こんなことがありました

出来事

1学期終了 素晴らしい終業式の発表!

 本日、1学期が終了しました。

 いろいろあり、長かった1学期でした。今回の終業式は、全校生で体育館に集まることなく、テレビ放送による終業式でした。御厩小では、終業式に各学年で「1学期できるようになったこと」を発表しています。今回は、2・4・6年生の発表です。

 2年生は「スイミー」を最後まで暗唱しました。4年生は、「エーデルワイス」の合唱奏です。6年生は、イングリッシュ自己紹介です。

 どの発表も素晴らしく、拍手喝采。体育館で全校生の前で発表したかったよね。このようにして、発表の場を設定し、ドキドキして発表したり、上手だったと褒められたり、自信をつけたりすることが大切だと思っています。また、発表を聞いた子供たちも、「すごーい」「なるほど」「上手だなあ」と感動したり感心したりすることが大切です。御厩小はこうして発表する力、表現力、達成感、満足感、自己肯定感を育成しています。

 その後、生徒指導のお話がありました。休校中もなにかと問題になりがちだった「オンラインゲーム」について、具体的にお話がありました。マイルールを決めて、きまりを守って自分の生活を整えましょう。

8月25日(火)にまたみんなと元気に会えることを楽しみにしています。

ALT カイ先生とのお別れ 最後の授業

ALTのカイ先生との最後の授業の日となりました。カイ先生は5年間御厩小の子供たちに外国語活動や外国語科の授業をしてくださいました。カイ先生は、中学の時から日本語を学んでいたそうで、日本語がとても上手で、漢字を交えて、正確な文章を書くこともできます。すごいですね。この力を生かして、国際的な仕事をしてほしいなあと思いましたが、カイ先生はニュージーランドに帰って大学院に進み、なんと、小学校の先生になるそうです。そう思わせたのは、御厩小の子どもと先生方かな? 英語を楽しく教えてくださいました。寂しくなります。カイ先生お元気で。

6年生 「命を見つめる授業」

 6年生は、いわき市出前講座の「命を見つめる授業」を行いました。講師は、総合南東北病院 緩和ケアセンター長の渡邉睦弥医師です。聴診器で自分の心臓の音を聞き、いのちを感じたり、秒に換算していのちの長さを感じたり、いのちってなに?と考えたり、様々な角度からいのちを考えました。また、今年度、御厩小は「がん教育推進校」として、がん教育について研究していきますが、2人に1人ががんになると言われている現代、健康な体や病気になりにくい体、リスクの少ない生活などについて学びました。また、がん患者の方々の心についても知ることができました。

渡邉睦弥医師は昨年度も授業してくださいました。

代表がお礼の言葉を言いました。

1年生へ内郷商工会婦人部の皆さんからのプレゼント

内郷商工会婦人部の皆さんから、1年生に手作りマスク、徳姫ちゃまマスコット、徳姫ちゃまダンスのファルをいただきました。内郷地区小学校6校(内町小、綴小、御厩小、高坂小、宮小、高野小)を代表して、御厩小の1年生が受け取りました。徳姫ちゃまマスコットは、健康と交通安全を祈祷していただいたものです。ありがとうございました。

東京の方では・・・心配ですね。

 連日、東京を中心に関東地方のコロナ感染者数が増えているニュースが入ってきます。人の動きがあると、やはり感染者が出ることが心配です。

 御厩小では、毎日の教室や廊下、階段の消毒作業や手の消毒、手洗いの徹底など、感染防止に気をつけています。そして、今回は、教師用マウスシールドを購入しました。マスクをしたままでの授業は、なかなか聞き取りにくいことがあります。マウスシールドは、その分、教師の声が聞き取りやすくなります。場合によって、マスク、フェイスシールド、マウスシールドを使い分けていきます。

3年生の教室、掲示板に、お手本となるような自主学習ノートの取り組みが、紹介されています。がんばっていますね。

3年2組の学級の目標です。

1年生 初めての・・・・

とうとう1年生が入学してから初めて、学校のプールに入りました。

「だいじょうぶだよ」「およげるもん」「ぷーる、ようちえんでもはいったもん」

入る前は、すごく自信満々だったけど・・・・・

またまた、1年生でも知ってる御厩小の地獄のシャワーを浴びて、テンションはマックス!

