エネルギーが運動エネルギーに変換されます。不思議な動きをするおもちゃです。


みんなで楽しく走らせました。


最後に6年生の代表が、お礼の言葉を述べて終わりました。

ボランティア委員会

10月30日(金)
 ボランティア委員会が朝夕必ず旗の上げ下ろしをしてくれています。
今日も子どもたちが下校するころ、旗を降ろしてくれました。ボランティア委員会の当番は一週間交替です。ボランティア委員会の仕事の終わりとともに、今週の一週間も終わりました。
また来週、元気に登校しましょう!

3年理科「太陽の光を調べよう」

10月30日(金)
 3年生が、黒い紙に虫眼鏡で太陽の光を集めてあてていました。理科の「太陽の光を調べよう」の学習です。たちまち、煙が出て、穴があきました。太陽の光のパワーってすごいですね。

アニマシオン

10月30日(金)
 学校司書の松島淳子先生に4年生がアニマシオンを行っていただきました。読書へのアニマシオンは、読書が好きになるよう導くために元気づけるという意味で、子どもたちに読書の楽しさを伝え、子どもが生まれながらに持っている読む力を引き出そうと開発・体系化した読書指導メソッドです。計75の方法があるそうですが、今日は、その一つを行っていただきました。「100万回生きたねこ」の絵本で行いました。

始めに、絵本を読んでいただきました。


子どもたちから感想を聞きます。


その後、絵本の文をばらばらにしてカードに書いたものが配られました。


何が書いてあるのかな?絵本のどこの場面の文かな?


カードを読み上げて、絵本のどのあたりかをみんなで考えて並ぶ順序を変えていきます。正解だったようですね。




 並び替えてから文を順番に読んでみると、順番がちがうところもありました。それにしても一回しか絵本を読んでないのに、子どもたちは順番が違うとか合っているとか、よく気づくと感心してしまいます。
 みんなで元通りの絵本の文章を完成させることができました。楽しい時間でしたね!

体育専門アドバイザー

10月30日(金)
 体育専門アドバイザーに鉄棒や持久走・跳び箱運動、マット運動の支援をしていただきました。
1年生は、鉄棒で、ツバメの技を上手に行ったり、ブタの丸焼きジャンケンを一緒に行ったりして、楽しく学習していました。





4年生の走りを先導します。持久走大会当日も支援に来ていただくことになりました。