桶売ニュース

今日の出来事

のびた

 冬至日前の朝日が、子どもたちの影を長く伸ばしています。

 この2学期の子どもたちの知・徳・体の伸びを物語るように。

 2学期最後の登校、少ない人数の中で、めいっぱいよくがんばりました。

 一人一人「伸びた」よ。

出しっこ

 高学年は、自分で算数文章題や漢字の問題をつくり、自信作を級友に出し、解き合っていました。「難しい」「いい問題だな」に、したり顔の子も。

 低中学年は、クリスマスボウリング大会。一段と腕を上げたボウラーたち。

 問題もボールも、出す人・受ける人がそこにいました。「いい問題!」「ナイス(カーン)!」などの声が。「出しっこ」はあたたかいものでした。

 明日の午後から、このにぎやかな校舎もしばしの休憩に入ります。

つるつる

 車はガチガチ、路面は所々つるつる状態。積雪時より制御不能になる道路状況に注意が必要です。

 すってん、といかないように足裏全体でバランスをとり、慎重に登校。

 毎日登校を見守るワンちゃんも震えながら「いってらっしゃい」。

 そんな中、玄関の花々が華やいだ雰囲気にしてくれます。

 職員も口々に「何回か滑りました」と・・・こちら方面においでの際は、夏井川渓谷沿い、川前駅から登ってくるヘアピンカープでの凍結・スリップにご注意ください。 

 夜中、足がつる.つる、苦悶の時間は年のせい。

いとこに

 今日は冬至献立。小豆と南瓜の「いとこ」がでました。これはいわゆる冬至かぼちゃ。

 なにかとせわしくなる年末をのきれるような気持ちにさせてくれるいとこ

 あるときは親友、あるときはライバル、歳が離れていれば優しいお兄さんお姉さん。

 そんないとこに会えるのも冬休みの楽しみ。もうすぐ会えます、いとこ

熱戦!桶売場所

 年に1度の大紙相撲桶売場所。今年は、日頃の稽古のかいあってか、立ち会い直後のひとりバックドロップやひとりムーンウォーク負けなどもなく、判定に迷う大熱戦が繰り広げられました。

 まずは審判団による競技確認。

 いよいよ、3チームによる総当たり戦。一瞬の出来事は、いきなりのはたきこみ。

 ピンチ! まさに土俵際! 手に汗握る攻防。

 土俵際からの決死のがぶり寄りも・・・、途中で前のめりに失神したもよう。

 こちらは、個人戦決勝。あと一寸で土俵割れするのをたたく手を止めて思案する業師。

 団体戦、個人戦と無敗の完全優勝!「ミルキーの里」関。準優勝は「花のふじ」関。

 元首相の「痛みに耐えてよくがんばった、感動した!」が脳裏を過ぎります。まさか今年・・・。

 大紙相撲桶売場所は、健全に、みんなで楽しく行うことができました。みんないい笑顔。

 

花丸 すこやか検査パーフェクト!

 今日は、今学期最後のすこやか検査(清潔検査)がありました。

 今学期はなかなか全員がパーフェクトになることがなく残念に思っていましたが、

そんな中でも毎回全ての項目で○だった児童が1人いました!

 給食の時間には放送保健委員会のみなさんから手作りの賞状の授与がありました。

 3学期はより多くの児童が表彰されるように、普段から身の回りの清潔を心がけてほしいです。

あぶらっこ

 昔、友達が連れてきた小さな弟や妹も「あぶらっこ」として入れ一緒に遊びました。

 ドッジボールでは下から投げてやる、ソフトでは三振でなく五振にしてやる、そんなハンデをつけてやり、みんなで楽しめるルールを生み出します。それが「人」を思いやる、あぶらっこ制度。