本当はコロナ感染防止で大きな声を出しちゃ駄目なんだよ。でも出ちゃうね。みんなとびきりの笑顔です。

プールの縁を伝って、歩くだけ。それだけなのに、半べそをかく児童が3人ぐらいいました。プール中央は、若干深くなっています。「大丈夫、立ってごらん」「大丈夫、足が着くから」と言っても、深さがあごぐらいになると、「足、足、着かない!」

着くよ、大丈夫。でも、幼稚園のプールとは違ったでしょ? 顔に水がかかると、もう、ダメな子もいます。毎日どうやって顔洗ってるの? お風呂場で今日から、練習してね。

今の季節しかできない学習。水に慣れることは、命を守ることにもつながります。

よかった、ほとんどの子が「また入りたーい」

プールの向こうでは、今日はプール配当日でない3年生が、校庭でリレーを行っていました。これも迫力満点。

感謝感激 近隣の方が除草作業に来てくださいました!

朝の除草作業に御厩小近隣にお住まいで、御厩小見守り隊で毎朝登校時に通学班のお世話をいただいている平久江さんが、草むしりを手伝いに来てくださいました。6年生と一緒に草むしりをしてくださいました。本当にありがとうございます。6年生は8時までしか除草作業をできませんが、その後も平久江さんは、ずっと10時頃まで作業をしてくださいました。学校を思ってくださる気持ちが本当にありがたいです。子供たちも感謝の気持ちいっぱいになり、朝からすがすがしい気持ちになりました。

 

3年生の作ったてるてる坊主。なかなかプールには入れませんね。

6年生は元気! 

6年生は、15日(水)は2度目の水泳学習。準備体操が終わると、御厩小の地獄のシャワー(シャワーの水は、プールの水よりずっと冷たいので、児童はこう呼んでいるようです。)をあびて、プールへ。みんな体力が付き、力強い泳ぎです。

ビート板等、終わったら消毒!

みんなすごく楽しそうです。よかった!

 

朝顔がきれい 御厩小 朝の様子

1年生のアサガオが、次々花開いています。涼しげでとっても美しい。「見て、見て。」と子供たちも喜んでいます。

雨でも水をやる1年生。3年生が、「雨が降ったら、水あげなくてもいいんだよ。根っこが腐っちゃうよ。」と教えていました。さすが、3年生!学んだことが生きています。

2年生は、野菜を育てています。このところ、収穫間近のトマトなど、カラス?の被害に遭っています。

そして、5・6年生は、毎日、校庭の草むしりを行っています。毎朝です。ありがとう!!

やってもやっても手強い雑草なんです。いい方法はないかなあ。

古い御厩小の写真をいただきました。

 いわき市小島町の方に、古い御厩小の写真をいただきました。小島町は以前は御厩小学区で、その方は御厩小卒業生とのことです。何年頃の御厩小でしょう。プールはまだありませんね。学校周辺は田んぼのようです。天井田公園も田んぼ。校庭には児童の人文字で、カタカナで「ミマヤ小」となっています。

 これは御厩小校長室廊下に掲げてある写真です。1984年(昭和59年)となっています。プールもあり、学校周辺はたくさんの人家があります。「祝 落成記念」とあり、この年に現在の新校舎が建ちました。児童たちが並んで形取った校章。画数の多い「御厩」の文字の部分といい、桜の形といい、これを校庭に下書きとして描いた人は、素晴らしいバランス感覚ですね。児童たちの整列もきれいです。

御厩小は今年度で創立147年目を迎えています。歴史のある素晴らしい学校です。