こんなできごとがありました

カテゴリ:今日の出来事

私たちにできること(6年)

 6年生が「学校の電気代と水道代を教えてください。」と事務室にやってきました。

 話を聞くと「私たちにできること」という国語科の単元に取り組んでいて、好間一小が抱える問題について調べているということだったので、その授業の様子を参観してきました。

 この単元では、身の回りの問題点や課題について考え、その解決方法として自分たちができることは何かを考えていきます。

 

 グループごとにテーマ(好間一小の問題点)を決め、その内容について、インタビューやタブレット端末等を活用して調べ、課題解決の糸口を探していました。

「電気代」や「水道代」、「ゴミ」等の問題について、現状と向き合いながら、一生懸命考える姿が見られました。

「電気代」をテーマにしたグループでは実際に教室の電気を消し、どの程度の明るさがあれば学習に支障がないかを調べていました。

  子どもたちならではの発想もあり、とても感心しました。

 後日、発表(自分たちにできることの提案)もあるということなので楽しみです。

 

以上、事務室からでした。

登場人物の気持ちの変化を想像して(3年)

  問いを追究する単元の設定を行い、物語の最初の場面<「りいこ」がしょんぼり歩いている場面>と、最後の場面<「りいこ」がうれしそうに手を振っている場面>とを比較して人物の気持ちの変化を考えていきます。場面ごとに「起こった出来事」を確認し、「りいこ」の行動や会話(独り言)、地の文、様子が分かる言葉や表現を捉えて考えていきました。

 最後に「りいこ」になりきって役割演技で学習をまとめました。想像をふくらませながら読む楽しさを実感していました。

 

古墳って何のため?(6年)

 6年社会科では古墳について学習していました。どうやってこのような大きい古墳を作ったのか、動画を視聴しながらたくさんの疑問点を出し合います。そこにはすぐれた技術者の指導やたくさんの人の働きが必要なことを見つけ出していきました。何年もかけて古墳を作ったことに驚きもありました。

 

 

学習に集中(さくら4)

 2年生は「水のかさ」を学習しリットル(L)という新しい単位を学習しました。3年生は、植物がどのように育っているかを学習しています。種をまいて育ててきた植物が実際どのように育っているか予想を立てて観察しまとめていました。4年生は問題に取り組み、先生と答え合わせをしていきました。みんなの学習意欲が感じられる雰囲気の教室でした。

 

 

小数の倍(5年)

  5年生がかけ算の意味を広げて小数倍の学習をしています。数直線を使って2つの数量関係を図示し演算決定ができる力をつけています。問題を協働的に解決していました。解決過程を振り返る中で、正解に近い答えの見積もりができていたことも振り返っていました。

どのように考えたか振り返ります