日赤の救急法指導員を講師に迎え、5,6年生が着衣泳の学習をしました。
水に落ちたら、大きな声で助けを求めたり手を挙げて居場所を知らせたり、自力で岸まで泳いだりしないこと、自分の体を浮かせて助けを待つことが大事だということを体験を通して学びました。
ペットボトルがあれば利用して体を浮かせます。
こちらは助けているところ。自分の着ている洋服をつないで、つかまらせています。
近くだとできるかもしれませんね。
お手本を見たところで自分たちも体験します。
まず、水の流れの速さをつかみます。実際はもっとはやい場合が多いということです。
自分の体を浮かせます。体の力を抜く、あおむけになる、あごをひかない姿勢がよいそうです。手も頭の上にのばします。上手にできているのは・・・・
ペットボトルを利用して
さらに30秒浮いていられるといいですねということで、チャレンジしてみました。
この経験が実際に使われることがないようにしたいものですが、いざというときの命を守る一つの方法として子どもたちの記憶に残るとよいと思いました。