 やがて、あぶらっこは、その中でルールを理解し技術やコツをつかみ、思いやりの心を知り、一人前になっていきます。

 昨年1年生だった子も、もう何でもできる自信に満ちた後ろ姿、学校の頼もしい存在。

 みんなで楽しめる企画を考え披露する中学年、もうすでにルールを生む側。

 学校をリードする高学年、どんなスーパースターも、はじめはみんな「あぶらっこ」から。

 社会科、児童センター・社会のよりよい仕組みについて学んでいます。

 人を思いやるあぶらっこの心を知る者だからこそ、本当の社会のよりよい仕組みについて、深い学びができるものと感じます。そこに人・心を大事にできる感性があるから。

油揚最高

 根菜類と油揚げのみそ汁が、冷え切った体に入ると、夢見心地の最高の気分。「シアワセ~」と思わず口から出るくらい。油で揚げたとり唐も最高です。

 みそ汁の匂いが、味が、幸福感が体に染みた時の免疫力は、相当アップしているはずです。

 健康食材に加え、この精神的要素が、健康維持の最高のバージョンアップ。

 いつも幸せ感じる、おいしい給食をありがとうございます。

最後はレオ

 今日は今年度最後の読書サポートティーチャーの方による読み聞かせがありました。

 レオ・レオニ作「あいうえおのき(The alphabet tree)」 ちょうど50年前の作品。

 いつものように、感想などをしっかり伝えます。感謝の気持ちも込められています。

 読み聞かせの他にも、すてきな本と出会わせてくださったり、図書室を夢空間に変えてくださったり・・・今年度も本当に世話になりました。ありがとうございました。

つちのとい

 来年の干支は「己亥(つちのと・い)」。十二支は「亥」。猪は中国では「ぶた」のこと、鮎は「ナマズ」のこと、手紙は「トイレットペーパー」・・・。

 今日は、じゃがぶたキムチ(豚キムチ汁)をおいしくいただきました。赤(肉豆等)、緑(野菜等)、黄(ご飯等)はからだを?どうするのでしょう。

 たくさんの方々の思いや願い、努力や苦労を理解すれば、自ずと感謝の念があふれでます。

 毎日、温かくおいしい給食をいただけること、本当にありがたいことです。

ウェビング

 2年生は冬から連想するもの・こと(楽しみ)等をウェビングの手法で広げていました。

 3・4年生は県の特産物等について見つけていました。

 あんぽ柿の季節、発祥の地はここ。ウィキペディアでも真っ先に梁川町五十沢を紹介。

 5・6年生は、全校お楽しみ会の準備、みんな喜んでくれる顔を思い浮かべて。

  2年冬の楽しみ、3・4年特産物も、5・6年全校紙相撲準備も、すべては人の笑顔につながって(ウェブして)いることに気付きます。

スノーフレーク

 2年生はALTの方とクリスマスについて学び、紙でスノーフレーク(雪の結晶)を作り、ツリーやサンタさんなどの絵を書き入れていました。

 4年生は同じ大きさの分数についてデジタル教科書で確かめ、3年生は円の半径を利用して二等辺三角形の学習です。

 6年生は「ならべ方何通り?」の話合い、5年生は既習を生かしてひし形面積の自力解決。

 どの子もその胸に、一生懸命というとてもきれいな心のスノーフレークをもっているのでした。

かわ

 本日は、読書サポートティーチャー・学校司書の方々に来校いただき、読み聞かせやブックトークをしていただきました。

 「かわ」という、全長7mにもなる本も紹介していただきました。

 今日の読み聞かせは、「奇跡の母子犬」。

 学校司書の方から、犬に関連し「黒猫」の絵本のブックトークをしていただきました。

 いつもすてきな読み聞かせや読書環境整備等、ありがとうございます。

アタッシェ

 アタッシュケースと発音すると思っていたら、本来はアタッシェケースとのこと。

 子どもたちのドッジボールを見ながら、昔ドッチボールと言ってなかったかなと考えました。

 ドッジビー遊びが多かったですが、今日はドッジボール。でもボールはソフトバレーのもの。

 今日は中学3年理科の授業を参観し、アウトプット型授業について勉強させていただきました。

 自分の考えを伝え合う力・姿が、小学校からつながるようにしていきたいと思います。

布石

 体育専門アドバイザーの方と一緒の体育授業。模範や補助をしていただきました。

 忍者の指令を辿っていくと・・・後の技につながる布石だったのでした。

 これは、跳び箱運動の布石。

 こちらは、台上前転の布石。

 こちらは、抱え込み跳び(閉脚跳び)の伏線。

 他にも、忍術の指令が・・・。どんな技につながっていくのでしょう。 

 体育専門アドバイザーの方には、悪路の中おいでいただき、ご協力いただきました。

 子どもたちも、大変楽しかったようです。ありがとうございました。

 たくさん運動した後は、おいしい給食が待っています。今話題の高野豆腐のあげ煮。

  毎日のおいしい給食も、心身共にたくましく健康な人間に成長するための布石。

太郎次郎

 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む。次郎を・・・三好達治氏「雪」のような昨夜の桶売の雪も、夜半からの雨に消えそうです。太郎次郎たち学校の主役の登場です。

 今日は体育専門アドバイザーの方との体育の授業があります。寒いときこそ、自分で熱を生み出そう! 

