こんなことがありました

2020年9月の記事一覧

5年CMM活動 それでも1日目をお伝えします。

 9月24日に行われた5年生のCMM活動ですが、台風の影響で雨は降らなかったものの、強風警報等が出され、警報が出ると外での活動は中止とのこと、いわき海浜自然の家の施設の中での活動となりました。ニュースポーツは、ストラックアウトとペタンク。楽しく活動しました。

 いわき海浜自然の家は、コロナ対策として、食事はバイキング形式は中止とし、一人一人配膳されたお盆を持って一テーブルに一人で座り、みんな同じ方向を向いて,会話はせず黙って食べます。20回近く宿泊活動に来ていますが、こんな食堂の光景は初めてです。ウィズコロナの生活は、これが普通になっていくのでしょうか???入所の集いグループで相談勉強じゃなくて食事の様子です。

夕方からキャンプファイヤーの予定でしたが、体育館でキャンドルファイヤーとなりました。これもまた、とても趣があります。各グループのだしものや、フォークダンスのマイムマイムなどで盛り上がりました。

5年生の児童、保護者の皆様には、2日目は活動中止となり、このたびはご心配をかけ不調を起こすこととなりましたこと、お詫び申し上げます。

明日は5年生のCMM活動 台風でも行きます!

台風12号が接近し、天候が危ぶまれますが、明日は5年生の宿泊しない宿泊活動で日帰り2日間の予定でいわき海浜自然の家に行きます。台風進路は少し太平洋側にそれたようです。5年生のテルテル坊主が効いたかな。5年生の活動は、5年生の児童たちが

   C コロナに

   M 負けるな

   M 御厩っ子

のCMM活動と名付けました。台風に負けず、がんばるぞ。保護者の皆様、ご理解とご協力をお願いいたします。

がん教育研究推進 校内授業研究会

9月15日に、がん教育研究推進 校内授業研究会を行いました。

福島県教育庁健康教育課指導主事2名、いわき教育事務所指導主事2名、いわき市教育委員会学校教育課指導主事1名を迎え、第1学年2組学級活動「たいせつないのち」の授業を行い、研究協議会を開催しました。

1年生は、驚くこと、わからないこと、悲しいこと、疑問に思うことなど、素直に反応し、思い思いに感じたことや疑問をつぶやきます。家族に大切にされて生まれ、育ってきたことを感じ、自分の健康を守り、自分にできることを考えていく授業でした。ゲストティーチャーとして、本校のみまや学級の担任 佐藤智美先生を招き、体験に基づくお話をしていただきました。

県児童生徒木工工作コンクール 3作品とも受賞!

先日、ホームページで紹介しました福島県児童生徒木工工作コンクールで、本校の出品3作品は、すべて入賞いたしました。素晴らしいですね。表彰式は、11月28日いわきワシントンホテルで行われます。

最優秀賞 県知事賞 5年 志賀颯太さん 「おじいちゃんの工場」

優秀賞  県教育長賞 6年 齋藤瑠生雅さん 「ハシビロコウ」

入賞   県材木青壮年協会長賞 2年 遠藤早姫さん 「森の公園」早姫さんの「森の公園」

そのほかにも夏休みに作った木工工作がたくさん集まりました。各校の出品割当数があり、全部コンクールに出せないのが残念です。とても思い出に残る作品ばかりでした。それぞれ玄関になど飾ると素敵だと思います。

6年生 修学旅行に行ってきました。

今年度6年生は、コロナウィルス感染拡大防止を考慮して、万全の体制を整え、会津若松の飯盛山、鶴ヶ城、滝根町のあぶくま鍾乳洞のコースで修学旅行を実施しました。天候に恵まれ、楽しい修学旅行でした。会津でお土産で木刀を買う児童が多いのに、びっくりしました。帰ってくると、黒板いっぱいに「お帰り」の黒板アート。みんな無事に行ってこられてよかったね。

夏休みの作品 木工作品展に出品です。

夏休みの力作作品、木工工作です。今年度福島県児童木工工作コンクールに出品されるのは、これらの作品です。

5年志賀颯太君の作品は、「おじいちゃんの工場」。今年、閉じてしまうおじいさんの店の工場を再現したものです。

屋根がとれるようになっていて、中の調度品も再現されています。戸も開け閉めができます。すごいですね。

6年齋藤瑠生雅くんの作品は、「流木から」。流木の形を生かして、ハシビロコウを作りました。そっくりですね。ちょっと見えませんが、羽がこっていて、枯れ葉を1枚1枚張っています。

2年遠藤早姫さんの作品は、「森の公園」。木の根っこを使って大本を作り、たくさんの木の実や材料を生かして、素敵なオブジェに仕上がりました。ハンモックもあります。

この福島県児童木工工作コンクールの作品は、9月12・13日にららミュウに展示されます。

食育の学習をしました

 今日は2年生と5年生が食育の学習をしました。

 好き嫌いをせずバランスよく食べることの大切さや、食品の働きについて学びました。

栄養教諭の松本先生には、給食の準備や食べ方、後片付けも見ていただきました。配膳のし方が良く、残菜も少なくて、とてもよいとお褒めの言葉をいただきました。

「雨骨」様 どなたかが分かりました。

 先日、内郷御台境町にお住まいの管野様からいただきました「御厩小校歌」の額は、雅号「雨骨」様の書ということでしたが、これは、御厩小学校第28代校長 荒川末寿校長先生であることが分かりました。(大変失礼いたしました。)荒川校長先生は、昭和41年4月から昭和46年3月まで本校に校長として勤務されました。書の大家として知られ、県の書道連盟にも名を連ね、書き初め展や七夕展の審査も行われたそうです。退職後は、書道教室を開かれ、子どもの書道の育成に尽くされました。御厩小学校の校庭には、昭和44年に建てられた、荒川校長先生の書による「がんばれ」の石碑もあります。来校したときに、正門入ってすぐ左の石碑と校長室の今回寄贈いただきました校歌の書をご覧ください。

 

 

 

「私たちは今、がんと共に生きる時代を生きています。」がん教育校内授業研究会

御厩小は今年度、福島県がん教育実践事業「がん教育研究推進校」として、研究に取り組んでいます。

今日は、5年1組の保健体育の授業の中でがん教育の関連した学習を取り入れた授業研究会を行いました。白血病と闘っている池江璃花子さんについても学びました。

研究の内容の一つに、「外部講師を取り入れた授業を実践する」ということがあります。

今日の授業には、いわき市保健所の保健師さんに外部講師として指導に入っていただきました。授業の中で、心と体は影響し合っていることや、がんという病気について、現在2人に1人はかかると言われていること、早期発見早期治療が大切であること、検診が大切であること、今は平均して9割がおさまったり治ったりする病気であることなどを専門家の立場でお話ししていただきました。

また、保健師さんの知り合いで、がんにかかったことのある方からの手紙を読んでいただきました。その手紙の中で、「私たちは今、がんと共に生きる時代を生きています。」という言葉が心に強く残りました。がん経験者でなければ語れない言葉だと思います。