こんなことがありました

出来事

夏休みの作品 木工作品展に出品です。

夏休みの力作作品、木工工作です。今年度福島県児童木工工作コンクールに出品されるのは、これらの作品です。

5年志賀颯太君の作品は、「おじいちゃんの工場」。今年、閉じてしまうおじいさんの店の工場を再現したものです。

屋根がとれるようになっていて、中の調度品も再現されています。戸も開け閉めができます。すごいですね。

6年齋藤瑠生雅くんの作品は、「流木から」。流木の形を生かして、ハシビロコウを作りました。そっくりですね。ちょっと見えませんが、羽がこっていて、枯れ葉を1枚1枚張っています。

2年遠藤早姫さんの作品は、「森の公園」。木の根っこを使って大本を作り、たくさんの木の実や材料を生かして、素敵なオブジェに仕上がりました。ハンモックもあります。

この福島県児童木工工作コンクールの作品は、9月12・13日にららミュウに展示されます。

食育の学習をしました

 今日は2年生と5年生が食育の学習をしました。

 好き嫌いをせずバランスよく食べることの大切さや、食品の働きについて学びました。

栄養教諭の松本先生には、給食の準備や食べ方、後片付けも見ていただきました。配膳のし方が良く、残菜も少なくて、とてもよいとお褒めの言葉をいただきました。

「雨骨」様 どなたかが分かりました。

 先日、内郷御台境町にお住まいの管野様からいただきました「御厩小校歌」の額は、雅号「雨骨」様の書ということでしたが、これは、御厩小学校第28代校長 荒川末寿校長先生であることが分かりました。(大変失礼いたしました。)荒川校長先生は、昭和41年4月から昭和46年3月まで本校に校長として勤務されました。書の大家として知られ、県の書道連盟にも名を連ね、書き初め展や七夕展の審査も行われたそうです。退職後は、書道教室を開かれ、子どもの書道の育成に尽くされました。御厩小学校の校庭には、昭和44年に建てられた、荒川校長先生の書による「がんばれ」の石碑もあります。来校したときに、正門入ってすぐ左の石碑と校長室の今回寄贈いただきました校歌の書をご覧ください。

 

 

 

「私たちは今、がんと共に生きる時代を生きています。」がん教育校内授業研究会

御厩小は今年度、福島県がん教育実践事業「がん教育研究推進校」として、研究に取り組んでいます。

今日は、5年1組の保健体育の授業の中でがん教育の関連した学習を取り入れた授業研究会を行いました。白血病と闘っている池江璃花子さんについても学びました。

研究の内容の一つに、「外部講師を取り入れた授業を実践する」ということがあります。

今日の授業には、いわき市保健所の保健師さんに外部講師として指導に入っていただきました。授業の中で、心と体は影響し合っていることや、がんという病気について、現在2人に1人はかかると言われていること、早期発見早期治療が大切であること、検診が大切であること、今は平均して9割がおさまったり治ったりする病気であることなどを専門家の立場でお話ししていただきました。

また、保健師さんの知り合いで、がんにかかったことのある方からの手紙を読んでいただきました。その手紙の中で、「私たちは今、がんと共に生きる時代を生きています。」という言葉が心に強く残りました。がん経験者でなければ語れない言葉だと思います。

御厩小 校歌の額を寄贈いただきました。

 昨日9月2日に、市議会議員 山守 様を通じ、内郷御台境町にお住まいの管野 寿範 様から、御厩小の校歌を記した書の額をいただきました。これは、管野さんの家にあってずっと掲げられてきたもので、いきさつなど、詳しくは分かりませんが、今回、学校へと寄贈されました。貴重なものをありがとうございます。どなたの書かは不明なのですが、雅号、落款には『雨骨』とあるように思われます。ご存じの方は、ぜひ、御厩小までご連絡ください。