 「雪」の太郎次郎はどんな関係?眠らせたのは?そもそも太郎次郎とは・・・人?犬?山?・・・分析批評でたくさんの解釈が出てきたことを思い出しました。

ボウリング

 今日の昼休みの時間は、3・4年主催の「おわらいボウリング」。

 全校ボウリング大会とお笑いネタ披露が待っていました。

 4チームに分かれてのトーナメント戦。賞品があるので皆本気モードです。

 優勝・準優勝チームおめでとう。1回戦敗退で悔しい思いの皆さん、次回こそ真の実力を見せてやりましょう。

 みんなで楽しいを作り上げる知恵と術を知っている子どもたち。企画・準備・運営とがんばった3・4年生の皆さん、おがげで楽しい気持ちになりました。ありがとう。

サンタ帽子

 2年生は、サンタさんになりきって丁寧に慎重に松ぼっくりツリー作りに取り組んでいました。

 業間には、手作りの大学芋をプレゼント。だからサンタの帽子だったのですね。

 おいしいとみんなからの評判。みんなに喜んでもらって、気持ちもサンタそのものに。

 なりきるのを最後に感じたのはいつだったか、確かに誰にもあったはず・・・シュワッチ

 気持ちを切り替え業間マラソン。校庭は滲みているので体育館で、その後は皆でドッジボール。

 業間20分、分刻みに忙しいスケジュールのリトルサンタさん。

お祝い 表彰式!

昨日の給食の時間に、先月行ったカミカミ選手権の表彰式を行いました。

プレゼンターは放送保健委員会の子どもたちです。

「3位から順番に発表しよう」

「自分で自分に賞状を渡すことはできないから、代わりにやってもらえると助かるな」

などと、委員会のメンバーで話し合い工夫して表彰を行いました。

放送保健委員会のみなさん、ありがとうございました♪

くっつく

 車は今季最低外気温-6℃を表示しました。手袋がドアノブに「くっつく」朝。

 ガチガチの校庭、鉄棒も「くっつく」冷凍棒に。子どもたちが外で鉄棒に触れる頃には、いつもの鉄棒にこの日差しが変えてくれることでしょう。

丁寧

 丁寧にできた硬筆書写の清書。

 丁寧に行った調べたことのまとめ。

 丁寧に自分の内面と向き合う道徳科。

 丁寧に作り上げたリース。シンプルながら品を感じます。

 丁寧な行いや考えは、品や品性につながっていることに気付きます。

 丁寧な生き方が、その子の大きな力になることを信じ願っています。

たぬき

 たぬきは化けるよこんにゃくに、肉の代わりにこんにゃくを入れた「たぬき汁」。

 あたたかいお汁は、この時期、何よりのごちそうです。

 感謝の気持ちをもち、おいしくいただきました。

感染経路

 本日の全校集会では、養護教諭よりインフルエンザ・かぜ等から身を守るための話(ウィルス感染経路パターン)があり、その後、理科室に場所を移しブラックライトを使って接触(模擬)感染の実験チェックを行いました。

