こんなことがありました

2020年12月の記事一覧

みんなで楽しむクリスマス

集会委員のかわいいふん装一年生も楽しいー。

集会委員の皆さんです。

インタビューを受けています。高学年も、あと2人いないですかー?集会委員の皆さんありがとう。みんな楽しかったよ。

読み聞かせボランティアの皆様 ありがとうございます。

今年度はコロナウィルス感染拡大防止のため、活動を控えていてくださった読み聞かせボランティアの皆様の活動が始まります。いつも本当にありがとうございます。子供たちの楽しみにしている姿、お話に聞き入る瞳がまた見られます。高学年も、反応は少ないかもしれませんが、本当に楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

いつも楽しい掲示物を作ってくださいます。

司書の松島さんとともに、打ち合わせをしました。図書室もソーシャルディスタンスです。

御厩小の韋駄天たち 持久走大会表彰式

 11月26日に行われた校内持久走大会の記録が出そろい、表彰式が行われました。御厩小の韋駄天たちです。各学年の男女第1位は、御厩小メダルが授与されます。こんなすばらしい校章のメダルは、私は他校で見たことがありません。また今年度は、新記録が3名出ました。3年女子、4年男子、5年男子です。新記録を出した児童には、別に新記録メダルが贈られます。

 持久走大会では、自己新記録を目指す子、ライバルと競う子、○○位以上になると順位で目標を立てる子、完走を目指す子など、自分の目標に向かって努力する児童の姿が素晴らしかった。練習の時と違い、ライバルに負けて悔し泣きする子、大会直前に体調不良となり、完走したものの思った走りができずに涙する子など、美しい涙を見ました。その気持ちがみんなを育てて、来年また成長した姿で持久走大会に挑戦してほしいと思います。6年生は、中学校で新たなライバルが出てくることでしょう。

御厩小の韋駄天たち

新記録メダル

震災から10年 モニタリングポストって何?

御厩小では、放射線教育にも力を入れています。

先日は、本校の理科主任でもある江尻先生が3年1組の児童で、放射線教育の授業を行いました。めあては、「放射線に詳しくなろう」です。見えない、匂わない、通り抜ける、感じないなどの放射線の特徴や、レントゲン、殺菌、ジャガイモの生長の抑制など、利用されていることなど、放射線を多量に受けることを避けリウタメに、近づかない、受ける時間を短くする、遮るもので身を守る等の学習をしました。

 

これは、鹿島先生の初任者研修の示範授業でもありました。このベテランの教諭の授業を参観した上で、今度は鹿島先生が5年2組で放射線の授業を行いました。なんと、鹿島先生は、この授業のために日曜日に三春の「コミュタン 環境創造センター」にいき、一人で見学・研修を受けてきたと言います。この授業に傾ける情熱、真摯な姿勢、素晴らしいですね。その成果が十分に現れた授業でした。見えない、匂わない、感じない放射線をどうやって意識するかを考え、放射線計を一人一人もって学校のあらゆる場所の放射線を計りました。放射線は常に宇宙から地球上の注がれ、0ではないことが分かりました。私が驚いたのは、校庭にもある放射線モニタリングポストは、何のために置かれているか、何を測定しているものかを知らない児童がクラスの半分以上いたことです。このことからも放射線教育の重要性が分かりました。

この他本校では放射線教育を医療創成大学の石川先生をお呼びして、3学期に高学年で行います。放射線を可視化する霧箱などの実験をします。