桶売ニュース

2021年11月の記事一覧

和食給食 (No.212)

 11月30日(火)です。いよいよ令和3年も押し迫ってきました。

 今日の給食は、「出汁で味わう和食の日」です。

 メニューは、サツマイモごはん、ごま塩、牛乳、鶏肉の塩麹からあげ②、きのことおろしのさっぱり和え、ぶりの粕汁、一口りんごゼリーです。

 [佐藤先生のひとくちメモ]

 今日はいわき市の和食料理店「田町平安」の鈴木さんが考えた「和食献立」です。米にこうじ菌を付け、発酵させてつくる「塩こうじ」や日本酒を作るときに出る「酒かす」、昆布やかつお節からとった「だし」を使った料理が並びます。ユネスコ無形文化遺産にも登録されている和食をこれからも大切にしていきましょう。

 

 -4℃でしたが (No.211)

 11月29日(月)です。今朝は-4℃でしたが、子ども達はいつものように元気に登校しました。給食を作る調理員の皆さんも、寒い中、子ども達のために腕を振るってくださいました。

 今日の給食のメニューは、秋の香りカレーライス、麦ごはん、ほうれん草とエリンギのソテー、オレンジです。

 [佐藤先生のひとくちメモ]

 今日のカレーには秋が旬の食材がたくさん入っています。しいたけ、しめじ、さつまいも、すりおろしたりんごなど一味ちがったカレーです。ソテーにはエリンギも使われていてたくさんのきのこも味わえる献立です。いわき市ではエリンギ、しめじ、なめこなど秋が旬のきのこを一年中栽培しています。

 

雪は降っていませんが (No.210)

 11月25日(木)です。新聞を見ると、昨日は猪苗代に15cmも雪が積もった、とのこと。いよいよ冬がやってきた、と思いました。桶売は雪こそ降っていませんが、今日はなんだかとても寒く感じます。

 さて、今日の給食のメニューは、ごはん、牛乳、鱈の海苔ごまあげ、きんぴらごぼう、もずくと枝豆のすまし汁です。

 [佐藤先生のひとくちメモ]

 きんぴらごぼうに使われるごぼうは、秋から冬が旬の野菜です。ごぼうは根っこの部分を食べる野菜です。他の国では薬として使われていますが、日本では野菜として、ごぼうサラダにしたり、豚汁などの汁物に入れて食べられています。

 

本日の給食(11月24日) (No.209)

<ピタパンの食べ方です> 

 ①ピタパンを真ん中で切り分けます。

 ②チリコンカンを切り分けたピタパンの中に入れます。

 ※はじめて食べました!

                          

 本日のメニュー

〇 アセロラゼリー     〇 チリコンカン       〇 牛乳

〇 ピタパン        〇 コーンポタージュ

 

<食育の先生のお話>

 コーンポタージュの主役はとうもろこしですが、じゃがいもも入っています。じゃがいもは春と秋の2回旬があり、春が旬のじゃがいもは「新じゃが」とよばれます。じゃがいもは土の中で育つので、根っこと思われがちですが、実はじゃがいもは土にうまった「くき」の部分です。

 

 

 

一人では味わえない(No.208)

 11月24日(水)です。今日も、夏井小学校の皆さんのご協力をいただいて、音楽の授業に参加しました。

 参加した5年生は、今まで体験したことのない音の重なり、声の重なりに感動しました。また、夏井小の皆さん一人ひとりが真剣で一生懸命に取り組んでいる姿にも感動しました。

 みんなで演奏することの楽しみを十分に味わいました。ありがとうございました。