 握手リレーをしていって、手に着いた(ウィルスに見立てた)蛍光塗料を手洗いチェッカーで確認しました。最後に握手した児童までしっかりと蛍光塗料が確認されました。

 ブラックライトを使った手洗いチェッカー。

 今回の話や実験で、手洗い・うがいの大切がよく分かりました。

 インフルエンザ・かぜ等から身を守る術を日々の生活に生かしていきます。

雪の華

 ♪~今年最初の雪の華を~♪ ついに白い季節となりました。

 日当たりの良い所の他は、雪がついたまま、桶売方面においでの際はお気をつけください。

参観日

 平成最後の授業参観・親子レク・学級懇談会に、ご参加・ご協力ありがとうございました。

 低学年:工夫を凝らした九九忍術修行の集大成で課題解決を図ります。

 中学年:桶売伝説ツアーガイドになって、名所・名跡にお連れいたします。

 高学年:作戦を考えてソフトバレーボールを楽しみます。

 授業参観後は、親子レク「ティーボール」で交流を図り楽しみました。

 おうちの人と一緒に体を動かすゲームを行っているときの子どもたちの笑顔は、いつにも増してキラキラと輝いていました。

 子どもたちは、自分たちのがんばりを見てもらって、そして、一緒に体を動かして、大満足の一日でした。保護者の皆様、お忙しい中、お世話になりました。

おくりもの

 今日の読み聞かせは「わすれられないおくりもの」。忘れられない、そして、決して消えることのない「おくりもの」に、生きる意味さえ考えさせられます。

 読み聞かせだけでなく、タイムリーな色々な情報等もいつもありがとうございます。

 毎回、絵本のテーマに、子どもたちの心も豊かに大きくなっていくようです。

有難いへ

 「当たり前」に思うようなことを「有難い」と気付けるようにするのも学校の役割です。

 一生懸命にそして安心・安全に気をつけ野菜等を作っている生産者の方々。

 時間に遅れないよう平から1時間ほどかかる山道を慎重に運転し食材を届けてくれる方々。

 そして、実際に愛情たっぷりに調理してくれる方々。

 それを、各校に配送してくれる方々。

 実際はもっともっと多くの方々が関わって当たり前のように子どもたちの目の前にならぶ給食。

 メニュー作成・発注、連絡調整・・・等々、全てスムーズにいくわけではない中、毎日同じようにおいしい給食をいただけるは、やはり「有難い」ことです。

 給食指導をとおして、様々な気付きと「感謝の気持ち」も育てていきます。

 これから厳しい寒気が入り込むとのこと、1ヶ月前の10月末にはフロントガラスが凍結した桶売では、濡れた路面の凍結等要注意です。

たくみさん

 2年生が上学年作製の木版画に自分の紙版画を合体させようとしています。

 4年生国語科では、野原の住民(小動物)目線で、詩を作ろうと促します。

 6年生は、教科書の中の「たくみさんの式」の説明をノートにまとめています。

 暗記・ため込む学びから、使える・表出できる学びへと教科書の作りも変わってきています。

 実生活で使える実感が、例えば算数を学ぶ意義・数理の意義につながっていると感じます。

35万

 今朝、ホームページのアクセスカウンターが35万を超えていました。

 4月から丁度、7万アクセス。平日は1日実家庭の約50倍の閲覧をいただいております。

 多くの方々の応援や期待等、桶売から離れた地からもあることに感謝いたします。

 今後も、子どもたちの学びや学校生活を作り上げていく様子等を発信していきます。

 また、複式学級における独特な複式授業の工夫等についても発信していきます。

 自分たちの力で、学校は楽しいものにできる!その作り上げる様子も発信していきます。

 子どもたちの姿から、学校の考え等も発信していきます。

 今後も、あたたかな目と心で見守ってくださるようよろしくお願いいたします。 

完成まで、あと一歩!

 5・6校時の図工は、全校生で版画を共同製作中。前回、刷った作品を見て「ここを彫った方がいいかも。」「どうすればはっきり見える?」など作戦会議の4・5・6年生。

 修正した作品を刷ってみると・・・いい感じ!!

 さて、2・3年生の紙版画はどう合わせていくのか・・・完成までのお楽しみです!

幸運のノック

 謙虚に感謝する人に、幸運が舞い込むと言われます。チャンス・成功が扉をノックします。

 感謝できる人が、幸せに一番近いところにいる理由を今朝の集会で話しました。

 ある学級のキラリの木、子どものよさ・がんばり・感心したことなどを温かいメッセージにして伝えています。温かく励まされて育った子どもは、感謝の心を持ち始めます。

 当たり前のことが、実はありがたいことと気づいたときに感謝の気持ちが生まれます。

 友達と仲良く遊べること、熱々のおいしい給食をいただけること、勉強できること・・・。

 子どもたちみんなに幸せになってほしい・・・、感謝に通ずる豊かな感性もしっかり育てます。

伝える

 雨模様の桶売。外はどんよりと暗くても、教室ではキラリと光る学びの姿がありました。

 6年算数科、自分の考えをタブレットを使って説明する準備をしています。

 4年算数科、自分の考えを紙にまとめ説明しています。

 2年算数科、力試しの問題に挑戦。口頭で自分の考えを伝えています。

 自分の考え・感じ方を、対象は少なくても「的確に伝える経験」をとおすことで、理解も深まり、さらに学習したことが確実になっていくものと考えます。

 多様な見方・感じ方ができるよう、日々、授業の工夫・改善に取り組んでいます。

森での実話!

