2月10日(水)
今日は子どもたちが待ちに待った図書ボランティアの方々の読み聞かせです。
本日はインフルエンザの発症のない学年のみで行いました。
1年 伊藤さおりさん
紙芝居「つのがきえたあかおに」
村であばれる鬼が豆まきで追い出され、子鬼と一緒に鬼神社へ。心優しい子鬼のおかげ
で働き出した鬼の角が少しずつ短くなり、また人間と暮らせるようになるお話です。みんな
仲良く、悪いことはしてはいけないということを伝えたくて選びました。
3年 桑原直子さん
「ランドセルは海を越えて」
日本で使われなくなったランドセルを海外の子どもたちに贈ります。そこには、ランドセルを心待ちにしている子どもたちがいます。世界には学校に行きたくても行けない子どもたちがたくさんいます。世界のことにも目を向けてみましょう。
「へんしんトンネル」
不思議なへんしんトンネルをくぐると、カッパが馬に、時計が毛糸に…楽しい言葉遊びの絵本です。「ランドセルは海を越えて」を聴いたあとの絵本なので、気楽に聴ける絵本を選びました。
4年 桑原真弓さん
「おにのふんどし ちょいとぬえるかい」
現実の世界でもやっかいもの扱いされ、最後には地獄からも天国からも押し付け合いにされるおばあさん。おばあさんに振り回される情けない鬼たちの姿が笑わされます。おばあさんのその後の姿を想像してみましょう。
次回は、3月2日、今年度最後になります。また、お待ちしています!