こんなことがありました

出来事

がん教育授業研究会

 11月13日にがん教育研究推進校授業研究会を行いました。本来は広く他校の先生方にも公開することとなっていましたが、コロナウィルス感染拡大防止のため、公開は内郷・好間・三和方部小中学校の先生方だけの公開とし、教室が密にならないよう、別教室でリモート画面を見て参観する方法となりました。

 授業は、3年2組道徳科「命を大切に」と6年2組保健体育科「病気の予防」です。3年の道徳では、外部講師として福島医科大学付属病院 小児腫瘍科医師の菊田教授を迎え、6年の保健体育科では、薬剤師の先崎先生を迎えて授業が行われました。

持久走大会 新記録も3つ出ました。

 11月26日(木)に持久走大会を行いました。本当は25日に実施するはずでしたが、雨のため順延。しかし、そのおかげで秋晴れの最高のコンディションの中、実施することができました。

 児童はドキドキ緊張する子、作戦を考え、ひそかに闘志を燃やす子、自己記録更新を淡々と目指す子、ライバルに負けじと競争心を持つ子、様々です。これが学校行事のよいところ。今年度はこのような機会が少なくなっているのが残念です。児童はこの日のために、朝や体育科の授業で練習に励んできました。

 今回は保護者の観戦はなしということにしました。6年生だけでもということも言われましたが、それは1年生でも3年生でも他の学年でも同じ。コロナウィルス感染拡大防止のため、応援なしの実施としました。

 3年女子、4年男子、5年男子で新記録が出ました。すごいですね。

 完走した皆さん、おめでとう。走った後、悔しくて泣いている児童が数人いました。これもまた素晴らしいことです。

自主学習ノート『すてきノート展覧会』がんばっています。

      中央の階段を上がると、踊り場の展示スペースで『すてきノートてんらん会』がおこなわれています。

 各学年の自主学習を頑張っている児童のノートが展示してあります。各学級で出された宿題以外に、自分で学習の内容を考えて、自分から進んで取り組んでいる学習です。昨年度末から全校で力を入れています。

 ねらいには、段階があります。まず①学習習慣をつける、家庭での学びの習慣作りです。

 次に、②自主学習の内容の質を上げる、自分で今の学習にあった、中身の充実した学習ができるようになることです。

 そして最後に、③学習の目標を決めて、さらに量にもこだわっていく。学年が上がるごとに、学校で学習する量も増えていくからです。

 このように自分から進んで、自分で考えて学習する習慣をつけることにより、学校での学習はさらに身につき、勉強が分かる、できるようになります。するとさらに勉強が、学校が楽しくなります。中学校に行ったってバッチリ。自分で勉強ができます。そして、今年度学校の経営ビジョンにある『自己管理能力』の育成を図りたいと思います。1人でもう何冊もたまりました。

学習したノートをためています。もう1人で何冊もやっています。すごいですね。

2年生でもこのぐらいできる。学習が工夫されています。

自分で考えた学習ですが、内容も充実! 高学年になると新聞記事から学習しています。

「自主学習、何をやったらいいか分からない。」という児童も多いと思いますが、友達のを見て参考にするのもいいと思います。

 

1人でもう何冊も自主学習をやっています。

体育、図工、外国語、頑張っています。 

各学年とも、持久走大会(マラソン大会)の練習が始まっています。順位で頑張る子、タイムで目標を決める子、○○さんには負けないぞと目標を決める子、それぞれ自分で目標を決めて頑張って練習しています。今年度はコロナの影響で、大運動会もできなかったし、6年生は陸上大会も中止でした。走ることは運動の基本です。基礎体力をつけるためにも、自分に打ち勝って走りましょう。

1年です。6年生は恒例の自画像版画に取り組んでいます。2人で協力して刷ります。うまくできたかな?6年2組は、外国語のテスト。中学生並みです。

みんなそれぞれ、学習に取り組んでいます。