 今日の読み聞かせは、カナダでの実話「森のおくから」でした。

 山火事から逃れるために一つの湖に逃げてきた人間、そして森の獣たち。

 オオカミがシカのとなりに、ウサギがキツネのそばに。体がふれるほど近くに・・・。

 静かに集まった獣たちの間に何も起きません。森に帰れることを待っているだけ。

 人間も、大自然で起きたことに対しては他の獣と同じ、自然の一部でしかないとうこと。

 課題図書にもなった本でした。

 学校司書さんが、クリスマスにちなんだ本をポップ付きで展示してくれました。

 その中にあった「クリスマスキャロル」。白黒の映画も実に感動的です。「♪ハッピネス~♪」

  読み聞かせや本の展示、選書と読書サポートティーチャー・学校司書の方々にいつもお世話になっています。読書月間が終了しても、読書の習慣はいつまでも・・・と願っています。

王冠 結果発表!!

今日で11月も終わりということで、給食の時間に行っていた『カミカミ選手権』もいったん終了です。

現代人の1食あたりの咀嚼回数は、600回。

桶売小学校の児童・教員の咀嚼回数は・・・

 

なんと咀嚼回数が多い児童は、源頼朝に匹敵する咀嚼回数でした!

ちなみに、主食がごはんのときは咀嚼回数が多く、麺は少ない傾向にありました。

今回カミカミ選手権をとおして、意識しないとよく噛まないということに気づくことができた児童もいました。

よく噛むことでたくさんのいいことがあります。

「あ!はがいのちだ!」

ぜひご家庭でも、よく噛むことを意識して、楽しく食べることができたらいいなと思います。

今日初めて...

 昨日までできなかったことが、今日初めてできた! それは、なんと素敵なことでしょう。

 2年生は、新しい技に挑戦し、次々にできるようになっています。

 なわとびが、鉄棒が、計算が・・・、初めてできたときの輝くひとみ!そして、笑顔。

 初めてをたくさん経験し、自分たちで学習を進める高学年。iPadとモニターを使って。

 直接指導・間接指導の時間に集中する中学年。

 昨日までできていたことが、できなくなりつつある私とは対照的な子どもたち。

 今日初めて・・・!、の感動をもっともっと!、応援し祈っています。

ポップ

 図書委員会の児童が作成したお薦め図書のポップ。

 明日で読書月間は終了しますが、引き続き読書の魅力を感じ取れる子にと願います。

 前に自分で買った文庫本が、次々と映画化されています。スマホ...も、ぼぎわん...も。

 自分で買ったと思っているだけで、実は本屋さんの戦略で買わされていただけなのかも。

 

大学芋の大学

 給食に出た大学芋、その大学とは東大との説あり。食べれば頭脳明晰に・・・。

 今日も一生懸命に学ぶ子どもたち。夢は大きく、心も大きく。

 末は博士か大臣か・・・、今で言うと何が当てはまるのでしょう。

なぞなぞショー

 今日は、2年生が全校に呼びかけ、楽しいなぞなぞショーを開催しました。

 先生専用問題を作ってくれました。なかなか難しい問題です。「キング」がヒント。

 楽しい時間をありがとう。みんなで楽しんだなぞなぞショー、次回こそ当てますよ。

除伐運搬

 過日、通学路法面に覆い被さる大木を保護者の方のご厚意で除伐していただきました。

 本日は、伐採した大木を地域の方に運搬撤去していただいております。

 多くの方々のお力で、通学路の安全を維持していただいていることに感謝申し上げます。

 これからの強風・積雪時にも枝折れ落下等の心配が大幅に減りました。

凄いライブ感

 手前味噌になりますが、感謝祭ではライブ感一体感あふれる凄い学びの発表となりました。

 音楽&人形劇あり、ツアーガイド発信&クイズあり、桶売物語のおもしろ劇あり、お世話になった方々から惜しみない拍手をいただきました。

 2年生の全部一人で行う「すごい人形劇」! お見事!やっぱりすごい!

