桶売ニュース

森での実話!

 今日の読み聞かせは、カナダでの実話「森のおくから」でした。

 山火事から逃れるために一つの湖に逃げてきた人間、そして森の獣たち。

 オオカミがシカのとなりに、ウサギがキツネのそばに。体がふれるほど近くに・・・。

 静かに集まった獣たちの間に何も起きません。森に帰れることを待っているだけ。

 人間も、大自然で起きたことに対しては他の獣と同じ、自然の一部でしかないとうこと。

 課題図書にもなった本でした。

 学校司書さんが、クリスマスにちなんだ本をポップ付きで展示してくれました。

 その中にあった「クリスマスキャロル」。白黒の映画も実に感動的です。「♪ハッピネス~♪」

  読み聞かせや本の展示、選書と読書サポートティーチャー・学校司書の方々にいつもお世話になっています。読書月間が終了しても、読書の習慣はいつまでも・・・と願っています。