こんなことがありました

岩手大学高木浩一先生エネルギー講座

11月2日(月)
 今日から6日まで「ふくしま教育週間」に伴う学校公開を行っています。
本校では、この期間に「いわき絵本と朗読の会」の方々による読み聞かせや、栄養士さんによる食育指導、エネルギー関連の大学や企業、協会の方々から実験やものづくりの講座を行っていただいています。

今日は、岩手大学教授高木浩一先生からエネルギーについての講義や実験、ものづくりを行っていただきました。

 風船の静電気が放電されると、コンセントにつながなくても蛍光灯がつきます。子どもたちは高木先生が手にもっただけの蛍光灯をつけて見せて、びっくりしていました。
写真は風船の静電気でネオン管をともしている様子です。


ブロアーの風で巨大風船を上げます。風船は風で回転して落ちてきません。


液体窒素で凍らせた「うまいぼう」を口に入れると…!鼻息が白く見えてみんなで大笑いしました。


風船も液体窒素で冷やされるとぺちゃんこに!だんだん元に戻っていきました。


 グループで実験します。手回し発電機で、ペルチェ素子の温度差発電を行ったりオルゴールを鳴らしたり、自動車を走らせたりしました。
 白熱灯をつけようとしますが、つきません。手回し発電機一つでLEDはついたけど、白熱灯は手回し発電機3つで一生懸命まわしてやっとついて、思わず拍手が…!少ない電力でもLEDなら点灯するという実験です。


その後、モーターを使って振動おもちゃをつくりました。
電気エネルギーが運動エネルギーに変換されます。不思議な動きをするおもちゃです。


みんなで楽しく走らせました。


最後に6年生の代表が、お礼の言葉を述べて終わりました。