 3・4年生は総合「桶売伝説ツアーガイド」の趣向を凝らしたライブ感あふれる発表。

 おけうり旅行代理店に扮して史跡等に込められた願いや思い、伝説や謎を解明します。 

 桶売の地名の由来について解明。

 5・6年生は、地名の由来となった桶ノ臣と瓜姫の悲恋物語を劇で表現。

 なんとサプライズで、地域の方から子どもたちに、今からちょうど100年前に発表された「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)の紙芝居をしていただきました。語りがもうプロフェッショナル、引き込まれました。

 これまで地域の皆様から学んだことを子どもたちは地域のそして自分自身の誇りとして胸に刻みました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 本日は、お忙しいところ誠にありがとうございました。

あまい幸せ

 収穫祭会食の準備ができ、いざ実食。収穫した薩摩芋を使った「秋の香りご飯」(薩摩芋ときのこの炊き込み)、「薩摩汁」(豚汁)、「薩摩芋団子」(蜂蜜入り)、出汁をとった昆布を使った佃煮など、どれもほんのりしたあまみとうまみを感じ幸せな気分になりました。

 お招きした地域の方々も、幸せな笑顔になっていました。これが手作りのパワーですね。

 お世話になった方々への感謝の気持ちをもち、一生懸命に協力して作りました。

 あまみのある炊き込みご飯に、昆布の佃煮だけでご飯が何杯でもすすみます。明日が集団健診でなければ底なしにいけたはずです。

 

鉄人

 今日は、日頃お世話になっている地域の方々をお招きしての収穫祭&感謝祭。

 「和の鉄人」よろしく、感謝の気持ちを込め、会食の料理担当ごと腕をふるっています。

 第1部:家庭科室での会食の後、第2部:図書室での学習の発表も予定されています。

 和食に欠かせないお出汁は、昆布をふんだんに使用、お料理の出来上がりが楽しみです。

 感謝できる人間「感謝の鉄人」が、一番幸せに近いということも伝えたいです。

心と体

 本日の全校集会では、生徒指導主事からいじめの具体的事例について話がありました。

 短冊に書かれた事例がいじめか否かを子どもたちに検討させ、その後、解説しました。

 また、養護教諭から、インフルエンザ等から自分を守る話がありました。

 心と体、桶売の子たちの健やかな成長を祈っています。

心構え

 今日の書写は、非常勤講師の佐々木先生に教えていただきました。みんな背筋を伸ばして、穏やかな表情で丁寧に作品を仕上げていました。気持ちが文字に表れていました。

 佐々木先生との学習は今年度最後となりましたが、何よりも成長したのは、子どもたちの「心構え」でしょう。佐々木先生、有り難うございました。

お昼を一緒に食べました。今日はサツマイモ入りの春巻きでした。とてもおいしかったです。

 

桶売は、森の木々の葉も落ち、一足早い冬が訪れようとしています。

複式指導

 複式学級では、一人の教員が、二つの学年を渡り歩きながら授業を行います。本日は、いわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の複式授業研究を行いました。

 自分たちで自力解決の時間を決め、時間が来ると隊形を変え、学び進める6年生。

 5年生は、自力解決したことが伝わるように担任を聞き手に説明しています。

 6年生も、単位量当たりの考えのよさについて、根拠を明らかにしながら説明しました。

 

 5・6年生のいつもにように、しっかり・はっきり、聞き話し学び取っていました。

まとまりの術

 多くの教員に囲まれても、いつもと同じように笑顔で学ぶ2年生。

 今日はいわき市総合教育センターの先生を講師に迎え、算数科の授業研究を実施しました。

 解決方法について図から式、式から図の双方向で説明を行っていきます。

 今度は、大きなまとまりから小さなまとまりを引くことに気づきました。

 

 まとまりの術、合体の術、いどうの術!・・・まとまりを見つければ、かけ算でできる! 

 単元をとおして、ストーリー性のある「かけ算忍術」 最後には殿様からうれしいメッセージが。

 おかしの数は、見事かけ算忍術で求めることができました。見ていても笑みが出る1時間でした。